このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
多頭崩壊を乗り越えた32匹の猫達の、穏やかなシニアライフをサポート
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
▼はじめに
小田原多頭猫のシニアライフサポーターになっていただけませんか。
小田原多頭猫に、ありがたいお話をいただきました。レディフォー継続寄付の許可が下りまして、掲載していただくことができました。様には、お願いばかりで申し訳ございませんが、是非、小田原多頭猫のシニアライフサポーターになっていただけませんでしょうか。
クラウドファンディングを皆様のお陰で成功させていただくことができ、修繕工事は年内にも着工予定で打ち合わせ中です。順調に進められそうです。クラファンご寄付には、今後の医療費の確保にもご協力いただき、大切に使って、これでずっとやっていこうと思っておりました。しかし、病気が続く小田原多頭猫達に正直、医療費がどこまで持つだろうか不安があります。継続寄付を募らせていただきますことで、多頭の猫達の老後を最後まで安心して守ってあげられます大きなチャンスを与えていただきました。
小田渡多頭飼育崩壊が起きた時から8年間、全ての医療をTNR日本動物福祉病院様で無料で施していただいてまいりました。しかし、病院さんには、沢山の不幸な猫たちが救いを求め来院されています。ずっとこのままではいけないと思っておりました。クラファンで医療費を確保でき、11月からは、かかった医療費はお支払いすることに致しました。近くの病院も良心的なところを探しお世話になりたいと思います。
現在、ココちゃんが扁平上皮癌。ミーナちゃんが低体温で入院、膀胱炎や腎不全他治療中。ハナちゃん皮膚炎。ラブ君腎不全確定で要処方食・・・等々。
継続寄付は、レディフォー様にご相談した時、今までの活動の期間や活動内容の証明、猫たちの治療内容の証明書類提出等、条件があって私では難しいと言われできないかと思っておりましたが、病院さんが診療明細等お手間のかかることにもご協力くださったお陰で許可が下りました。
多くの方々に、沢山のご協力をいただいて、多頭の猫達の明日があります。
先日、新しいボランティアさんも来てくださいました。私も、仕事が終わった後、小田原で待ち合わせして猫達に会ってもらい説明ができました。扁平上皮癌が進行しているココはお口が閉じないのでよだれが出てしまい見た目は痛々しいですが、トンネルに入ったり、みんなとのんびり過ごせています。一日も長く穏やかで優しい時間を過ごさせてあげたいです。
恥ずかしくて隠れてしまいがちな小田原の猫たち。最初は緊張していましたが、しばらくすると初めましてのボランティアさんにスリスリ!以前からの仲良しだったかのようでびっくりです!複数のボランティアさんが来てくださっていたので、猫たちも少しずつ慣れてきたのかも?うれしいサプライズでした。
これからも、小田原猫たちの様子、また活動をお伝えしてまいります。
皆様、小田原多頭猫のシニアライフサポーターになっていただけませんか。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
2022.11.10 富永 浩世
▼自己紹介
はじめまして、神奈川県藤沢市在住の富永浩世と申します。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
動物のボランティアを始めたきっかけは、東日本大震災でした。
動物たちの惨状に居ても立ってもいられず、現地に通い犬猫たちを救うボランティアに参加しました。
それからずっと、不幸な動物たちを救う活動を続けています。
▼活動内容の紹介
現在のメインの活動は、8年前に起きた小田原市での多頭飼育崩壊に携わり、約90匹の猫達のお世話や譲渡をしてきました。
現在32匹になり、2022年10月この度初めて クラウドファンディング で多頭飼育猫たちが暮らしてきた環境改善を図るための修繕工事が実現することになりました。
【悪臭の中に8年。多頭崩壊後の高齢猫32匹の余生。建物を修繕したい!】
皆様から大きな力をいただきました。本当にありがとうございました。
これまで8年間の小田原多頭飼育猫救済活動の詳細はブログに記録されています。
team.odawara
