🐈【FIP】猫伝染性腹膜炎のペッパーにお力添えをお願いします🐈

◆ペッパーと飼い主について◆

当プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

私はドミンゴ　マイコ　アンジェロ　デーリットと申します。フィリピン出身で、日本で暮らし始めて10年ほど経ちます。

母国の家族と離れて暮らす私はたまにホームシックになってしまうこともあり、幼い頃からの夢であった猫を飼いたいと思うようになりました。

 

そして2018年、都内のとあるペットショップを訪れた時に、オスのペルシャ猫のペッパーと出会い、お迎えしました。他の猫ちゃん達よりも一回り大きくて、ふわふわしてとても可愛らしいなと感じて、この子と一緒に暮らしたいなと思ったのを今でも覚えています。

　

(お迎えした当初のペッパーです。まだまだ赤ちゃんでした)

 

ペッパーはとても優しく、時には甘えん坊な性格の猫ちゃんです。

私の気持ちが落ち込んでいる時に近くに寄ってきて慰めてくれたり、朝になると私のお腹をフミフミしてご飯をおねだりして可愛く甘えたりしたりするのが、私の心に幸福感をもたらしてくれていました。　

現在は4歳と半年程で、あとから続いてお迎えしたメロちゃん(♂)とレオンちゃん(♂)と一緒に仲良く暮らしています。

(大人になったペッパーです！)

(メロちゃんと一緒)　(レオンちゃんと一緒)

 

◆プロジェクトを立ち上げたきっかけ◆

そんなペッパーですが、今年の11月の初めあたりに異変が起きました。

毎朝、私が起きると同時にペッパーも起きてくるのが習慣だったのですが、その日はベッドの下から出てこないのです。ご飯もほとんど食べず、元気もない状態が数日続きました。

 

不安になった私はかかりつけの動物病院にペッパーを連れて行きました。

獣医さんが見たところかなり状態が悪いらしく、一旦入院することになりました。

 

そして一週間ほど入院し色々な検査をしているうちに、ペッパーがとある病気である可能性が浮上しました。

それがFIP(伝染性腹膜炎)という病気です。

獣医さんの説明によると、もともと一定数の猫が持っている猫コロナウイルスというのが突然変異することにより発症するものです。基本的には有効な治療法がなく、発症してしまった猫はたいていの場合では数日から一か月程度で亡くなってしまうとのことでした。

 

私は非常に落ち込み、悲しくて仕方ありませんでした。どうにかしてペッパーを助ける方法はないのかと調べていたところ、近年開発された治療薬で助かるケースがあると分かりました。

そして、その治療薬を扱っていて、FIP治療に力を入れているという病院を見つけ、朝一で駆け込みました。

(病院に行くときのペッパーです・・・。)

 

その病院では、やはりFIPであるとの診断を受けました。

(※資料の掲載許可を得ています)

(※正式に診断書を書いていただくために遺伝子検査の結果が必要だったので、

診断書の日付が12月8日と、治療開始時より後になっております。)

 

それでも治療薬により助かる可能性は十分見込めるとも言われ、私に希望の光が見えました。

ただ、一つだけ問題点がありました。現在の日本では未承認の薬であるため非常に高価なのです。1粒が4700円程の薬を、ペッパーの場合は1日あたり5粒、84日間飲ませ続けないといけません。(体重1kgごとに1粒200mgが推奨で、ペッパーは適正体重が5kgなため通常より多めに薬が必要となってしまうとのことです)

この薬代だけでもおよそ200万円ほどの費用がかかる計算になります。。。。

(動物病院での実際の明細です。明細中の『内服薬』がFIPの治療薬であり、非常に高額です・・・)　(※資料の掲載許可を得ています)

 

現在は一定期間ごとに通院し、少しずつ薬をもらい治療を進めている段階です。

ペット保険には加入して、補填は有るものの、年間の支払い上限額は70万円ほどであり、さらにそのうちの20万円程の支払い枠は既に先日の入院で消費してしまっているため、やはり苦しい状況です。

今後の治療を継続するために皆様のお力添えをいただきたく、この度このプロジェクトを立ち上げるに至りました。

 

◆プロジェクトの展望・ビジョン◆

上記で述べた治療薬の費用ですが、上記の明細にあるように4日分で94500円で、

これは84日間飲ませ続ける必要があるため、94500×21=1984500円となります。

そのうちペット保険で50万円ほど補償されるので残りが148万円ほどです。

 

もちろん本来は飼い主である私が用意すべきお金です。ただ、今後の付随する検査なども決して安くないというのもあり、

お恥ずかしいことに今の私の経済状況ではこの半分ほどしか賄えないのが本音であります。(今はとりあえずカードで支払い、リボ払いにして誤魔化している状況です・・・。消費者金融等の借り入れも、私が外国籍であるため審査が通りませんでした・・・。)

しかし、私はどうしてもペッパーの命を諦めることはできず、残りの半分、皆様のお力をいただけないかと思い、今回プロジェクトの目標金額を84万円と設定させていただきました。

(プロジェクトの手数料が12％なので、手数料分を差し引くと約74万円となります。)

 

※考えたくはないですが、万が一にもペッパーが死んでしまうといったことがあった場合も返金は致しかねます。いただいた支援金は、これまでの治療費に充てさせていただきたいと考えておりますのでご了承ください。

 

ペッパーは現在薬を飲みながら定期的に病院で検査を受けております。

(※資料の掲載許可を得ています)

 

獣医師さん曰く、治療前は貧血状態で数値も悪かったのが、治療薬を飲み始めたことで良い反応を示しているとのことです。

このまま治療を続けることさえできれば、ペッパーのFIP完治は十分に見込めるとのことでした。

ペッパーは私にとってかけがえのない家族で、どうにかして一般の猫ちゃん達と同じように長生きさせてあげたいです。

どうか、皆様の手でペッパーを救っていただけないでしょうか？

よろしくお願いいたします。

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1．ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：有
②補填対象の治療名と金額：治療薬代と検査費用のうち50万円が補填されます。残りの金額の半分をクラウドファンディングで集めます。

 

▶︎ 2．万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ペッパーが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3．問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：mickoanjelo08030803@gmail.com

 

▶︎ 4．掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5． 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/