今年もまた一歩、進むことができました!オープンリーグ2017
私たちの願い通り、
5/4にオープンリーグ2017を開催することができました。
皆様からご支援頂いた資金は、全額オープンリーグ(お食事会含む)のために使わせていただきました。本当に、ありがとうございました。
会場いっぱいの参加者、当日参加できなくても関わってくださった方々、怪我なく無事終えられたこと、昼休みにもかかわらずフットサルし続けたこと、千葉市長が来てくださったこと、「挑戦して良かった、(お食事会で)最高の酒だ、コミュニケーションを中心に置いたイベントだった、息子がこんなこと言った、高校生が普段ない時間を過ごせた、オープンリーグの資料を部屋の壁に貼った、…」といったようなコメントの数々をいただいたこと、そして精神障がいに囚われずに純粋にフットサルやコミュニケーションを楽しんでいたこと、とても有り難く、そして嬉しく思っています。
今回交流会には約80名の方が参加されました。
くじ引きで10チームに分けてからチーム名やチーム目標を決めました。チーム目標はより具体的なものになるよう話し合いました。
例えば、「失点したらチームメイト全員とハイタッチする」といった目標を立てたチームがありました。一見馬鹿げたように思えますが、点を入れることができなくて(午前は)チームメイトに申し訳なさそうに謝り続けていた方が午後になると(良い意味で)謝らなくなったというお話などを後に伺いました。
昼休みには参加者以外の観客やボランティアスタッフなども参加できる、目的別のエキシビションマッチを行いました。競技的志向の方で普通のフットサル(30名程度参加)、まったり志向の方でウォーキングフットサル(10人対10人くらい)、そして去年も大盛り上がりのなでしこ&OVER40(15人程度参加)で大盛況でした。
沢山のご意見の内の一つですが、競技的志向のゲームはチーム内の人間関係が希薄に感じられたというお話を後に伺いました。運営の仕方の影響もあったかと思いますが、それ以上に午前中実施したコミュニケーションを大切にしたフットサルの価値対する気づきでもあったかと感じました。
フットサルの後は、チームのキャッチフレーズを川柳のようにして発表してみたり、チームメイト全員に寄せ書きをしたり、それぞれの活動のPRをしたりしました。
そして、お食事会。お食事会に参加してくださった方の多くが近頃新設したサポーター会員になってくださりました。今回のイベントを機にこうしたシステムの整備も進めることができました。
ご支援くださった方へのリターンにつきましては、6月中に発送予定です。最後まで気持ちを込めて取り組ませていただきます。
今回の交流会は年にたった一度のイベントでしたが、これをきっかけに新たな交流や協力体制が前回同様に生まれてくるはずです。
オープンリーグは来年も開催予定ですが、その時に新たな参加者がいたり、去年との違いを語っている人がいたりすることを、自分自身が今より成長していることを、楽しみにしています。
最後に、千葉『共に暮らす』フットボール協会ホームページをご紹介いたします。会員も募集中です。
ホームページ→http://tomofuto.org
会員のご案内→http://tomofuto.org/member
大事なのはこれからですので、まだまだ新着情報更新させていただきたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。