平成３０年活動報告６

　１２月は、昨年に引き続き埼玉県の聖学院大学の学生等が、ボランティアに来て下さいました。春に植菌した原木の林内からホダ場までの運搬作業をしていただきました。慣れない作業に参加した学生全員が筋肉痛になったとの事でした。作業を通して、原木椎茸のおかれている厳しい現状について説明させていただきました。学生の皆さんには、体験した事だけで、終わらせず情報の発信をお願い致しまして、本年のボランティアの受け入れを終了しました。昨年より、総数としては、減少傾向にありますが、継続して取り組んで頂けるように、認定制度をはじめ、本年２名の認定者を出すことが出来ました。来年度は、鵜住居にて、ラグビーワールドカップ等ありますので、多くの方に、ホダ場に見学だけでも可能なので、ご覧いただければ幸いと思っております。