車に轢かれた子猫を保護しています!手術費のお力添えをお願いします!

車に轢かれた子猫を保護しています!手術費のお力添えをお願いします!

支援総額

406,000

目標金額 380,000円

支援者
61人
募集終了日
2023年12月31日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

こちらのページに目をとめていただきありがとうございます!

はじめまして、八木下純子と申します。

私は幼少期から動物が大好きで、現在愛するペットたちと一つ屋根の下で暮らしております。

(犬、鳥、ハムスター、チンチラ、デグー、熱帯魚、めだか)

今までたくさんの動物と暮らしてきましたが、

自身の経験不足や知識不足のせいで小さな声に気づくことができずに病に見舞われたことや助けられなかったこともあります。

その都度、自分の無力さと命の大切さを痛感してきました。

これからも、大好きな動物たちを大切に育てながら真剣に向き合っていきたいと思っております。

よろしくお願いします。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

9月30日早朝、交通事故に遭い大怪我をしている猫を見つけて保護しました。

とてもひどい状態で放ってはおけず、すぐに近くの病院へお願いして診てもらいました。

なんとか尊い子猫の命(推定7ヶ月)をつなぐことができたのですが、自力で立つことが出来ないのでレントゲンを撮ると左足の大腿骨と踵が骨折していると判明しました。

このままでは一生歩くことはできず、治すためには難しい外科手術が必要と言われ大きな病院への転院を勧められました。

 

手術はとても高額になるとわかっていましたが、この子にとって一番良い治療をしてあげたい、まだ1歳未満の子猫の未来を諦めたくない!という気持ちが強く手術を決心しました。

 

不幸な事故に遭って傷ついたこの子のために治療などしてあげられることの可能性を広げていきたいと思いました!

ですが、どうしても私だけの力では限界があるため、皆様のお力をおかりしたく、

この度クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。

 

子猫が回復するまでには、まだたくさんの時間と費用がかかる予定ですが、最善のケアをして、最良の状態で里親へ引き継ぐまで精一杯責任を持ってお世話したいと思っています。

 

クラウドファンディングに挑戦するのは初めてのため、至らない点も多々あるかと思いますが、最後まで頑張りたいと思いますので、温かい目で見守ってていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 --------------------

以下プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれます。

 

▼これまでの経緯と現況について

①9月30日 交通事故発生・野良の子猫の保護

早朝、川崎市の路上で轢かれたと思われる野良の子猫を見つけました。

先に見つけていた方のお話では先程まで母猫らしき猫も側にずっといたようですが姿を消してしまったとのことでした。

すぐに容体を確認すると呼吸も荒く、後ろ脚を引きずり、立つこともできない状態で、目と鼻から出血があり、、

このままでは亡くなってしまう!と思い、すぐに近くの病院へ走りチャイムを鳴らしました。

診療時間外でしたが院長先生が起きてきてくれたので、どうしても見て欲しいとお願いして子猫を診てもらいました。

そして『なんとか、命を繋ぎましょう』と言ってもらうことができ、安心しました。

 

頭を打ったようで、脳が腫れてしまっていると言われ、その影響で眼球も腫れあがり血管が浮き出ていて、とても悲惨な状態でした。

呼吸状態も不安定な状態でしたが、幸いなことに内臓には損傷がないとわかり、酸素室(ICU)で治療をして一命は取り留めることができました!

 

その後もまだ予断は許さない状態が続きましたが、二日間の酸素室(ICU)での集中治療のおかげで、眼球と脳の腫れは引いていきました。

▲眼球の腫れが引き目が少し開けられるようになってきた。

 

②10月1日 愛護センターへ電話と決断・面会へ

子猫を保護した時に居合わせた方も、私も、家庭の事情などもあり、この子を飼育していくのは難しいと言うことになったため、

一度愛護センターへ電話で相談をしました。

 

『愛護センターは野良猫、野良犬の保護や治療里親の募集を請け負っている所なので、連れてきてくれれば保護はします。

ですが、"愛護センターの獣医がその子の健康状態をみて安楽死を選択することもあります。"その場合一切お知らせはしません。

"また今後も一切その子のその後については問い合わせはできません。"

