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ベナン共和国のサッカークラブを強化、子どもたちの世界を広げたい

ベナン共和国のサッカークラブを強化、子どもたちの世界を広げたい
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プロジェクト本文

こんにちは。

Association Ganbare代表のダベデ  マルセルです。

 

(写真は代表ダベデ マルセル。活動のため日本から寄付して頂いたポロシャツと。
 Association Ganbare (以下、ASG)はこれまで、2012年に母国アフリカのベナン共和国でサッカークラブとして活動を開始し、 以降活動地域を拡大してきました。
  現在はコトヌー市近郊3箇所でU8-U17のサッカー教室を開催しています。 今まで以上にサッカーに集中できる環境、かつ、基礎科目の教育の機会を広げる場所をベナン共和国の希望ある子どもたちに提供し、選択肢を広げていきたいです。

 

日本の皆さま、ぜひご協力お願いいたします!

 

(ポマセ( KPOMASSÈ) 地区サッカー大会の様子)

 

ダベデ・マルセル:西アフリカのベナン共和国出身。大学時代にJCI(国際青年会議所)に参加し社会貢献を学んだことを活かしてAssociation Ganbare を設立。ビジョンは、電気、水、教育、健康増進の分野で社会貢献する活動を目指して活動。

 大学卒業後、2013年に来日。京都大学大学院でエネルギー変換科 学専攻で研究。2020オリ・パラリンピックのテロ対策のため不審物検知装置の開発。卒業後、電気エンジニアとして京都市内で勤務。子どもの頃からサッカー大好き、週末は小学生サッカーク ラブのコーチをする。

2022 JFAサッカー4級審判員Referee

2023 JFA 公認 C 級コーチ取得 

 

[Association Ganbare紹介]

 Association Ganbareは、西アフリカに位置するベナン共和国でダベデがスタートさせた、サッカーを主にした活動団体です。

 現在はベナン現地にて、専属のコーチが週末と平日1日、ポマセ地区とカラビ地区でサッカー教室をし ています。2地区で約100人(内、女子35人含む)の選手が在籍しています。

将来的には、子どもたちがサッカーに集中できる環境アカデミーGanbare Academyの設立を構想中。

 

<動画>

 

活動実績: これまでの主な活動実績を紹介します。2012-2014 コトヌーの一部地域で中学生、高校生にサッカー用品や文房具を配布

2013 障害者施設訪問、支援品提供

2015 Association Ganbare がNGO団体として申請して、ベナン共和国から認可を受ける。

2016 コトヌー市友好試合でAS Ganbare U17が優勝2017 コトヌーでスポーツ省大会でAS Ganbare U18-21が優勝

2018 U12選手1名がベナン代表としてワールドカップに出場

2019 コーチの転勤に伴い、活動拠点がベナン南部コトヌーCOTONOUから北部ケルKEROUへ移動

2021-2022 コトヌーへ戻る。ポマセ県、カラビ県でU12-17活動。アトランティック県ではU8-12が活動

2023 日本(主に京都近郊サッカークラブ等)からスパイクシューズ、ユニフォーム等中古サッカー用品の支援を受けて3回発送。到着したサッカー用品を着用しアトランティック県で地区大会を開催。

 

[主な支援金の用途]

団体の活動費全般

 

(日本から中古サッカー用品を寄付頂き、発送しました)

 

<動画>

 

[Ganbare Academy設立 企画概要]

ベナン共和国でのサッカーアカデミー設立構想は、これまでの活動からさらに発展させ、プロ選手の輩 出を目指したサッカーの環境作りと、子どもたちが教育を受ける学校や宿泊施設などの設立を計画し ています。

 

1. サッカーの環境

子どもたちが毎日練習できる複数のピッチに加え、フィジカルトレーニングができるフィットネスルーム や、怪我をした際のメディカルセンターなど、スポーツホールを設立したいと考えています。

 

