骨折した野良猫を保護、治療費にご協力お願いします。

骨折した野良猫を保護、治療費にご協力お願いします。

支援総額

261,000

目標金額 250,000円

支援者
42人
募集終了日
2023年3月31日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

はじめまして。新潟県在住の笛木と申します。

当ページをご閲覧いただき、ありがとうございます。

 

夫婦共々動物が大好きで、現在人間2人、猫3匹、うさぎ1匹で暮らしています。

私は以前から積極的に保護猫活動をしてきた、というわけではありません。

しかし、野良猫たちの悲惨な現状を知り、「微力ながらも自分の手の届く範囲で力になりたい」そう思って、ここ数年で12匹の捨て猫・野良猫を保護してきました。

9匹は里親さんの元へ、3匹は私たちの家族となって現在一緒に暮らしています。

 

クラウドファンディングに挑戦するのは初めてなので、至らない点も多々あるかと思いますが、最後まで頑張りたいと思います。

また、これほどの大怪我をしている猫を保護するのは初めてなので、皆様の助言なども頂けたら大変有り難いです。

 

--------------------

プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【1月8日 保護】

買い物の帰り、道路の真ん中でうずくまっている猫ちゃんを見つけました。

その横を猫を避けるようにして車が走っているのに、全く動こうとしません。

季節は真冬。その日も最高気温5度ほどで、日中に少し雨が降っていました。

「もしかして、もう亡くなっているかも…」

そう思って近づいてみると、かすかに目を開けたのがわかりました。

「よかった。生きている。」

このままでは車に轢かれてしまうと思い、急いで保護。

車の中にあったブランケットで身体を拭いてやり、体温が奪われないように体を包みました。

 

猫ちゃんは体長30〜40センチほど。触ると肋骨がゴツゴツしているのがわかります。

うちで飼っている猫たちと大きさはさほど変わらないのに、ひどく痩せているのがわかりました。

 

時刻は午後2時。近くの動物病院を調べましたが、休診の時間帯です。

すぐ近くに警察署があったので、念の為ペットの行方不明届が出ていないか受診前に確認しに行くことにしました。

すると、動物愛護センターに保護地点の近くで迷い猫の届出があるとのこと…!

届出がある猫ちゃんは柄がキジトラということで、私が保護した猫ちゃんの特徴と一致していました。

「すぐに飼い主さんが見つかって良かった。」

私は万が一、飼い主さんが現れなかった場合に連絡してほしい旨伝え、猫ちゃんを預けました。

 

▲警察署の人からご飯をもらった保護猫ちゃん。

よほどお腹が空いていたのか、あっという間に完食。

近づいて声をかけると、シャーと威嚇されました。。

外傷は見当たりませんでしたが、少し足を気にする様子があったのが気がかりでした。

 

 

その夜、動物愛護センターの方から電話が…

なんと私が保護した猫は、行方不明になっていた猫とは別猫だったのです。

さらにセンターでレントゲンを撮ったところ、左大腿部を骨折していることがわかりました。

おそらく交通事故ではないかとのことでした。

 

センターの方からは、

「もし猫を飼いたいと言うことでしたら、他の猫ちゃんを飼われたらどうでしょうか?センター内にも飼い主さんを待っている保護猫がたくさんいますので。」

と言われました。

残酷な言い方にも聞こえますが、私を気遣っての言葉なのでしょう。

 

私「骨折した猫は、今後どうなりますか。」

セ「募金をつのり、手術費用が集まったら手術します。骨折が完治した後、条件が整えば譲渡対象になります。」

私「そういった募金は集まるのでしょうか。」

セ「治療費は30〜40万くらいになるので…この子のためだけにお金を捻出するのはなかなか厳しいのが現状です。」

 

もし募金が集まらず、手術ができなかったら…

後遺症が残るかもしれませんし、何よりもっと最悪な結末になるかもしれません。

「明日、引き取りに伺います。」と伝え、電話を切りました。

 

 

