
プロジェクト本文
◎自己紹介◎
はじめまして。
私は東京都で愛猫のシェリーと暮らしている杉本と申します。
この度は数あるプロジェクトの中からご観覧いただき誠にありがとうございます。
シェリーはラガマフィンの女の子で生後2ヶ月半の頃に家族になりました。
人見知りもなく、誰にでも甘えるような、とにかく元気いっぱいのおてんば娘です。
▲お迎えの日のシェリー
▲ダンボールで遊ぶシェリー
◎病気の経緯◎
そんなシェリーに異変が見られたのは4月に入ってからのことでした。
朝起きたらすぐそばに寄ってくるのが日課だったのですが、その日はずっと隅に隠れたまま。
心配な気持ちはありつつもそのまま仕事に向かいました。
急ぎ足で帰宅すると、いつもだったら足音で気付いてお迎えしてくれるのですが、その日は朝隠れていた場所にずっといました。
ネットで調べてみると "猫は病気の時に天敵から身を隠すため物陰に隠れる習性がある" という情報を見てすごく怖くなりました。
もう既に動物病院は閉まってる時間帯だったため、夜間診療をしてくれる病院まで急いで向かいました。
その日は少し熱が高くて皮下点滴をして終わりました。
そして次の日、近所の病院で診てもらったところ、猫風邪と診断されました。座薬と注射と飲み薬をもらい、様子を見ることになりました。
注射を打ったその日は少し元気が戻ったかなと感じることがありましたが、10日後また熱がぶり返してるような気がしたので同じ病院に相談しに行きました。
その日も同じように座薬と注射をして、前回よりも更に効果のあるお薬を処方してもらいました。
ですがその1週間後の深夜、シェリーの容体が急変しました。まず、大好きなご飯も全く食べず、毛がごっそり抜けてしまうほど激しいグルーミング。そして電気のついた室内でも、瞳孔が開いた状態が続き、長く太い声で私に鳴いていました。耳を触ると明らかに熱があり、顔つきと声から、"苦しい" と必死に伝えているようでした。身体が熱かったのかそのあとは窓とベットの隙間に隠れていました。
▲明らかに顔つきが、、、
次の日の朝、熱は少し下がっていましたが、昨晩のことが心配だったため朝イチで病院に行くことにしました。今まで行っていたところはお休みだったため、別の病院に行きました。
すると、「今すぐ血液検査しましょう」と言われました。
結果はウイルス感染している可能性が高いと伝えられました。
まず、高すぎると黄疸を引き起こしてしまう【TBIL総ビリルビン】が正常値0.1〜0.5に対して、3〜4倍の1.5㎎/㎗で大幅に超えていました。通常なら透明であるはずがシェリーの場合は黄色くなってしまっています。
脱水、黄疸、発熱が起きてることから猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性が高いとのことで、その日FIPの治療をしてくださる病院へそのまま向かいました。
検査結果が出るまでは少し時間がかかりますが、投薬するなら早いほうがいいので、その日からお薬を始めることになりました。
最初のうちは食欲がないため病院で投薬をしてもらい、ステロイドの効果が出てきて食欲が戻ってきたらお家でお薬を飲んでもらうようなかたちになりました。
お薬を飲んでみるみる元気になっていくシェリーをみて、すごく安心しました。
そして、検査をしていただいた結果がこちらです。
結果は陽性でした。
こちらは診断書です。
炎症マーカー(SAA)という数値が平均値[〜5.49]なのですが、4月28日の時点では[46.48]と9倍の数値でした。そして5月8日にもう一度検査してみると〔3.75〕まで下がりました。数字だけでなく、顔色や動きを見ただけでもわかるほど元気になっているので、この先も投薬を続けていきたいと思っております。
▲4月28日の血液検査の結果
▲5月8日の血液検査の結果
◎このプロジェクトで実現したいこと
投薬を12週間続けて、元気になったシェリーとこの先も一緒に暮らしていきたいです。
2歳、3歳、4歳…とこれからも共に歳を重ねていくためになんとしてでも実現したいです。
◎プロジェクトをやろうと思った理由
この治療薬は国内では認可されていない、動物保険適用外です。そして海外輸入品であるため、この治療薬を用いた治療はとても高額です。
本当に情けないのですが、私の力だけでこの治療を100%受けさせてあげることはかなり厳しいです。
この治療薬は12週間毎日、投薬を続ける必要がある薬です。現在21日分の治療薬を保有および投薬完了しておりますが(投薬開始日は4月25日です)、途中で投薬をやめては全く意味がなくなってしまいます。
お金がないことが原因で途中でシェリーの死を選ばざるを得ない状況になることだけはしたくありません。
どうかお力を貸していただけませんでしょうか。
皆様のあたたかいお気持ちを何卒よろしくお願い申し上げます。
◎資金の使い道
全額シェリーの治療費に使わせていただきます。この治療薬は12週間毎日投薬を続ける必要があります。1日あたり4125円の費用がかかります。
また、現在21日分の治療薬を保有しているので以下を治療費の内訳とさせていただきます。
4125(円)×(84 - 21)(日)=259875(円)
あと26万円ほどかかるとのことでした。
このほかにも定期的な診察で10万円ほどはかかるようなので、
目標金額は手数料を引いた金額で、約30万円になるよう設定させていただきます。
もし目標金額よりも上回った場合は、病院までの交通費や治療関連費に充てさせていただきます。
▲1日4125円の費用がかかることを示す明細書
また、考えたくないですがシェリーが万が一亡くなってしまった場合は頂いた資金をその時点までの検査費用、治療費用に充てさせていただきます。
◎リターンについて
ささやかではありますが、お礼のメールや元気になったシェリーの写真を用いたオリジナルグッズを作成して感謝の気持ちをお返し致します。
また皆様からのご支援金を適切に使用させていただいた明細者など、治療経過をこちらのプロジェクトページ内の新着情報にてご報告させていただきます。
◎実施スケジュール
2023年4月25日 投薬開始
2023年4月28日 血液検査
2023年5月8日 血液検査
2023年7月17日 投薬終了予定
◎最後に
大切な家族シェリーの命をあきらめたくないです。私の家計では、シェリーの治療は諦めざるを得ない事かもしれません。皆様へ協力を仰ぐのも心苦しいですが、シェリーとこれからも一緒に過ごしていきたいという私の思いに、どうかご支援頂けないでしょうか。
そして、この治療薬は日本でもまだ承認されていないものですが、助からないと言われ続けていた難病が治せるかもしれないという希望がこのプロジェクトを通して広がって欲しいです。皆様からの大切なお金は必ず大事に使わせて頂きます。何卒よろしくお願いいたします。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無し
②補填対象の治療名と金額:無し
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、シェリーちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:09093250607