2. 学校の環境

選手のサッカー能力だけでなく学力も重視するアカデミーとして、年齢とレベルに応じた教育が受けら れる教室や、外部からゲストを呼んで話が聞ける講義室、教員スタッフが作業のできる専用ルームの 設置などを計画しています。また、学校にコンピュータを導入し、子どもたちがITに関する教育も受けられるようにしたいと考えています。

 

3. 生活の環境

 上記に加えて、子どもたちやスタッフの宿泊施設を設けることで、選手が安心して集中できる生活の環 境を生み出し、より質の高いプログラムを提供できると考えています。

 他にも、長期的な計画として、サッカースタジアムを建設し国際的な公式試合ができる場所を設けたり、 地元企業と協力してベナン現地の人たちの雇用の創出を増やすなど、国や地域としての発展に繋げていくことができると考えています。

(FC小倉のユニフォームを着た男子サッカーU-17チーム:ポマセ地区)
 

 アフリカですでにいくつか存在しているサッカーアカデミーですが、Ganbare Academyの特徴は、ダベ デが日本に来て学び、感銘を受けた日本の技術と文化を計画に反映させること、そしてサッカーだ けでなく「サッカー×教育(Football & Science)」として成立させることで、子どもたちの将来の職業選択 と、国や地域の発展に繋げられる点だと思っています。

(2022年9月ポマセ地区でサッカー大会を開催、現地コーチ陣にスポーツ用品を渡すダベデ・写真中央帽子着用)

 

ダベデ:「Ganbare Academy は、ベナン共和国の子どもたちが、サッカーを通じて自分の 能力を証明し、自国の状況を認識し、感謝の気持ちを持った責任ある大人に一人でも多くなってほしいと願っています。」

このプロジェクトで挑戦したいこと今回のプロジェクトでは、ベナン現地でのこれまでの活動実績に加え、日本での活動を発展させ、サッカーアカデミー設立へ向けた計画を本格化したいと考えています。

 

現地で具体的な計画を実行し、更なる活動の発展に繋げるため、今回のプロジェクト実施に至りました。中長期的で壮大な計画の第一歩を踏み出すため、これらを今回のプロジェクトの目的として位置付けています。

 

(u17 女子サッカーチーム:CALAVI カラビ市大会)

 

[このプロジェクトで挑戦したいこと]

・日本の皆さんに私たちの活動を知ってもらうこと ・一緒に行動する仲間を見つけること日本での活動 今回の構想は、ベナン共和国だけでなく、日本にも発展させる可能性があると信じています。

 

私は日本で学びたいという強い気持ちを持ち、2013年にベナン共和国から来日しました。

異国での生活は大変なことも多くありましたが、今日まで日本に住み、活動しています。日本在住のダベデと、海外でのサッカー経験を持つ日本人メンバーが所属するASGとして、日本での活動も模索・実施したいと考えています。アイデアの例を以下にご紹介します。

・サッカーを頑張っている子どもたちの選択肢を広げ、世界を感じてもらう機会の提供

・サッカーを通じた異文化交流イベント実施 など

 

これらのアイデアは、すでに活動している日本のサッカースクールや、ASGに共感する方々と協力をすることで実現可能になると感じています。

 

今すでに接点のある方々と日本でどんなことができるのか模索したり、新しく協力していただける方を見つけ るためにも、今回のプロジェクトを実施しています。興味を持っていただいた方は、お気軽にご連絡ください。

・今回のようなSDGs関連事業に携わりたい企業の方

・日本でサッカーチーム&スクール運営をしている方

・海外でのサッカー事業に興味のある方メンバー紹介&メッセージASGには海外でサッカー経験のある方、現在日本でサッカースクールを運営されている方に関わっていただいています。

 

以下にご紹介します。

Fumiya Aoki

プロフィール:大学卒業後、国内外複数クラブでプレー。北欧ラトビアリーグでもプレーした。引退後は日本人初のセ ネガル女子代表コーチを務めたと同時に、2021年度までは「かながわ地球市民メッセンジャー」として 県民と世界の人々を結ぶ架け橋として活動。 現在は高校の体育教師として体を動かす楽しさを伝えながら、サッカー部の顧問としても生徒に寄り添 い、強化にあたる。2022年度、代表を務めるZERO ONE FOOTBALLを設立し、「上手くなったが見える、速くなったが分 かる。」をテーマに、サッカースクール・フィジカルアップスクールを展開。 https://zeroonefootball.com/

