能登半島地震:壊滅した宝立七夕キリコ祭りを復活させたい!

支援総額

2,186,000

目標金額 2,000,000円

支援者
160人
募集終了日
2024年5月23日

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プロジェクト本文

「宝立七夕キリコ祭り」は、江戸時代から続くイベントです。

 

高さ約14メートルのキリコを、約100人で担いで巡行し、見附(みつけ)海岸に勢ぞろいしたキリコが、打ち上げ花火を合図に、沖合20~30メートルに設置された松明を目指して一斉に海に入ります。

波に揺らめくキリコと海上から打ち上げられる花火が織りなす海中乱舞は能登の名物です。能登のキリコ祭りは、平成27年4月に「灯り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~」として、文化庁の日本遺産に認定されました。 

 

 

能登半島地震の影響:キリコが大破

令和6年(2024年)1月1日16時10分、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6と推定される地震が発生しました。

宝立七夕キリコ祭りを実施する珠洲市内は今回の地震で一番の被害を受けました。ほとんどの家が倒壊しており、今も住民は避難所での生活を余技なくされています。

写真は日本リザルツ撮影。

 

能登半島地震はキリコ祭りにも影響を及ぼしました。

珠洲市宝立町にあったキリコを保管する鉄骨造りの倉庫は、町内を流れる鵜飼川の河口近くにありました。津波の影響で、6基あったキリコのうち、大キリコ4基と子どもキリコ1基が流されてしまいました。

倉庫には太鼓やちょうちんなどの残骸しか見当らず、キリコがどこに流されてしまったのかもわかりません。

 

新しくキリコを造ると、1基当たり700万~1千万円程度かかります。自治体の支援は仮設住宅などの被さい者の生活再建が優先されており、このままでは宝立七夕キリコ祭りの存続が難しい状況にあります。

 

能登のみなさんはお祭り好きです。珠洲市から金沢に二次避難しているお年寄りたちはキリコ祭りが復活し、そこで近所のみなさんと再会できることを楽しみにしています。馳浩知事は祭りや行事、人と人のつながりが能登を復活させる一番のモチベーションになるとした上で、「何としても、創造的復興を成し遂げますから。能登に帰って来られるように。キリコ祭りができるように。里山、里海を元に戻せるように頑張ります」としています。

 

能登地震によって壊滅してしまったキリコを修復し、宝立七夕キリコ祭りを復活させられるようにサポートしたいと考えています。つきましては、是非、みなさまのお力添えをいただけますと幸いです。

 

キリコ祭りとは?

キリコ祭りは、夏の約3ヶ月間、七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町の3市3町合計約200もの地区で行われ、夜になると、キリコに灯がともり、浮かび上がった大書の墨字や武者絵が幻想的な空間を醸し出します。 

 

緊急災害支援活動の実績

日本リザルツは、東日本大震災後、岩手県釜石市、遠野市を中心に活動を実施。「平成24年度(復興支援)被さい地域の記録、調査活動にかかわる報告」を製本している。これを国会議員や省庁、自治体、企業等にお配りし、報告をもとに野田佳彦首相(当時)に提言文を提出したところ、非常に高く評価を受けた。

他のプロジェクト:釜石・ガザの子供たちの凧あげ交流会、熊本支援プロジェクト(健康相談、法律相談)、ハイチ大地震支援プロジェクト、フィリピン・レイテ島・バスーラの家支援、釜石市の受託で母と子の相談室を運営。

 

緊急災害支援に関する専門家の関与の有無とその方の情報

社会福祉協議会や行政との連携状況(事前協議の有無):能登半島地震については、すでに石川県の馳浩知事と協議の上、石川県スポーツ振興課と連携し、いしかわ総合スポーツセンターで支援活動を実施している。キリコ祭りの復活に関しては、馳浩知事と連携の上、珠洲市観光交流課と協議し、事務局窓口であるNPO法人能登すずなりと調整をしている。

 

掲載している名称は、馳知事・石川県、珠洲市観光交流課・NPO法人能登すずなりより許諾を得て掲載しています。

写真は石川県、珠洲市観光交流課などの許諾を得て利用しています。

 

珠洲市観光交流課によると、NPO法人能登すずなりは宝立七夕キリコ祭りの事務局窓口をしています。このクラウドファンディングでは、まずキリコが紛失するなど甚大な損失を受けた宝立七夕キリコ祭りの復興に向けたサポートを行います。皆様からいただいた支援金は、日本リザルツから事務局であるNPO法人能登すずなりに送ります。

 

本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容にて実行いたします。目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、被災地支援に充てられないものについては返金致します。本クラウドファンディングで集まった資金の寄贈先「NPO法人能登すずなり」より、お受け取りいただくことおよび本ページへの名称掲載の許諾を得ております。

プロジェクト実行責任者:
長坂優子(日本リザルツ)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

能登半島地震で倒壊、紛失してしまったキリコを修復し、能登地域(特に宝水キリコ祭り)においてキリコ祭りが開催されるようにサポートします。NPO法人能登すずなりを通じて資金はキリコの再建や修復費に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
日本リザルツでは必要金額の一部をサポート。残りは自治体の予算、もしくは自己資金で対応する。

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リターン

1,000+システム利用料


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1,000円コース

御礼のメール

支援者
44人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


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3,000円コース

御礼のメール

支援者
41人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


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5,000円コース

御礼のメール

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


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10,000円コース

御礼のメール

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

30,000+システム利用料


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30,000円コース

御礼のメール

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


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50,000円コース

御礼のメール

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

100,000+システム利用料


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100,000円コース

御礼のメール

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

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