そちらを了承していただければいつでも引き取ることは可能ですので連れてきてください。』

と言われました。

一命は取り留めたものの、骨折や脳への障害と後遺症もまだわからない状態だったため、愛護センターへは任せずに、

必要な治療をしてから里親を探して、責任を持って受け渡しまでする!!ということに決めました。

 

▲ 推定生後7か月くらいの野良の女の子(ノミダニがいたので家庭では飼われていなかったと思われます。) 

 

入院している病院へ連絡を入れると『少しずつ元気になっているよ。面会もできるよ!』と言われたので、すぐに会いに行きました。

『なーぉ!なーぉ!』と目を見て懐っこく鳴いてくれて、撫でると立てないのに手を頭で押し返してきてくれました。

その姿にとても嬉しく、愛しくなり、あのとき助けられて本当によかった!と思えました。

たくさんの救えない命とも向き合い打ちひしがれることもあった私にとって、子猫の命を繋げた事はとても大きな希望になりました。

これからこの子がもっともっと元気になって自由に走り回る姿や、子猫らしい無邪気な顔を見てみたいと思いました。

 

③10月2日 左脚2カ所の骨折発覚

順調に回復していたのですが、保護した日から立つ事も歩く事もないので、この日改めて脚のレントゲンを撮りました。

すると左脚に2箇所の骨折が判明しました。

 

▲左画:かかとの骨折 右画:膝上ももの骨折

 

膝上と踵の重要な箇所が折れていて子猫なこともありまだ成長するので、整形外科を得意とする腕のある医師に診てもらった上で、

設備の整った大きな病院での手術を勧められました。

 

④10月6日 大きな動物病院へ転院

▲転院のためキャリーケースの中で大人しくお利口さんにしていました。

 

この日、整形外科手術のできる隣の市の大きな動物病院へ紹介状をもって転院しました。

 

初めてかかる病院でしたが、外科手術が上手いと評判の院長先生がしっかり納得いくまで、手術の説明をしてくれました。

『折れた骨は早く治さないと、筋肉が縮んでしまうので、こちらは連絡がきてすぐに必要なボルトも用意しておいたから、

術前検査が問題なければ明日には手術できますよ!』と、頼もしい院長先生に、『よろしくお願いします』と言いそのまま子猫を預けて帰りました。

▲術前検査の左大腿骨のレントゲン写真

 

⑤10月7日 手術当日

骨折した骨を支えるボルトを入れる手術の日。

思ったより手術は長引いたようで『手術は無事におわりました』と電話がきたのは夜でした。

 

開けてみないとわからないが骨の状態が良ければ中に支柱を入れるだけの手術の予定でした。

その場合は通院も少なく済み、再手術もいらないので一番いいと話しておりましたが、

開けてみると骨はレントゲンには映らないような細かなヒビが入っていたため、外からも固定が必要になり、

消毒など術後に定期的な通院と骨が完治してからまた摘出のために麻酔をかけた状態の手術が必要な外側固定もついたと言われました。

▲術後の左大腿骨のレントゲン写真

 

外側固定をつけなければならなかったことは残念ではありましたが、それだけ大きな事故に遭っていた事実と、今日までとても痛かっただろうということを思い、胸が痛みました。

でもこれでやっと痛みが少しでもなくなったなら、元気に歩けるようになるかもという期待も膨らみました。

 

踵については、とても薄い骨の骨折なので固定は難しく、可動域もある部位のため、外からのしっかりとしたテーピングによる固定で完治を目指すことになりました。

 

⑥10月8日 術後初の面会と素敵な名前決定

▲包帯で巻いてはいますが、ボルトが出ていて痛々しく、術後でまだ虚な表情です。

 

外に出ているボルトは特に痛がることはないだろうということでした。

固定されたので今後すぐに平面なら普通の生活ができるはずですよと言われました。

 

ここでも超甘えん坊さんな様子を看護師さんから教えてもらいました。

抱っこもさせてもらいましたが、とってもおとなしい上に、ふみふみしたがりすごくかわいいかったです。

 

保護した時に居合わせた方と、面会に向かいながら今後についてのお話しをしていて、

そろそろ退院も決まったので名前をつけてあげたいね!

