今年も開催いたします。保護猫保護犬応援フェス!!

●　今日はフェスのチラシをスーパー、ペットショップなど、あちこちに貼っていただくようにお願いしてきました。

 

 

★　昨年に引き続き、今年も保護猫保護犬応援フェスをいたします。

初開催した昨年のフェスにご来場くださった方々、ありがとうござました。

 

参加してくださったボランティアの皆様、出展者様、獣医師会の皆様ありがとうございました。

 

今年も皆様にはお世話になりますm(__)m

 

 

●現在の、安心してお腹を出して爆睡中のアスランちゃん。なんて、大胆（笑）

モフモフのふわふわで幸せいっぱいです。(※掲載は里親様の了承を頂きました)

 

 

●保護した当初、目つきも険しく、緊張しています(;'∀')　同一ニャン物とは思えません。

●　アスランちゃんのベビーちゃん。外で保護した子は、ほぼ猫風邪を引いています。

 

昨年の「保護猫保護犬応援フェス」の保護猫譲渡会でご縁のあった「アスランちゃん」。

 

台風が来る前日に4匹の生後2,3週間の子猫ちゃんと一緒に保護されました。

　

台風のせいか蒸し暑い夏の日、友人と蚊と戦いながら、草をかき分け一匹ずつ保護して、

最後、ご飯を探しに行って留守だったお母さん猫のアスランちゃんが捕獲機に入ったときは

心底ほっとしました。

子どもたちはノミとシラミだらけ、お母さん猫も毛はボサボサ、やせっぽちのガリガリ。

今の姿からは想像もつかない姿でした。

 

まだまだお母さんのおっぱいと体温が必要な子猫ちゃん達も元気に大きくなり、素敵な里親さんのところに卒業しました(^▽^)

お母さん猫アスランちゃんも攻撃性もなく人馴れもしそうと判断しましたが、私の家では人馴れ修行中の猫ちゃんがいたため、預かりをしてくださるYさんにお願いしました。

 

Yさんはとても優しく、丁寧にアスランちゃんのペースに合わせて人馴れを進めてくれて、

いよいよ譲渡会に…!!!!

 

そして、とっても仲良しで落ち着いた雰囲気の理想的な家族に出会えました。

アスランちゃんの性格だと、小さなお子さんがいるとどうしても無理に触ったり、大きな声を出してびっくりさせてしまうとストレスになる可能性があるので、出来たら中学生以上のお子様がいらっしゃるご家庭に、と思っていました。

 

最初は隠れたり、なかなかの恥ずかしがり屋さんでしたが、アスランちゃんのペースに合わせて

ゆっくりとおうちに馴染むように大切に育ててくださり、今は上の写真の通りです(^▽^)

 

こういう姿を見るためにやっているんだ、と本当に、本当に思います。

 

そしてこんな幸せな姿を見るたびに、私が猫達を救っているのではなく、猫を救うことでまた自分を救っているのだと感じるのです。

ただの自己満足かもしれません。

いまだに、自分の力の小ささに情けなくなったり、落ち込んだり、理想の自分とは程遠いですが、

今回のクラファンを通して、たくさんの方の励ましと応援が何よりの原動力になっています。

 

今日で「35匹の山の猫達を助けて」プロジェクトがちょうど一週間となりました。

まだまだ皆様のお力が必要です!!!!

シェアなどして頂けると大変助かります!!!

 

今日も読んで下さり、ありがとうございましたm(__)m