犬猫ボランティア応援ブログ http://teamodawara.blog.fc2.com/
猫たちの一生を想いますと、多頭飼育崩壊からのこの8年間は、悲しい出来事から始まり、頭数が多いこと、資金がないこと、人手がなくお世話が行き届かない分、猫たちは臆病なままで幸せ薄い子たちだったと感じています。
それでも、この子たちの命ある限り活動は継続します。
そしてやっと、今回、縁あって出会えたボランティアさんのお陰で、暗いお部屋に光が差し込んだような気持ちです。息をするのも苦しいくらい強いアンモニア臭の沁み込んだ多頭猫たちが暮らした建物が、修繕で生まれ変わります。
猫たちも、この悪環境で8年間どれほど辛かったことでしょう。健康も害しました。
これから第二の猫生が始まります。穏やかに幸せにと願わずにはおれません。
猫ボランティアさんたちは、自宅でも保護をされていたり、新しい案件にも携わったりと忙しくてやめていかれる方もいたり、いつも人手が足りませんでした。
そんなときも、長くお世話になってきた方たちが本当に困ったときは来てくださったり、また、今回も新しいボランティアさんが猫たちのお世話をお申し出頂き、Team Odawara の仲間が増えました。
嬉しいですし、本当にありがたいです。
修繕が終わって環境が整いましたら、猫たちが心を開いていき、穏やかにのんびりと、ボランティアさんたちがもっと集まって来てお世話をしながら楽しい時間を共に過ごせるようなそんな多頭猫の暮らす家にしたいです。
▼第二の猫生
環境の良い中で暮らす家猫さんたちの寿命は伸びています。
小田原多頭猫たちは9才から13才位、シニアに入りますが叶いますなら20才までも長生きしてほしいと思っています。
今まで猫たちは、沢山病気もしました。多頭でしたから、常に数匹が体調を壊し入退院を繰り返しています。この8年この子たちは、多頭崩壊のときから助けてもらった動物病院さんのご厚意でずっと無料で医療を受けさせていただいてまいりましたが、病院さんは、他にも沢山の恵まれない命に手を差し伸べている病院です。
これからは、こちらの継続寄付で募らせていただきますご寄付を、多頭猫の生活必需品や医療費に大切に使わせていただき、多頭猫たちの日々の暮らしと健康を持続的に安定して守っていきたいと思います。
▼寄付金の主な使い道
小田原多頭飼育猫32匹が寿命を全うするまで、猫たちの暮らしを支えていくために使わせていただきます。
多頭猫の生活必需品
①食費(主食の猫の缶詰とドライフード)・・食欲があることは健康の証で嬉しいことですが、32匹に食べさせていくこと、その食費を賄うことは大変です。今までは、とにかく安いものを選んで購入していましたが、高齢になってきた猫たちは、口内炎で柔らかい物や流動食しか食べられなくなったり、食欲が落ちてきた子には美味しい物好きな物を少しで食べさせなくてはならず、食費代がかかるようになっています。
ドライフードも、腎臓に配慮したものが必要になっています。
②トイレの砂・・32匹の猫たちの大量のトイレの砂は、清潔に保つためにかかせません。また、高齢になり腎臓の悪くなる猫も多くなっていますので、日々、尿の量や色を確認し健康チェックをするためにも必要です。
③病気になったときの医療費
処方食・・小田原多頭猫は、アレルギー食や腎臓食が必要な子が多数います。出来れば、市販の物より病院食を使いたいのですが頭数も多いのでなかなか使えません。
医療費・・小田原多頭猫たちは、栄養、遺伝などから多頭崩壊時から健康的でない猫が多く、命を救えなかった猫も多いです。
今までかかった病気 :
FIP猫伝染性腹膜炎3匹、横隔膜ヘルニア、リンパ腫、口周辺の悪性腫瘍、腎不全、腸炎、恐らくアンモニアや酷い汚れが原因とも思われるアレルギーや脱毛皮膚炎、多数の猫の慢性鼻炎
現在は、ココちゃんが、扁平上皮癌と検査結果が出ました。
医療が必要な子が続いています。
TNR日本動物福祉病院 掲載了承済(2022.10.28)
TNR日本動物福祉病院 掲載了承済(2022.11.2)
ココちゃんは、多頭32匹の内の一匹で、小田原多頭猫の病気の一例ですが、これから先、残る子たちの健康を願いつつも、年を取ればいろいろと病気をする子が出てくることは覚悟しておかなければならないと思います。継続寄付の一部は、そんな時の医療費にも使わせていただきたいと思います。