【1月9日 受診】

保護の翌日、動物愛護センターに骨折した保護猫ちゃんを引き取りに行きました。

センターの方からはできるだけ早く病院を受診するよう言われましたが、私の住む地区では、骨折のような整形外科を扱う動物病院がまだまだ少ないのが現状です。

センターの方からの紹介を受け、自宅から50分ほどの所にある動物病院を受診しました。

 

 

保護した猫ちゃんは推定2歳ほどの男の子で、タヌキのような太い尻尾がチャームポイント。

ゲームの「あつまれどうぶつの森」に出てくるタヌキの男の子に由来して『つぶきち』と名づけました。

 

▲初めて診察台の上に乗るつぶき。緊張気味ですが、お利口さんにしています。

体重は2.4キロ。平均体重の半分ほどしかありません。

 

▲レントゲン写真

左大腿部の骨がポッキリ折れているのがわかります。

骨が入れ違っているのは、筋肉が収縮したためとのこと。

 

翌日手術することが決まり、つぶきちはこのまま入院となりました。

 

----------

動物愛護センターからつぶきちを引き取る際、治療には高額な費用がかかりますよと言われていましたが、怪我をしている猫ちゃんの今後を案じると、どうしてもそのまま放って置くことができず、保護することにしました。

しかし、度重なる保護で家計が厳しいのが現実です。

そこで、皆様からのお力をお借りできればと思い、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

【保護当時の状態】

・左大腿骨横骨折

・左仙腸関節脱臼

・寄生虫感染(猫回虫)…入院中に判明

【1月10日 手術】

骨折治療のためワイヤーを挿入する手術を行いました。

併せて、去勢手術も行っています。

 

【1月13日 お見舞い】

つぶきちの様子を見に、病院へ。

▲シャーと威嚇されても、めげずに話しかける私が迷惑そう。。

 

 

【1月16日 退院】

▲初日。やはり元野良猫とあって、簡単には心は開いてくれません。。近づくとシャーと怒られます。

手術した場所にはギプスを巻き、ピンが動かないように固定させています。

 

 

 

▲最初こそ威嚇していましたが、日が経つにつれ穏やかな表情に。

お腹を出して甘えてくれるようになりました。

 

ギプスの中におしっこが入り込んでしまうため、獣医師さんのアドバイスでおむつを履かせましたが、それでも中に染みてしまい…

3日に1回ほどギプスを巻き直しに通院しました。

 

 

【1月28日 ワイヤー逸脱のため再処置】

レントゲン写真を撮ると、骨折した部位が縦に割れていることがわかりました。

また、ワイヤーが左のしっぽ脇辺りから皮膚を突き破って外に貫通…

皮膚の外に飛び出したワイヤーを切除、周辺の皮膚を縫合する処置を行いました。

 

 

諸事情で転院。

※クラウドファンディングには直接関係ないので、割愛させていただきます。

 

 

【1月30日 手術】

転院先の動物病院で、ワイヤーを抜く手術を受けました。

さらに、前回ワイヤーが貫通した周りの皮膚が壊死していたため、壊死した皮膚の除去も併せて行いました。

▲ワイヤーを抜く前に撮ったレントゲン写真

骨折した部位から骨が縦に割れてしまっています。

完治しても、骨折した足は右足よりも2割ほど短くなってしまうそうです。

 

 

【保護してから今までかかった費用】

 

1月  9日¥  23,100  レントゲン、血液検査

1月16日¥219,186       骨折・去勢手術、入院

1月18日¥    5,830       ギブス処置

1月20日¥    8,250       レントゲン、ギブス処置

1月28日¥  16,676       傷口処置

---転院---

1月30日¥  41,316       ワイヤー除去手術

2月  6日¥ 2,750       抜糸

-----------------------------

合計 ¥ 317,108

 

  

  

▲これまで2箇所の動物病院で合計30万円以上の治療費がかかっていますが、本プロジェクトで集めさせて頂く金額は、最初に受診した病院でかかった費用分として25万円とさせていただきます。

不足分は自己資金から捻出致します。

 

目標金額    ¥250,000

手数料税    ¥  33,000

---------------------------------------

振込金額              ¥217,000

 

 

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無:保護猫のため無し

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

つぶきちはとても順調に回復していますが、万が一治療中に亡くなってしまった場合、ご支援していただいたお金はこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

 ▶︎ 3. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

つぶきちは、保護した当時と本当に同じ猫ちゃんかと疑ってしまうほど、日を追うごとに元気になっています。

▲膝の上でくつろぐつぶきち。抱っことなでなでが大好きな甘えんぼくん。

体重も順調に増加中!

