みんなが親、子どもが安心できる居場所「みちおやの家」をつくる

みんなが親、子どもが安心できる居場所「みちおやの家」をつくる

支援総額

1,138,000

目標金額 1,000,000円

支援者
120人
募集終了日
2017年4月28日

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プロジェクト本文

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このプロジェクトについて
※システムの不具合により支援総額の表示が4月21日️12時時点の数値から30万円減額されました。

(2017.4.21Readyfor事務局)

 

 

ネクストゴールに2,000,000円に挑戦。

 

皆様の温かい温かいご支援のおかげで第一目標をクリアすることができました!ネクストゴール2,000,000円に挑戦させてください!

 

いま、困ってい子どもたちに、少しでも早く「みちおやの家」を開業させ、心をほぐしてあげられればとおもいます。
 

200万円達成できれば、事務用品や食事提供に必要な家電、食材等を揃えることができ、クラウドファンディング終了後、早い時期に「みちおやの家」をスタートすることができます。どうか、引き続きご支援ご協力をよろしくお願い致します。

 

【第一目標1,000,000円は】
敷金礼金、リフォーム代、保健所の営業許可申請、土地の利用目的変更届け費用
 
【第二目標1,000,000円は】
[事務用品、家電]パソコン、電話、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ガスコンロ、電子レンジ、エアコン、ミシン等[その他]食材費、見回り用自転車等


 

 

地域で子供を見守り、子どもが安心できる居場所を横須賀に作ります!

 

こんにちは!はじめまして!和田信一ともうします。

 

わたしは1年前、「貧困の子どもを助ける」を理念に、Yokosuka子ども食堂をはじめました。

 

全国的にみても横須賀市は貧困率が高く、お金がなくてごはんが食べられない子どもや、家庭の事情でひとりでごはんを食べなくてはいけない孤食の子ども、さまざまな事情で心に傷を負っている、心が満たされていない子どもたちの存在に気づき、食事を提供したい。今、困っている子どもたちの助けになりたい、力になりたい。そういう想いで横須賀に移り住み、活動してきました。

 

子ども食堂の活動で出会った、宮原暁子さんは、横須賀で最も貧困地域の一つ、といわれる池上地域で生まれ育ちました。現在、11歳と5歳の二児の母。わたしの呼びかけにこたえ、「池上子ども食堂」を主催し、親友の二ノ宮な奈さんと共に、この地域のネットワークを築いてくれました。

 

そしてその「池上子ども食堂」の場所を提供してくれた、介護サービス会社の常務取締役・嘉山仁さんは、さらに「学習支援」の現場でも応援しつづけてくれました。

 

活動を続けていく中で、私たちは、月に数回の子ども食堂の開催では、本当に子どもたちに寄りそうことはできないと感じました。子どもたちがいつでも訪れ、安心できる場所、心のうちを打ちあけ涙を流したり、心から笑える場所、「みちおやの家」をつくります。

 

地域で子供を見守る環境づくりのために、ご協力いただけないでしょうか?

 

Yokosuka子ども食堂のシーン

 

Yokosuka子ども食堂のシーン

 

池上子ども食堂

 

 

月に数回だけの子ども食堂では、子ども達に「また明日もおいで」と言うことが出来ませんでした。

 

ある日の子ども食堂で、わたしが、台所でひとり、 おにぎりを握っていたら、ひとりの男の子がそっとそばによってきて、ぽつんと、「おれ、 学校にいってないんですよね」。「え…、どうして?」 びっくりしてたずねると、「母親がつくった弁当がきらいだから。持っていくのもいやだし、 食べるのもいやだし、だから行かないんですよ」そんなことを、今日はじめて会ったおじさんのわたしに言うなんて、よっぽど話を聴いてくれる人がほしかったんだなぁ、思いを抱えてきたんだなぁ、と、胸がいっぱいになって、涙がこみあげてきました。もっともっと話を聴いてあげたい。そう思いました。

 

しかし、月に数回だけの子ども食堂では、「また明日もおいで」と、言うことが出来ず、その子とも、それっきりになってしまいました。そんなことがあるたびに、もどかしさとジレンマがつのり、「困ったときは、いつでもおいで! だれでも、来ていいよ!」といえる、子どもたちをいつでも迎え入れることができる「常設の居場所をつくりたい!」と、強く願うようになりました。

 

 

 

 

「わが子であってもなくても、子どもが歩く道、人生の途上で、出会うひとりひとりが、その子を守り助ける親になればいい」という呼びかけに深く共感し、横須賀の池上に「道親のいる家」をつくろうと思いました

 

わたしをこの活動へ導いてくれた、FMヨコハマラジオパーソナリティで、ノンフィクションライターの北村年子さん(一般社団法人ホームレス問題の授業づくり全国ネット代表理事 )が、横須賀で「子どもの自尊感情を守り育てるために」という講演をされることになり、宮原さん、嘉山さんらを誘い、聴きにいきました。

そこで、「地域のみんなで子どもを育てる〝道親〟になろう」「わが子であってもなくても、子どもが歩く道、人生の途上で、出会うひとりひとりが、その子を守り助ける親になればいい」という呼びかけに、わたしたちは深く共感。

子どもたちにとって、安全で安心できる、日々のつらい感情も吐き出し、元気な自分に戻れる場所を提供したい、と決意しました。

 

北村年子さんの提唱する”道親”の理念に共鳴したわたしたちは、横須賀の池上に「道親のいる家」をつくろうと思いました。自分の家や学校に居場所がない子、実の親には甘えられない子も、「今日、道親んち、行こうぜ」「道親の家、よってかない?」と、気軽に言ってもらえるような、その名も「池上みちおやの家」にしよう!と。年子さんに了承を求めたところ、喜んで「ありがとう! わたしが応援団長になります」と、スーパーバイザー役も買ってでてくれました。

