○移住している人の権利を認めてほしい(長く健康な生活をいとなむ権利が侵害されている状況を政府や県レベルで真剣に考えていただきたいです。)
  ○今日、なんと心がホッとしたことか。特にY弁護士には感謝しています。生活のこと、これからのことをお話しできたのは良かった。なぜか女性の参加者が多い。男性はなかなか参加できないのは分かるが、子供の将来を女性にだけ任せておいてはいかん。私は東京に単身赴任し、仕事をしています。妻と子供2人を福間にヒナンさせ、もうそろそろ2年たちます。くやしい。一緒に生きたい。
  ○国に訴えたいことがあります。私は町のほぼ全域が「帰還困難地域」に指定された双葉町内の福島原発から直線距離で約3㎞の所に住んでいた者です。①私達の町の汚染状況は未だ全てが明らかになっていません。さらに事故後の原発は未だ危機を脱していません。この状況下で国は、いわゆる「除染」するから5年後には「帰還」させてやるという計画を進めています。双葉町だけではなく、半径20㎞内で現在避難中の市町村民のうち、子供等若い世代の多くは、帰りたくないと言っています。若い世代がいなければ、町が成り立たないはずなのに、国は「帰還」としか言いません。帰還を願う人もいます。「移住」を願う人もいるのです。「国は、それぞれの住民の選択を保障する」と、基本方針を変えてほしいのです。②いわゆる「中間貯蔵施設(汚染土地等放射性廃棄物を30年貯蔵する施設)」を、双葉町等が受け入れる計画が少しずつ進んでいます。双葉町等が受け入れる理由は、「線量の高い地域で発生したものを線量の低い地域に運びこむことは困難」だから(去年11月町からの質問に小林局長の回答)。一方で「最終処分場は福島県外に設置すると国は約束をしています。矛盾していますよね。さらに前述した回答の中で「30年後の姿については、現時点では明らかにしがたい」と述べているのです。「中間貯蔵施設」として建設し、なしくずし的に、そのまま最終処分場化する可能性が高いと思います。ところが「中間」か「最終」かという議論は全く無いままに現地の調査が始まりつつあります。私自身は幸い九州で職に就けたので、妻との二重生活もなんとかやっていますが、「国」は住民の敵なんだと自覚させられました。

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