 

後遺症の影響から、歩き方はぎこちなくなってしまいましたが、

それでもジャンプしたり、じゃれたり、走ったり…

遊んでいる時は、足の短さなど忘れてしまうような動きを見せてくれます!

 

まだリハビリ中ですが、骨折が完治したらワクチン接種をして、里親さんを探そうと思います。

それまで、我が家で家族として大切に育てていきたいと思います。

 

 

【リターン品について】

資金がなくても、ご支援していただいた方になんとか感謝の気持ちをお伝えしたい。。

そう思って、イラストを描くことにしました!

つぶきちや、ご支援いただいた方の猫ちゃんのお写真を元に絵を描いて、それをリターンのお品としてお送りします。(猫ちゃんの絵しか描けません。。ごめんなさい。。)

リターン費用が抑えられる分、ご支援頂いた金額をプロジェクトに活用させていただきます。

 

▲タブレットで描いたイラストをポストカードに印刷してお送りします。

ど素人の描いた絵なので、大目に見ていただけるとありがたいです。。

 

 

何卒、皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 ▶︎  問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:tsubu.gl@gmail.com

 

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

 

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
笛木真理子
プロジェクト実施完了日:
2023年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金は全て、保護猫の骨折治療費に充てさせていただきます。もし超過して資金が集まった場合は、不足分の治療費や今後の飼育費用に充てさせて頂きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。

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プロフィール

2019年頃から自分の手の届く範囲で保護猫活動をしています。今一緒に暮らしているのは、車のエンジンルームで鳴いているところを保護された子、知り合いの家の軒下で生まれたものの母猫に育児放棄された子2匹、です。

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リターン

500+システム利用料


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感謝のメール①

感謝のメールをお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

1,000+システム利用料


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感謝のメール②

感謝のメールをお送りいたします。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

5,000+システム利用料


つぶきちのイラスト

つぶきちのイラスト

つぶきちのイラスト入りポストカードに、お礼のお手紙を書いてお送りします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

5,000+システム利用料


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リターン不要 5,000円

感謝のメールをお送り致します。
リターン費用がかからないので、全額治療費に充てさせて頂きます。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


ご支援者様の猫ちゃんのイラスト

ご支援者様の猫ちゃんのイラスト

支援者様ご指定のお写真をもとに、イラストを描きます。

●描かせていただくのは、猫ちゃんのお顔のみとさせていただきます。(1匹まで)
●猫ちゃんが正面を向いた写真で、できるだけ鮮明なものをご用意ください。想像で描くことはできないので、耳から首元まで写っている写真でお願いします。
●背景色(無色)やお名前のフォントは固定とさせていただきます。
●プロジェクトのメッセージ機能では、画像の送受信ができません。プロジェクトが達成されましたら、こちらから管理ナンバーをお送り致しますので、記載されているメールアドレスに管理ナンバーをご記入の上、猫ちゃんのお写真とお名前(ローマ字)をお送りくださいませ。
●納期が遅れてしまう可能性があるため、修正は不可とさせていただきます。
●有効期限は1年間です。
●私の技術不足で、猫ちゃんしか描けません。あらかじめご了承ください。。

ご支援頂いた数にもよりますが、発送は4〜5月頃を予定しております。
全くの素人ですので、仕上がりについては大目に見ていただけると嬉しいです。。
その代わり、心を込めて描かせていただきます!

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


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リターン不要 10,000円

感謝のメールをお送りいたします。
リターン費用がかからないため、全額治療費に充てさせていただきます。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

プロフィール

2019年頃から自分の手の届く範囲で保護猫活動をしています。今一緒に暮らしているのは、車のエンジンルームで鳴いているところを保護された子、知り合いの家の軒下で生まれたものの母猫に育児放棄された子2匹、です。

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