子育てしにくいと思うHSPママに、海外の子育てを発信したい。
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2022年8月20日
一人でも多くの笑顔が見たい!発達に心配がある親子に居場所を
#まちづくり
- 現在
- 1,300,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 3日
生まれた環境に負けない!世界に羽ばたける教育を|コイノニアの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 1,265,000円
- 寄付者
- 69人
- 残り
- 24日
障がいを持つ子供たちに豊かな未来と環境を!支援施設を開かれた場所へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,157,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 24日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 65人
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 36人
すべてのこどもたちに学習の機会を!夢と希望を!
#子ども・教育
- 現在
- 626,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 19日
「移動子ども食堂ぽかぽかキッチン号」マンスリーサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 13人
プロジェクト本文
自己紹介
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
栃木県在住で事務員をしています、30代です。
私には、11歳、9歳、7歳、3歳の4人の子供がいます。
私は「HSS型HSP」です。
HSS型HSPとは、HSSの「刺激を求める気質」と、HSPの「繊細で内向的な気質」両方を併せもった人達のことをいいます。はじめに、HSPの気質の特徴についてみてみましょう。
・物事を深く考えて行動する ・刺激に対して敏感で疲れやすい
・感情が豊かで共感力が高い ・あらゆる感覚が鋭い
上述のHSPの気質に、対照的な気質を持っているのがHSS型HSPの大きな特徴でもあります。繊細で疲れやすく内向的であるHSPとは全く真逆の気質に思えますが、実はHSPの人に中にもHSSの気質をもった人がいるのです。
HSSとは「High Sensation Seeking(ハイ・センセーション・シーキング)」の略称で、日本語では「刺激追求型」と呼ばれています。変化や新しいことを好み、刺激を求めて行動をとる人達のことを呼び、HSSもHSPと同様に先天的な気質に該当します。HSSはアメリカの心理学者のマービン・ズッカーマン博士によって提唱された概念です。好奇心・高揚感・冒険心のようなもので、HSSは以下のようなもので刺激を求めます。
● 未知の体験 ● 日常にない行動
● 一般的でない行動 ● 大胆な行動
引用.酒井豊和(sakai-toyokazu)
HR BLOG:
https://motifyhr.jp/blog/onboarding/hsp_explain-the-diagnosis-result/
私自身は、
● 外に刺激を求めて出てみるが、外的刺激に影響を受けすぐに疲れてしまう。
● 好奇心が強く、目新しいモノやコトに興味を示すが、警戒心が強くてなかなか踏み出せない。
● はりきって物事に取り組み始めるが、すぐに飽きてしまう。
● 自ら積極的に行動を起こし外部に刺激を求めるもが、小さな失敗が気になって落ち込んでしまう。
● 初対面でも打ち解けるのが早いが、距離が近くなりすぎることを恐れて、徐々に距離を置いてしまう。
● 明るく元気で活発に見えるが、実際は気を使い過ぎて、心身ともに疲弊している。
という状況です。
また、自分自身に高度な要求をしてしまうことが多く、全ての育児家事をこなさなければいけないと思ってしまい、子供に関しても同様に高度な要求をしてしまいます。
子供を叱ってしまった時、また子供の行事などで失敗してしまった時、罪悪感と羞恥心に苛まれてしまう。
子供の行事などで大勢の人に会わなくてはならない時、恐怖心を感じ、憂鬱になりやすい。また、帰宅後も自分の発言を反省し、しばらく考え事をやめられない。
怒りをうまく放出できないため、イライラが続いてしまう。
日本での「いいお母さん」像は、料理ができ洗濯掃除もこなすことが出来る。寛容で教養があり、いつも笑っている、、などハードルが高いと感じます。
いまだに社会に出ずに家庭を守ることが良いこととされていることも。
その「いいお母さん」ではない人に対して、日々攻撃的な人が多いように感じます。
料理ができなければ、子供の栄養が取れていないのではないか、掃除を少しでも怠っていたら不衛生ではないか、保育園に預けるのは母親の愛情を受け取れないのではないか。
否定的な言葉が苦手なHSPにとっては、疲れやすい、生活しにくいと感じます。
このような状況で日本での育児に限界を感じ、海外での子育てノマドを目指しました。
3ヶ月ほど海外で子育てすることで、他国での子育ての情報を収集吸収し、また他国にて子育てをすることを繰り返し、ノマド生活をしつつ子育てしていきたいと思っています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
日本での育児は息苦しさがあります。労働時間が長いので、孤育てになりがちです。
乳幼児期は、夫が早朝から夜遅くまで仕事のことが多く、子供と自分だけの日々で誰とも話さないこともありました。孤独感との戦いで眠れないことも。
社会に復帰するも、子供の送迎、食事、行事などで休む暇もありませんでした。
夫は、家事育児は女性がするものという考えがあり、私は全て完璧にこなしたいという願望がありました。とうとう体調を崩してしまい、退社し、家庭存続も難しい状態になってしまいました。
