皆さんのおかげでコミュニティハウスの「屋根」ができました!
◆プロジェクトへのご支援ありがとうございました
こんにちは!安藤由美子です。このたびは「地元の木を活かした山里のコミュニティハウスづくりを応援しよう!」という私の呼びかけに、本当に多くの方にご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。
いただいたご支援のうち3分の2が、リターンなしの純粋なご寄付へのお申し出で、何とお礼を申し上げたらよいか言葉が分からないほどです。みなさまのおかげで、無事プロジェクトが成立し、不足していた屋根の資材を購入する資金の目処がたちました。それどころか、145%もの支援を受けることができ、念願であった森を守るピザ窯も、資金的にも実現の目処がついたのです。
そして、何より、企画に賛同し今後も関わってくださるたくさんの仲間とつながることができました。本当に感謝でいっぱいです。まずは、心よりお礼申し上げます。
◆おかげさまで「屋根はり」ができました!
まるで奇跡のような展開で、5月22日にスタートしてわずか8日間で目標金額であった30万円を達成することができました。手元に届けてくださった方もいらっしゃったので、5月27日には、山里のコミュニティハウス「なつかしい未来の家」の「建て前」の際に、コミュニティハウスづくりを進めている「なつかしい未来の会」の代表である堀賢次郎さんに30万円の「ご祝儀」をお渡しすることができました。そして、立ち上げから2年間活動を助成してくださっていた恵那市から、小坂市長がお祝いに駆けつけてくださいました。
皆さまからのご祝儀によって「屋根」資材の目処が立ったことにより、先日7月2日、3日にとうとう「屋根はり」を行うことができました。屋根の色は、Facebookを通じて支援者の皆さんのご意見をいただきながら決めた「赤色」の屋根です。緑の山々に映える渋い赤色で、遠くからもすぐに見つけることができます。屋根工事は、あと最終仕上げが1日分程度残っており、今週末までには完成する見通しです。
◆皆さまからのご支援は8月に届きます!
今回、皆さんからいただいた437,000円のご支援は、17%の手数料を差し引いた金額356,000円ほどが、8月に私の手元に届くそうです。高い手数料のようですが、実際には初めてのチャレンジに右も左もわからなかった私の伴走者としてもう一人仲間のスタッフがいるようなサポートをしてくれました。とても感謝しています。
30万円は、すでに私が立て替えて「屋根はり」に活用されております。そして、さらにご支援いただいた5万6千円ほどは、リターン送付の経費等を除いた後「森のピザ窯」づくりの資金として活用させていただきます。手元に直接いただいた寄付も合わせると、15万円ほどになるので、何とか寄付していただいた資材などを活用しながら「ピザ窯」もつくることが出来そうな見通しで、今月から「ピザ窯づくりコース」の皆さんと一緒に作り始め、秋ごろに完成する予定です。
まだ正確な収支状況が出そろっていないので、完全に終了したところで、改めて新着情報を通じて、皆様に収支報告をさせていただきたいと思っています。
◆リターンのご送付について
ご支援いただいた方全員に、お礼のお手紙を書きたいと思っています。まもなく記念のポストカードが出来上がってくるので、そうしたらお一人ずつ心を込めて書かせていただきます。コミュニティハウスができるために木を運び出した「木馬(きんま)」の様子の写真です。お手元に届くまで時間がかかるかもしれませんが、届いたらどうか受け取ってくださいね!
【体験コース】
現在、メールやFacebookメッセージを通じて、日時の調整や企画詳細のご案内をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。現在決まっている日程は以下のとおりです。
●ピザ窯づくり体験コース…7月16日(日)、7月22日(土)、7月23日(日)、8月以降未定(残り9月下旬ごろまでに4回程度を想定しています)
●野草ライフ体験コース…7月25日(火) (雨天予備日-8月1日(火))
●ぼうけんあそびの一日コース…8月中でお申込者の方と調整
【お届けコース】
季節の食べ物をお届けする2つのコースは、それぞれ下記のとおり時期になりましたら随時お届けさせていただきます。その際、支援者さまと直接お会いできる場合には、私が直接お届けに伺いたいと考えています。もしくは、現地を視察がてら受け取りに来ていただくことも可能です。よろしくお願いいたします。
●最上流米コース…9月下旬から10月上旬にお届け予定。精米度合をお聞きし、希望に合わせた精米度合のものをお届けしようと思っています。
●里山のころ柿コース…10月下旬ごろにお届け予定。ご希望があれば、山里応援の獣害対策としての「柿狩り」にご参加いただけるように、事前にご案内させていただきます。
◆今後とも応援よろしくお願いします
Readyforでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、皆さんと一緒に歩んでいく「本当のコミュニティハウス」づくりはこれからがスタートです。建築では、まだまだ壁や床をつくる資金も人手も必要としています。私が提供できる範囲で考えてご用意していたリターンも、コースによってはまだまだ余裕があります。
何よりも、過疎化していくこの山里が、皆さんとの交流をきっかけに「今ここにある豊かさ」に目覚め、大人も子どももどんどん願いを叶えて笑顔になっていき、その結果として私たちを支えてくれている山や田畑も美しいまま次世代につながっていくこと。
そんな未来を創り上げていくには、ずっとずっと最低でもまずは私の一生をかけた年月の物語です。支援してくださった皆さまは、すでにその物語の登場人物です。どうかこれからも、私と一緒になってこの物語の続きを、創り上げていってください。
➡ 大きな出来事の折りには、こちらのクラウドファンディングの新着情報ページでも引き続きご報告させていただきます。
➡ 随時の活動情報や、様々なご案内などは、以下のページでご報告させていただきます。
①Facebookグループ「源流の里えな「山里のコミュニティハウスづくり」を応援しよう!」
②Facebookページ「なつかしい未来の会」
③ウェブサイト「なつかしい未来の会」(まだまだ整備途中です)
土地と絆と人生を一緒に楽しく豊かに耕していきましょう!
ぜひ今後とも、あたたかいお力添えをよろしくお願い申し上げます。