 

世界を意識したコーチングをはじめ、自身のキャリアを活かした国際活動にも注力する。 アフリカでの経験が、私の視野を大きく広げてくれました。サッカーを通じた人間教育・技術の向上・健 康増進・国際協力など、一人でも多くの方々に貢献するため、様々なプラットフォームで活動中。

 

メッセージ:   2019年からアフリカのセネガルに渡り、アジア人として初となる、セネガル女子サッカー代表コーチとし て日々活動してきました。着任した際は、強化初年度ということもあり、男子サッカーと比べられることも 多かったですが、その中で選手たちは着々と結果を残してきました。

今ではフランスリーグの名門、マ ルセイユに代表の中心選手が2名在籍しています。 宗教問題や女子サッカーということで、多くの問題に直面しながらも、貴重な経験をさせてくれた協会スタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。日本人に生まれ、日本で育ち、自然とサッカーに打ち込めた環境が、どれだけ幸せなことだったのかを、アフリカの経験を通して今、強く思うばかりです。

アフリカの育成年代、ローカルチームのほとんどは、サッカースパイクもなければ、ボールもない。グラ ンドにはゴミが散在され、時にはガラスのようなものまで落ちています。そんな環境の中で、彼らの夢は勿論「プロサッカー選手」。大家族を救いたい、自分だけサッカーをやらせてもらえた。 ここで改めて、日本の「職業選択の自由」がどれだけ幸せなことかと、実感しました。

 私たちはその気になれば、いつでも、何者にでもなれる。この状況で毎年、世界のビッククラブへ旅立つアフリカ人選手。 あの選手たちが育成年代からより良い環境でプレーをすれば、必ずもっと飛躍できると私は確信してい ます。自分を成長させてくれたアフリカに、サッカーで恩返しができること。 ボール一つできっかけを与えてあげられること。やりたいからやる。 やれることをやれるだけ。

ZERO ONE FOOTBALL     代表 青木郁弥

 

Ryota Nakamura

Ryota Nakamura

プロフィール:1992年愛知県生まれ。高校卒業後、渡仏。Angers sco(現フランス1部)のリザーブ契約。その後フランスの複数のクラブでプレー。帰国後、(株)ディヴェロップに就職し、2018年ディヴェロップサッカース クールを立ち上げる。https://instagram.com/develop__football?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr

これまでサッカーを通してたくさんの人に出会いました。これまで培った経験を活かし、より多くの子供達にサッカーの楽しさを伝える活動を行います。  

 

メッセージ:アフリカのサッカーをする子供たちの『環境』を変える活動を応援します。 少しでも多くの人の環境を変えれるように、皆さんで応援しましょう。 僕自身も少額ですが、支援させていただきました。 フランス生活の中でアフリカにルーツを持つ友達に支えられ、今の自分があると思います。 『サッカーを通して一人でも多くの人が夢や希望を持てる社会に』

 

 

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さん一人ひとりの支援を力に変え、大きな目標に向かって行動に移していきます。

応援のほどよろしくお願いいたします。

 

(掲載されているお名前や名称、写真については全てご本人に許諾を得て掲載しております。)

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
ダベデ マルセル(Ganbare Academy)
団体の活動開始年月日:
2012年4月13日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

サッカークラブの運営

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プロフィール

西アフリカのベナン共和国出身でベナンで大学卒業した後、2013年に日本に来ました。京都大院ではエネルギー変換科学専攻で研究していました。2020オリ・パラリンピックのテロ対策のため不審物検知装置の開発にあたりました。  電気エンジニアとして京都市内で勤務。サッカーは子供の頃から大好きで、今も週末は社会人サークルでサッカー、フットサルをしています。 2022 JFAサッカー4級審判員Referee 2022 JFA 公認 C 級コーチ取得 

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