と言うと、お名前の候補がある!というので聞きました。

 

『アンジュ』か『もも』。

どちらも可愛かったのですが、『アンジュは天使という意味で…』といわれて、まさにこの子は天使だ!と思い、

『アンジュちゃん』に決まりました!!

 

⑦10月12日 術後2度目の面会

▲この日初めて自力で立っている姿を見せてくれて、自分から前に出て甘えてくるアンジュちゃん。

 

⑧10月16日 無事退院・初めての猫飼育

無事に退院することができました。

環境が変わることを感じ取ったのか支払い待ちのキャリーの中で3日振りだという大量のうんちをしてスッキリした状態でうちに来ました。

あれだけ甘えん坊だったアンジュちゃんも、最初は緊張して固まっていましたが、

家について2.3時間したら、病院で見ていた甘えん坊なアンジュちゃんに戻りました。

 

そしてどんどん自分で歩き回れるようになっていろんなところを探索して歩き回っていました。

猫の飼育は初めてだったのでデリケートだとは聞いていましたが、家に来てから3日間うんちおしっこが出なかった時はさすがに焦りました!

猫を飼っている友人に相談してアドバイスをもらい、早速言われた通りに

トイレ砂を増やす、暗く静かなところで放置してみる、を実践するとすんなり出てくれてホッとしました。

▲この家にとても慣れてきたアンジュちゃん。

 

この日からは猫トイレで自分でしてくれるようになりました。

 

今後について、、、

まだ退院から約4ヶ月間の通院と外側固定の除去手術が予定されております。

 

 

▼プロジェクトの内容

事故に遭った日から退院までに支払った動物病院への2件の合計の医療費に充てさせていただきます。

 

▲1件目の診断書

 

 

▲2件目の診断書

 

 

▲1件目の入院費と治療費の明細書 

【内訳】

・時間外料金5000円

・診察料1000円

・入院(9/30-10/4)3500×5 17500円

・レントゲン撮影10000円

・血液検査(一般検査)9000円

・注射2本+皮下輸液(9/30-10/2)4500×3 13500円

・酸素室による管理4000×2  8000円

⭐︎値引き(-50%)-32000円

合計35,200円

 

▲2件目の入院費と手術費 明細書

【内訳】

・初診料2200円

・フロントラインプラスcat (院内塗布)1300円

・X線検査(〜15㎏)5000円

・採血料500円

・血球検査1700円

・生化学検査700×8 5600円

・凝固系検査(院内)4200円

・留置検査3000円

・抗生物質注射3100円

・鎮痛剤注射6100円

・静脈点滴(院内点滴)1500×3 4500円

・麻酔(吸入)(〜10㎏)20000円

・骨折整復280000円

・手術消耗品料6000円

・入院(〜15㎏)5000×5 25000円

・預かり(〜10㎏)4000×5 20000円

⭐︎値引き -70010円

合計350,000円

 

【現在までにかかった費用】

1件目35,200円

2件目350,000円 

合計385,200円  です。

 

【クラウドファンディング目標金額】

380,000円の目標金額を達成しますと、

-45,600円(運営サイト手数料12%)

-4,560円(税 10%)を引いた

329,840円のご支援を受けることが出来ます。

 

【今後の治療予定】

期間:約4か月間

内容:通院で左大腿骨患部の消毒と抜糸をしつつ、経過観察。

治療完了は左大腿骨骨折の完治が確認できたら再度ボルトの摘出のため手術。

動物病院の概算:100,000円

(手術予定日:2024年2月中)

こちらの治療費には、友人、知人からの募金や、チャリティーヨガで集まった募金と自費を充てます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今は手術を乗り越え骨の接合具合などを経過観察しつつ、

完治を待ちながら外側固定の摘出手術まで家でのリハビリを続け、通院をしている段階です。

 

