小さな村の小さな高校の生徒が郷土芸能の伝承に取り組み日本一を目指す

小さな村の小さな高校の生徒が郷土芸能の伝承に取り組み日本一を目指す

支援総額

511,000

目標金額 500,000円

支援者
57人
募集終了日
2023年8月6日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

  岩手県の北東部に位置する人口5千人の小さな九戸村。その村の唯一の高校が岩手県立伊保内高等学校(注1)です。全校生徒61名の小さな学校の郷土芸能委員会が、約480年の歴史を持つ新山神社の「江刺家神楽」の伝承に取り組んでいます。ここ数年のコロナ禍においても、村のお祭りや行事、老人福祉施設などを訪れ、地元の方々に喜んでもらっています。昨年、岩手県高総文祭郷土芸能部門優秀賞に選ばれ、今年鹿児島で開催される全国高校総合文化祭郷土芸能部門への出場権を獲得しました。

 伊保内高校全国高文祭募金委員会は、伊保内高校郷土芸能委員会を全国高文祭に参加させるための資金調達を目的として、令和5年3月28日、岩手県立伊保内高等学校部活動後援・同窓会・PTAの3団体が中心となり設置されました。

 注1:「岩手県立伊保内高等学校」名称記載の許諾を得ています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 伊保内高校郷土芸能委員会は、平成15年村内江刺家地区出身の生徒13名でスタートしました。それ以来、部活動終了後、夜遅くまで練習に励んきました。創設20年を機に日本一を目指し、岩手代表として全国高校総合文化祭郷土芸能部門への出場を決めました。しかし、九戸村から奄美まで距離にして2500キロ、旅費だけでひとり20万円かかるようです。村からの多大な援助を賜り旅費の目処は付きました。せっかくの機会なので、衣装や楽器、後幕(うしろまく)を新調すると更に200万円ほど掛かります。そこで、伊保内高校全国高文祭募金委員会を立ち上げ、村内を中心に募金活動を展開しています。この小さな村の小さな学校の取り組みを全国の方に知っていただき、応援していただけないものかとの思いからクラウドファンディングに挑戦しました。

▼プロジェクトの内容

 伊保内高校郷土芸能委員会全国高文祭出場派遣費用及び「江刺家神楽」伝承に係る経費

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 一時期、消滅の危機にあった江刺家神楽ですが、今では、村内の小中高と校種を問わず村全体で伝承活動に取り組んでいます。郷土芸能委員会のOBから若手指導者が育成されています。今後、埋もれた演舞の復元にも取り組んでいく予定です。岩手県の山伏神楽源流と言えば「早池峰神楽」や「黒森神楽」が全国的にも有名ですが、「江刺家神楽」も決して引けを取りません。何よりも高校生を魅了しているところがこの神楽のすごいところです。機会があればご覧ください。[九戸村公認チャンネル]9TUBEhttps://www.youtube.com/@kunohe/videos/でもご覧いただけます。

 また、リターンとして九戸村の特産品を数多く取り揃えました。クラウドファンディングを通して九戸村のことを全国の人達にも知ってもらいたいと言う願いからです。なぜ九戸村の非公認キャラクターがキングオブチキンhttps://twitter.com/9kingofchicken/かと言うと、ブロイラーの総生産量は全国第3位(47都道府県別ランキング)https://47todofuken-ranking.com/の岩手でも九戸村が担っているからです。正に鶏王なのです。ほず袋の曹洞宗無量山円通寺https://hozu.jimdofree.com/や南部箒の高倉工芸https://nanbuhouki.jp/以外にも木炭の出荷額が多い岩手の一翼も担っていたり、日本有数の甘茶の生産地であったりもします。伊保内高校全国高文祭募金委員会はこの小さな村から日本一を目指す伊保内高校郷土芸能委員会のチャレンジに全力でサポーしたいと思います。

〈伊保内高校郷土芸能委員会主な受賞歴〉

 平成28年度 岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門優秀賞第1席

 平成29年度 第41回全国高等学校総合文化祭郷土芸能伝承部門優良賞

       第7回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田神楽伝承奨励賞

 平成30年度 第8回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田日藝賞

 令和元年度 第9回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田神楽伝承奨励賞

 令和4年度 岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能部門優秀賞第1席

 令和年度 第47回全国高等学校総合文化祭郷土芸能伝承部門参加予定

 

【寄贈に関して】寄贈先である伊保内高等学校郷土芸能委員会より、今回寄贈する寄付金の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ていおります。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
中村 國夫(伊保内高校全国高文祭募金委員会)
プロジェクト実施完了日:
2023年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

伊保内高校郷土芸能委員会が全国高文祭に参加します。旅費の他衣装・楽器等の新調200万円の一部50万円を充足します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
返礼品についての許認可確認中です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は、募金委員が中心となり継続して募金活動を行っています。伊保内高校同窓会・旧職員や九戸村内の各家庭や企業・商店からご寄付いただいております。

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プロフィール

令和5年3月 伊保内高校郷土芸能委員会を全国高文祭に参加させるための資金調達を目標に、岩手県立伊保内高等学校部活動後援会・同窓会・PTAが中心となり設置されました。

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リターン

1,000+システム利用料


郷土芸能委員会からの心のこもったお礼状(缶バッチ1個付)

郷土芸能委員会からの心のこもったお礼状(缶バッチ1個付)

感謝の気持ちをオリジナル缶バッチと共に届けます。カラーはお任せください。

申込数
12
在庫数
188
発送完了予定月
2023年9月

2,000+システム利用料


オブチキ謹製鶏白湯タオル

オブチキ謹製鶏白湯タオル

九戸の英雄キングオブチキンオリジナルタオル

申込数
9
在庫数
91
発送完了予定月
2023年9月

1,000+システム利用料


郷土芸能委員会からの心のこもったお礼状(缶バッチ1個付)

郷土芸能委員会からの心のこもったお礼状(缶バッチ1個付)

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申込数
12
在庫数
188
発送完了予定月
2023年9月

2,000+システム利用料


オブチキ謹製鶏白湯タオル

オブチキ謹製鶏白湯タオル

九戸の英雄キングオブチキンオリジナルタオル

申込数
9
在庫数
91
発送完了予定月
2023年9月
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