プロジェクト概要

 

宮城県石巻市で、農家の高齢化によって荒廃した耕作地を再生し、
その地で収穫した野菜や果物を使って体にやさしいスウィーツを作りたい!

 

はじめまして、地元宮城県石巻市で農業を営む、株式会社深谷農産の佐藤仁美と申します。自分たちで蒔いた種で野菜や果物を育てながら、添加物を控え、野菜と果物の「甘み」を最大限に引き出したおいしいお菓子を作っています。「ベジタブル イノベーション Large Lelac(ラルジュ ラッシュ)」というお店を経営しており、季節ごとの野菜と果物を使って、焼き菓子やジャム、手作りパンなどを生産しています。

 

深谷農産では、農業者の高齢化や後継者不足などで手をかけられない農地を借り受けて水稲、園芸、果樹園の耕作を行ったり、耕作放棄地を復旧させ、採れた野菜でスイーツを作って販売するという事業を行っています。年々地元石巻でも、草が生い茂り、荒地となったまま放置されている耕作放棄状態の農地が増えています。

 

農地という命の宝を、荒地のまま放っておくのはもったいない。

今回は、宮城県石巻市広渕字にある約1700平米の耕作放棄地を復旧工事を行う費用と、お菓子開発の試作経費として100万円が必要です。どうか、みなさんの応援をお願いいたします!

 

耕作放棄地を救い、野菜を使った美味しいお菓子を作っています!
(出典:【海街さんぽ】様インタビューより

 

高齢になった父の様子を近くで見てきた中で、長く勤めてきたサラリーマンを辞め、農家への転身を決意。しかし、いざ農地を借りようとした時、耕作放棄地の多さに驚愕しました。

 

農家の家庭に生まれたわたしは 、長く不動産関係のサラリーマンをしていました。誇りを持って仕事に励んできましたが、毎日会議に追われる生活にだんだんと疑問を持つようになってきました。そして、高齢になった父の状況と改めて向き合ったとき、「そろそろ稼業の農家を支えなければ…」と、50代を前にして農家への転身を決意し、本腰を入れたのが震災の二年前。最初は、家業の米作りなどを少しずつやっていけばいい、と思っていました。

 

しかし、そんな矢先に東日本大震災が起きてしまいました。地域の人々は本当に生きるのに精いっぱいで、自分がやっている農地も、これまで考えていたような「お楽しみ農園」ではすまされないと考えるようになったのです。農地を拡大し、復興の担い手になっていかなければいけないと感じました。そこで、自然と目に入ってきたのが、何十年も放置されてきた耕作地。子供の頃から耳にしてたことはもちろんあったのですが、いざ自分が農地を借りようとすると、こんなに荒地が多いのかと愕然しました。

 

農家の高齢化などにより、荒廃していく田畑がたくさんあります。

 

東日本大震災を機会に、長年守り育て続けた田畑を手放してしまう農家さんが増加

 

特に東日本大震災を機会に、離農してしまう高齢の農家さんが増えたように思います。震災により自宅や農業作業場が被災し、自宅の復旧のためには現金収入が必要となります。若い世代が働きにでてしまうと、農地管理を任された高齢の方々が維持し続けていくことは困難で、農地の貸出をしても復旧から手を入れて管理してくれる人はなかなか増えていきません。

 

現在のところ、わたしたちが借り受け済の荒廃農地は90a。行政主導の圃場整備事業も進んでいますが、それでも取り残された農地は存在します。預かった農地ですから全部きれいに復元したいのですが、なかなか一度には労力がかかりすぎて、これまで50a程復元しましたが、まだ相当残っています。

 

耕作放棄の様子を説明しているときの様子です(出典:【海街さんぽ】様インタビューより

 

子育て中の女性たちや元気な定年退職者の方々に手伝っていただきながら、地元での雇用もつくり出す道があった。

 

