福、４度目の輸血

１１月２２日、福は四度目の輸血をすることになりました。

 

先生からお話があり、「福君と少しでも長く一緒にいるために、福君の体が適応できなくなるまで輸血をすることを望みますか？」と聞かれました。

私は、「まだ、福の完解を信じているので、福に対して試す価値のある治療がある限りは輸血を望みます。しかしただ一緒にいる時間を延ばすための輸血は望んでいません。もう試すべき治療法がない、というときは、福の弱い命をそのまま受け止めてあげたい。」とお話ししました。血液の専門である先生にとっても難しい病です。それでも先生は福に対しての新しいアプローチを考えてくださいました。

 

そして新しい免疫抑制剤を試すこととなりました。

 

福もつらい通院と投薬に一生懸命耐えています。おうちでも、いつ病院に連れていかれるかわからないし、お薬を飲ませたり注射を打つ私からは逃げ回るようになってしまいました😿お母さん、つらいです。

 

福のため福のため、そんなお母さんの投薬や注射や通院も、福には分かる由もありません。

 

今日は輸血もしましたが、以前からストックしていた血液を使ったためか、かなり安く診療明細は、52,195円でした。