HSP特有の「頑張りすぎてしまう。」「他人からの目線や評価が気になる。」なども原因の一つではないかと感じています。
公共の場での目線が気になったり、子供が大きな声で騒がないか不安との戦いでもありました。
子育てをしていて避けて通れないのが、ママ友とのおつきあい。無防備にしていたり、必要以上に普通を装おうとしていると、非HSPママになにげなく言われたひと言に心折れることも。
HSPは、基本的に他人といると疲れてしまう。特に、ガツガツ行くタイプの人と一緒にいると、エネルギーを消耗されるような感覚になります。相手の言葉以外にも、表情や声のトーン、声の大きさ、さらには感情まで、あらゆる情報を細かに受け取りすぎてしまいます。
他のママがそれほど疲れていなさそうにみえると、自分がおかしいのかしら、と自分を責めてしまいがち。その結果、「鈍感力を身につけなくては」「でもできない」とまた自分を責めるループにはまることも。
親がHSPである場合、その子どもがやはりHSPである可能性があります。
子どもの気分が親に影響されやすい(その反対も)ことがあるのです。たとえば、子どもが初めての場所でかたまってしまったら、本来であれば親は子どもの気持ちを受け止め、ケアしてあげる側だが、子どもの気持ちがわかってしまうだけに、どうしたらいいかわからず、親子そろってつらい気持ちから抜けられなくなってしまうことも考えられます。
また、両親のうちひとりが非HSPだった場合、その親が子どもを叱るのが耐えられなくなることもあります。自分の気持ちをうまく言葉で言えない子どもの気持ちが、繊細さんにはわかってしまうからです。
自宅で孤独に育児することがどんなに辛いか知り、また、日本人特有の「いいお母さん像」を押し付けられるのがつらいと感じた事をきっかけに、何か海外の子育てでヒントを得たいと思いました。
仕事を一人で抱え込み、頼むことがとにかく苦手なHSPは、まずは頼るという発想を持つことができない。また、半自動的に相手を助けてしまうこと。相手のためによかれと思ってやることが、相手のためになっていないことも。
気になることを気にしなくなる方法ではなく、気になることにどう対処したらいいか、具体的な対処方法を知りたいと思いました。
HSPが傷つきすぎないための予防と、傷ついてしまった後のケア、それに、自分が安心と安全を感じられる居場所をみつけることで、自分とよく似た悩みを持つ人を助けたい。まずは繊細な自分を認めてあげて、のびのびと育児がしたいです。
アメリカのサウスカロナイナ州に住んでいる知人に、同じ歳の4歳の子供がいるこもあり、緑が多く静かな場所でのびのび子育てできたら思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
知人も子供にとってもいい成長になり、母親としても応援したいと言ってくれました。
プロジェクトの内容
渡米のため、航空券を購入します。
【資金の使途】
航空券代45万円(+READYFOR手数料)
一旦アメリカに留学し、子育てをします。
アメリカの知人の4歳の子供のシッター、シッターをしつつ1日に2時間程度、2人をプレスクールへ通わせるなどをし、育児の違いを知る。
渡航については、7月11日出発、9月13日の帰国を予定しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
海外へ移住し、TikTokやYouTubeなどで子育ての方法などを発信していきます。
良いところ、悪いところも含めて発信をします。最終的には、他の国々にも行き、発信し続けていきたいです。
また、HSPの悪い面だけでなく、良い面も沢山あることも知ってもらいたい。自己肯定感があがり、のびのび子育てできるよう少しでも役に立ちたい。と思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
私は、この12年間子育てに全てを捧げてきました。今思うと、肩に力が入りすぎていて、育児を楽しむ余裕がなかったように思います。
HSPだとわかったのも数年前のことで、もうすこし早くわかっていればまた違った子育てが出来たのかもしれないと感じます。
子育ての情報は沢山ありますが、HSPHSS型の子育ての情報は少ないように感じました。疑問に思うこと、似たように思っている人がいたら安心できたりしませんか。
それに日本は、心が弱い人への配慮が足りない様に感じます。また、昨今では攻撃的な方も増加しているように感じます。
本来子育ては楽しいことのはずなのに、一部の報道などにより楽しむことが困難になってしまうこともしばしばあります。
そんな中、まだまだ未熟ですが、少しでも私の情報で心が軽くなったり、クスリと笑う時間が増えたりしたら嬉しいです。
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により渡航ができなかった場合には、渡航を延期します。
- プロジェクト実行責任者:
- 渡邉敦子
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月13日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
渡米のため、航空券を購入します。 アメリカへの航空券代45万円
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールと、活動の経過報告をお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料
感謝のメール動画
感謝のメール、現地から娘の活動動画を送信
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
30,000円+システム利用料
感謝のメールと現地写真の送付
感謝のメールと現地の写真を郵送にて送付致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月