皆さま、多大なるご厚意、応援に感謝いたします!
【感謝の言葉】
皆さま、ご協力、ご支援いただき誠にありがとうございました。
おかげさまで、7/14無事会場のジョージワシントン大学に到着し、4日間の大会を終えてまいりました。皆様の応援を最大の糧にして、体験した世界の舞台をここにご報告いたします。
【プロジェクト概要】
7/13に皆様のご支援の結果、プロジェクトを完了し、14日ワシントンDCに向かい旅立ちました。高校生達の目的は2つ。1つは作成したロボットで大会に出場し、実力を発揮してくること。もう1つはグローバルレベルで高校生たちと交流し、技術を中心に世界を1つにすることです。
今回世界160か国以上がワシントンDCに集結しました。すでに空港の到着ロビーからコミュニケーションは始まりました。
【別送で到着したロボット】
セキュリティが厳しい中、万全の体制でロボットを分解することなく到着させることができました。この箱もメンバーの知り合いが厚意で作ってくださった世界に1つのすばらしい専用箱です。
【ワシントンD.C】
ワシントンD.Cは東京よりも緯度が高いのですが、毎日刺すような日差しが照り付けました。大会では天気と同様、熱い戦いが繰り広げられました。
【オープニングセレモニー】
各国代表が国旗を掲げ、入場し、オープニングセレモニーが始まりました。画面左下が日本のメンバーです。
【いよいよ挑戦の場が整います】
オープニングセレモニーの会場に、4つの競技フィールドが作成されました。真ん中に川があり、水を象徴したボールが流されます。オレンジの汚染物質だけを橋の上のラボに運び、抽出した青いボールは、きれいな水として貯水池に供給します。
【大会初日、2日目】
3か国が協力して、川を挟んで対決します。青、オレンジボールを運んだ数、最後バーに登って(懸垂状態)でフィニッシュ姿勢になったかどうかで点数が決まります。試合前に仲間の3か国で作戦会議が行われます。どのようにボールにアプローチするか、どのタイミングでラボにボールを格納しに行くかを決めていきます。このように世界の仲間たちと実際にその場で解決策を考えていくのが生きた学習だと思いました。
【大会結果】
残念ながらアワードは取れませんでしたが、6試合中、4試合に勝利しました。全員が世界の舞台を経験し、多くの国の高校生たちとコミュニケーションをとることができました。この写真は終了後にFirst創設者のディーン・ケイメン氏と撮った記念写真
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、下記のために使用させて頂きました
・ロボットキット:
・練習フィールド:
・練習場所確保:
・ロボット移送費:
・日本紹介ビデオ作成:
・日本国旗:
【リターンの発送】
リターンの缶バッチ、T-Shirtsは8月に発送させていただきます。今しばらくお待ちください。
【今後について】
まずは反省会を行い、今後それぞれがどのように考え、自分たちの後輩に向けて何をメッセージできるかをまとめていきたいと思います。