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 杉本美織
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年7月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は全額シェリーの治療に使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額分は自分で補填いたします。
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プロフィール
大好きな猫シェリーを救うために登録させていただきました。
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リターン
500円+システム利用料
シェリー応援①
・心を込めたお礼のメール
・治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)
ご指定のメールアドレスにお送りさせていただきます。送付以外の目的でメールアドレス情報を使用しない事をお誓いいたします。発送はプロジェクト終了後となります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
1,000円+システム利用料
シェリー応援②
・心を込めたお礼のメール
・元気になったシェリーの画像2点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の写真を添付いたします。)
・治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)
ご指定のメールアドレスにお送りさせていただきます。送付以外の目的でメールアドレス情報を使用しない事をお誓いいたします。発送はプロジェクト終了後となります。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
3,000円+システム利用料
シェリー応援③
・心を込めたお礼のメール
・元気になったシェリーの画像4点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の写真を添付いたします。)
・治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)
ご指定のメールアドレスにお送りさせていただきます。送付以外の目的でメールアドレス情報を使用しない事をお誓いいたします。発送はプロジェクト終了後となります。
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料
シェリー応援④
・心を込めたお礼のメール
・元気になったシェリーの画像4点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の写真を添付いたします。)
・治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)
・シェリーのポストカード
ご指定の住所・メールアドレスにお送りさせていただきます。送付以外の目的で住所情報を使用しない事をお誓いいたします。いずれも発送はプロジェクト終了後となります。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料
シェリー応援④[リターン品無し]
住所の入力を伴うリターン品のないシェリー応援④プランです。
元気になったシェリーの画像を含めたお礼のメールおよび治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)だけで大丈夫という方はこちらからお願いいたします。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
シェリー応援⑤
・心を込めたお礼のメール
・元気になったシェリーの画像4点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の写真を添付いたします。)
・元気になったシェリーの動画1点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の動画を添付いたします。)
・治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)
・シェリーのポストカード
・オリジナルのアクリルキーホルダー
ご指定の住所・メールアドレスにお送りさせていただきます。送付以外の目的で住所情報を使用しない事をお誓いいたします。いずれも発送はプロジェクト終了後となります。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
シェリー応援⑤[リターン品無し]
住所の入力を伴うリターン品のないシェリー応援⑤プランです。
元気になったシェリーの画像を含めたお礼のメールおよび治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)だけで大丈夫という方はこちらからお願いいたします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
25,000円+システム利用料
【直接支援】
直接ご支援いただいたものを振り込みます
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
30,000円+システム利用料
シェリー応援⑥
・直筆のお礼のお手紙
・元気になったシェリーの画像4点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の写真を添付いたします。)
・元気になったシェリーの動画1点(メールにて添付致します。万が一寛解できなかった場合はシェリーが子猫だった頃の動画を添付いたします。)
・治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)
・シェリーのポストカード
・オリジナルのアクリルキーホルダー
ご指定の住所・メールアドレスにお送りさせていただきます。送付以外の目的で住所情報を使用しない事をお誓いいたします。いずれも発送はプロジェクト終了後となります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
30,000円+システム利用料
シェリー応援⑥[リターン品無し]
住所の入力を伴うリターン品のないシェリー応援⑥プランです。
元気になったシェリー画像を含めたお礼のメールおよび治療経過の活動報告(プロジェクトページ内の[新着情報]にて掲載致します)だけで大丈夫という方はこちらからお願いいたします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
大好きな猫シェリーを救うために登録させていただきました。