自分ひとりでは復旧することが難しい…。そう悩んでいた時、ふと周りを見てみたら、働く時間が限られる子育て中のお母さんや、高齢で定年退職したけれどまだ働けるというアクティブな方々がたくさんいるじゃないかと思いました。農業は、天気や気候など自然の流れに左右されるものの、守らなければいけない時間の指定などはありません。自分の都合でスケジュールを組むことができます。短時間しか働けない人たちでスキマ時間を使いながら、ひとつの畑をみんなで作ることが可能になりました。

 

すると次第に、ほかの地権者さんからも「うちの農地も復旧させてほしい」などの声が掛かるようになってきたのです。働きいてくれる人も自然と集まってくるようになりました。

 

一度失ってしまった田畑の活力を取り戻し、美味しいお菓子へと生まれ変わらせたい!

 

しかし真冬には、せっかく集まった人たちの仕事もなくなってしまいます。また、地域の農家も高齢化は否めず、借り受けた畑でいろいろな作物を作っても、販路の開拓に苦慮していました。
そこで、畑でとれた多種多様な野菜を加工して何かできないかと考え、行きついたのが、スイーツを作って販売するというアイデアが出たきっかけでした。

 

深谷農産から、農家が手がけるお菓子をぜひたくさんの人々に味わっていただきたいです。

 

耕作放棄地を再生し、収穫した野菜や果物で和洋菓子を作りたい!

 

もともとは整備のために始めた畑でしたが、畑から採れた野菜や果物、穀物を使ってみんなが作りたいものを自由に作り、試行錯誤を繰り返していったら、ケーキや焼き菓子、ジャムなど15種類ほどのスイーツが誕生しました。まだ販売はしておらず、試作段階ではありますが、着々と手ごたえを感じ始めています。

 

農家が作るお菓子ですから、季節感はもちろんのこと、無添加も農家のこだわりです。例えば、野菜のクッキーは野菜の含有量が多く、焼菓子なのに賞味期限が一週間です、消費者からすると、面倒なお菓子ですが、そこが逆にこだわりの品と解釈してもらっています。どのお菓子も野菜果物の質感や香りが楽しめると好評で、現時点では食にこだわりを持った女性のお客様が多いです。また、奥様へのプレゼントにお買い求めの30代40代の男性も多く見られます。

 

ツールド東北でも販売させていただきました!(出典:【海街さんぽ】様インタビューより

 

耕作放棄地を再生し、収穫した野菜や果物でおいしいお菓子づくりを!農地の再生に応援・ご協力をお願いいたします!

 

今回、皆様からご支援いただいた資金を使って、石巻市の荒廃のうち2箇所を復旧します。草刈り、有機物の処分、重機による天地返し、耕起、を経て農地を復旧します。復旧した農地で栽培した野菜や果物を使い、お菓子や総菜を作り全国のお客様に販売します。協賛くださった方々にお菓子をお配りしたいです。また、レシピの開発にもご協力をねがい、みんなで、おいしいお菓子を作り上げたいと思います。

 

荒廃農地の復旧作業を広く知らしめることで、賛同者や、自分も復旧してみたいと考える方々が増え、結果地元の農地を守る活動が広まることを目的に頑張っていきますので、皆様の応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

 

応援をお願いいたします!

 

ご支援いただいた方へ、御礼のリターンはこちら。

 

■ 「ご支援ありがとう!」サンクスレター

 

■ いろんな味が楽しめる、色鮮やかなやさしい野菜クッキー

 

■ 自社農園で太陽をいっぱいに浴びたブルーベリージャム

 

■ 深谷農産の特製 農家が育てた野菜のシフォンケーキ 17cm

  

① ブルーベリー、② 人参、③ ほうれん草味からお選びください

 

■ ホームページにご支援いただいた方のお名前を掲載

 

■ 耕作放棄地復旧日記(活動レポート)

 

■ 深谷農産の特製 パウンドケーキ

     

① 小松菜と黒ゴマ、② ブルーベリーとクリームチーズ、③ ムラサキさつまいも、④ 完熟黄王林檎、⑤ 完熟かぼちゃ、⑥人参とイチゴ味からお選びください

 

 

 


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