障害のある子どもたちが、音楽療育で身に着けた演奏を披露したい

▼自己紹介

はじめまして。多機能型児童デイ　バインドの管理者北林由佳子と申します。私は、介護福祉業界に携わらせて頂き２０年程経ちます。昨年４月に医療的ケアの必要なお子さんや、様々な病気があり、でも重症児デイだと、もうちょっと動けるし、楽しみや活動が欲しいと思われているお子さんの行き場の少ないことを知り、「それならばやってみよう！」との思いで、昨年４月に看護師がいる児童デイとして「多機能型児童デイ　バインド」を開始致しました。障害の程度や病気などに捉われずに、色んなお子さんが一緒に過ごせるデイサービスです。

元気いっぱい走ったり、ジャンプしたり出来るお子さんもいれば、車椅子上で過ごすお子さん、定期的にたん吸引や栄養の注入が必要なお子さん、支えがあれば少しは立っていられるお子さんなど、様々なお子さんが一緒に過ごし、月に１～２回、音楽療育として先生に訪問して頂き、様々な楽器や音色に触れ、みんなで演奏もしております。

そんな利用者さんたちの少しずつ重ねてきた成長をたくさんの方に見て頂きたく、そのために皆様のお力添えを頂きたく、今回のプロジェクトを企画致しました。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

音楽療育で少しずつ部活動のように楽器演奏を練習し、身に着けたことをたくさんの方に見て頂き、利用者さん達の奏でる音楽で、色んな形で努力をしている子供たちがいることを知って頂き、社会の中での活動の場や、繋がりを持てる場を広げたい思いで、プロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容

多機能型児童デイ　バインドの音楽療育で身に着けた楽器演奏をたくさんの方に披露したい。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

楽器演奏を練習し、秋ごろに、清須市で演奏出来る場所を借り、SNSでミニコンサートを開催する情報発信を行います。場所の費用やメンバーの移動や楽器の運送、会場準備に必要な物品購入費用を募り、費用が集まらなくても、自費で実施するつもりで計画をしております。万が一、感染症やご利用者様の体調が悪化するなどで、演奏メンバーが当日集まらないなどの理由で開催出来ない場合は、頂いた寄付金で、事業所内で別日に実施し、編集した動画を配信致します。