 

わたしとあきさんと応援に駆けつけてくれた北村年子さん

 

 

食事だけでなく、何より子どもとのふれあいを大事にしたい。いつでも迎えられる場を提供します。

 

「池上みちおやの家」が実現したら、食事だけでなく、何より子どもとのふれあいを大事にしたい、と考えます。いつでも迎えられる場を提供し、子どもたちの様子を見守りたい。そして表面にはなかなか見えづらい、子どもの内側に気づきたい。心の中にうごめくものの温度感、質感、どんな気持ちや感覚で今そこにいるのか、一緒に感じたい、と思います。そしてまた、子どもたちから日々の発見、気づき、も分けてもらい、一緒に遊び学びたい、とも思っています。子どもたちと共に作っていく時間によって、子どもも、集う大人の私たちも、共に成長していく場にします。

 

すでに、池上地域で、古い平屋の一軒家を見つけました。 大家さんも、「ぜひ力になりたい」ということで、お家賃をまけてくださることになりました。それでも、敷金礼金やキッチンの改装、流しの取りつけ、畳の張替え、電子機器や食器まで、 初期費用、今後の運営費用、なにもかもゼロからの出発です。皆さまのご支援はこの費用の一部として使用させていただきます。

 

池上地域で見つけた古い平屋の一軒家


 

地域の子どもたち、また大人たちにとっても、安心感のある地域を目指します。

 

今回のプロジェクトを通して、地域に道親が一人また一人増え、子どもたちが見守られている安心感が町々に増えていくようになります。それは今まで子ども食堂を定期開催してきた中でも十分に実感していること。道々で知っている子どもたちに「お〜〜◯◯!」と名前を呼ぶことで、嬉しそうについてきて、たくさん話しかけてくれます。声をかけたときの嬉しそうな顔、安堵の顔を増やしていくプロジェクトです。

 

地域の子どもたち、また大人たちにとっても、安心感のある地域になり、他の地域でも、この”道親”という概念が広がり、日本の道道で、「何かあった?」「どうした?」と子どもや困っていそうな大人にも気づき、声をかけあう風景が見られればと願っています。

 

横須賀の池上で、晴れて、「みちおやの家」が設立され、運営していけますように。そして、さらに、日本のあちこちに、第二、第三の「みちおやの家」が生まれ、各地で、道親さんの輪「みちおやネットワーク」が拡がっていきますように。ぜひ、あなたも、道親仲間になってください。よろしくお願いします。

 

この「池上みちおやの家」が、ぜひ、実現できますように。子どもたちに、「困ったときはいつでも来て!」と、迎え入れる、安心できる「道親のいる居場所」を、提供できますように。どうかどうか、みなさんの、お力を貸してください。

 

 

リターンについて

 

3,000円  御礼メール・ホームページにお名前記載

 

5,000円  心のこもったお礼状・ホームページにお名前記載・オリジナル缶バッチ

 

10,000円  心のこもったお礼状・ホームページにお名前記載・オリジナル缶バッチ・池上みちおやの家のお食事券

 

30,000円 心のこもったお礼状・ホームページにお名前記載・オリジナル缶バッチ・池上みちおやの家のお食事券・池上みちおやの家内部にお名前記載・映画「さとにきたらええやん」横須賀市内自主上映会ご招待券

 

50,000円  心のこもったお礼状・ホームページにお名前記載・オリジナル缶バッチ・池上みちおやの家のお食事券・池上みちおやの家内部にお名前記載・映画「さとにきたらええやん」横須賀市内自主上映会ご招待券・ヨガセラピスト協会を主催する宮原暁子のヨガセラピー無料ご優待券

 

100,000円  心のこもったお礼状・ホームページにお名前記載・オリジナル缶バッチ・池上みちおやの家のお食事券・池上みちおやの家内部にお名前記載・映画「さとにきたらええやん」横須賀市内自主上映会ご招待券・ご招待券ヨガセラピスト協会を主催する宮原暁子のヨガセラピー、アーユルヴェーダオイルマッサージ無料ご優待券

 

300,000円 心のこもったお礼状・ホームページにお名前記載・オリジナル缶バッチ・池上みちおやの家のお食事券・池上みちおやの家内部にお名前記載・映画「さとにきたらええやん」横須賀市内自主上映会ご招待券・ヨガセラピスト協会を主催する宮原暁子のヨガセラピー、アーユルヴェーダオイルマッサージ無料ご優待券・北村年子さんの自己尊重ワークショップまたは講演会に無料ご招待

 

 

 

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プロフィール

こども食堂を運営する和田が、北村年子さんのラジオで「実の親でなくてもみんなが道親さんになろう」に共鳴し、地域に常設の居場所・道親の家を目指す

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リターン

3,000


alt

御礼のメールをお送りします

・御礼メール
・ホームページにお名前記載

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年10月

5,000


alt

オリジナル缶バッジをお届けします

・心のこもったお礼状
・ホームページにお名前記載
・オリジナル缶バッチ

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年10月

3,000


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御礼のメールをお送りします

・御礼メール
・ホームページにお名前記載

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年10月

5,000


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オリジナル缶バッジをお届けします

・心のこもったお礼状
・ホームページにお名前記載
・オリジナル缶バッチ

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年10月
1 ~ 1/ 7

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こども食堂を運営する和田が、北村年子さんのラジオで「実の親でなくてもみんなが道親さんになろう」に共鳴し、地域に常設の居場所・道親の家を目指す

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