アンジュちゃんは保護したとき母猫とはぐれてしまったので、寂しい思いや怖い思いをして、

人に慣れるまでも時間がかかるのではないかと心配していました。

しかし、実際は驚くほどいい子で、1件目の獣医師さんからメロメロにしてしまい、

『この子は野良に戻さず、このまま家庭の猫になるべきだよ!』と言わせたり、

2件目でも変わらず『すごいふみふみして甘えん坊です』なんて看護師さんにも言わせてしまう生粋の甘えん坊さんでした。

 

うちに来てからも、人の話を『なーぉ!』と返答してくれたり、少し喉を鳴らしながら『ぅうん?』と聞き返してきたり、

名前を呼ぶと遠くからでも『なぁーン』と可愛くお返事をしてくれます。

撫でるとすぐに甘えてその場にひっくり返ったり、抱っこされるとすぐ目を閉じて寝はじめてしまう愛しいアンジュちゃん。

 

骨折以外の事故の後遺症はほとんどなく、無事大変な手術も乗り換えて、どんどん立って歩けるようになり、最近は活発におもちゃを追いかけ回したり、付き纏ってトイレやお風呂など何処にでもついてくるようになりました。

 

 

脚の手術を担当してくれた獣医師からも、このまま家庭の猫として生きていくのであれば生活に全く支障はないでしょうと言われています。

 

不幸な事故にあってしまった野良の子猫のアンジュちゃんでしたが、

それからたくさんの人と幸運に助けられながら、今は天真爛漫に舞い降りた天使のような可愛い姿を毎日見せてくれています!

 

 

あの時、助けたい気持ちを聞き入れてくれて、懸命に治療をしてくれた獣医師さん、毎日看病してくれた看護師さん。

助けた子猫を心配して親身にアドバイスをたくさんくれた保護猫活動もされているチャリティーヨガの先生、そして参加者の皆さん。

気づけばたくさんの人の優しさに助けられながら暖かい気持ちでアンジュちゃんと今日を迎えられて、心から感謝しています。

 

 

日に日に子猫らしい活発さも発揮しつつ、順調に回復していき、おもちゃを追いかけ回して飛んだり、突然走ってみたり、、

いつもとても楽しそうな姿や、疲れたらそばで安心して眠ってしまうアンジュちゃんの寝顔を見ていると、

このような事故に遭遇したことはとても痛ましいですが、助けることができて回復に向かっていき本当によかったと、、

あの時の行動は間違っていなかったと心から思うことができていますした。

 

これからも野良猫、野良犬であっても躊躇わずに行動していくことができるように、、

クラウドファンディングによって助けが必要な子たちの存在が少しでも広まったらと、、救える命がひとつでも増えることを願っています。

 

支援の輪が少しでも広がりますように、ここまで読んでくれた方へ、どうか拡散だけでもご協力をお願いいたします!

 

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

【リターン品について】

資金がなくても、ご支援していただいた方になんとか感謝の気持ちをお伝えしたい...

その気持ちで、感謝のメールとアンジュちゃんの画像、動画などを用意する予定でおります。

SNSのDMやメールを使い繋がり、ネットを使って送れるお礼の品をリターンの品として考えております。

郵送費などを無くし、リターン費用が抑えられる分、ご支援頂いた金額をプロジェクトに活用させていただきたいと考えています。

 

 <ご支援にあたっての注意事項>

▶︎ 1. ペット保険について。

ペット保険による補償の有無:保護した猫なのでありません。

補填対象の治療名と金額:無し 

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について。

現在とても元気に回復していますが、万が一亡くなってしまった場合いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:ange.cf222@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

 

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

プロジェクト実行責任者:
八木下 純子
プロジェクト実施完了日:
2023年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金はアンジュちゃんが事故に遭ってから退院までに支払った動物病院2件の治療費に充てさせていただきます。

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アンジュちゃん応援コース①

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心を込めて感謝のメールを送らせて頂きます。
リターン費用がかからない分この子の治療費に全額充てさせて頂きます。

申込数
14
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発送完了予定月
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アンジュちゃん応援コース②

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