④ボランティアさん交通費・・多頭の猫たちの環境を保つために、ボランティアさんの手がどうしても必要ですが、小田原でのボランティアさんが集まらない状況から遠距離からのボランティアさんへの一部交通費負担をさせていただきたいと思います。
⑤小田原多頭飼育猫以外での動物救済活動
小田原猫以外の傷病猫などに遭遇した場合の救済活動費用に充てさせていただきます。
▼伝えたいメッセージ
小田原多頭猫たちの命ある限り、活動に終わりはありません。そして、年をとれば猫たちの体の不調も多くなります。また、癌になる子もいるかもしれません。
だからこそ、最後まで細やかに手を差し伸べ、健康と幸せな暮らしを最後まで守ってあげたいと思います。
▼最後に
修繕が終わって環境が整いましたら、猫たちが心を開いていき、穏やかにのんびりと、ボランティアさんたちがもっと集まって来てお世話をしながら楽しい時間を共に過ごせるようなそんな多頭猫の暮らす家にしたいです。
シニアの多頭猫たちの一生が、穏やかで幸せな暮らしになりますようサポートして頂けたら幸いです。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 富永 浩世(Team Odawara )
- 団体の活動開始年月日:
- 2014年6月15日
- 団体の役職員数:
- 2~4人
活動実績の概要
メインの活動は、8年前に起きた小田原市での多頭飼育崩壊に携わり、約90匹の猫達の救済活動を行い、不妊手術や医療を施し、譲渡にも力を入れてきました。現在、32匹となり、環境改善のため悪臭の沁みついた建物の修繕に着手するところです。ボランティアさんの応募もいただき、活動を継続維持し、多頭猫の健康と穏やかで幸せな一生を守っていきます。 他に、2011年東日本大震災での福島被災犬猫の救済活動を現地に通い約10年間行ってきました。地域では、飼い主のいない猫たちのTNR、負傷猫や重篤な猫たちの保護治療や譲渡を続けています。
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プロフィール
地域の猫のTNRを進める中で、怪我や病気の猫に遭遇し、保護し医療にかけ、子猫は里親探しをする活動を個人で続けてきました。 2011年3月東日本大震災を期に、主に原発と津波の被害を大きく受けた福島県の飯舘村、楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町・浪江町で、被災動物の救出活動に8年間、多くの時間を費やしてきましたが、その後は、回数を減らし、飯館村の保護施設の犬達や、村に残る犬猫のためにボランティア活動を継続しています。 神奈川県で起きる多頭飼育崩壊の現場は、いつも人手が足りず緊急を要するため、足を運び、猫の救済に関わるできること全てに積極的に取り組んでいます。 8年前に起きた小田原多頭飼育崩壊では、全頭引取りはさせられず、飼い主を支えながら維持できるよう頑張ってきましたが、飼い主だけでは猫のお世話や掃除、在庫等、管理を望むことは困難なため、多頭猫達の一生に携わる覚悟です。
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プロフィール
地域の猫のTNRを進める中で、怪我や病気の猫に遭遇し、保護し医療にかけ、子猫は里親探しをする活動を個人で続けてきました。 2011年3月東日本大震災を期に、主に原発と津波の被害を大きく受けた福島県の飯舘村、楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町・浪江町で、被災動物の救出活動に8年間、多くの時間を費やしてきましたが、その後は、回数を減らし、飯館村の保護施設の犬達や、村に残る犬猫のためにボランティア活動を継続しています。 神奈川県で起きる多頭飼育崩壊の現場は、いつも人手が足りず緊急を要するため、足を運び、猫の救済に関わるできること全てに積極的に取り組んでいます。 8年前に起きた小田原多頭飼育崩壊では、全頭引取りはさせられず、飼い主を支えながら維持できるよう頑張ってきましたが、飼い主だけでは猫のお世話や掃除、在庫等、管理を望むことは困難なため、多頭猫達の一生に携わる覚悟です。
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