支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 42日
応援コメント
プロジェクト本文
▼はじめに
はじめまして。
たくさんのプロジェクトの中からこのページをご覧いただき誠にありがとうございます。
このプロジェクトは現在1歳になったむぎくんと、その飼い主で実行しております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
愛猫「むぎ」が
FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症しました。
混合寄りのドライタイプ、ステージ中後期。
FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療に使える認可薬は現状存在せず、海外輸入の未承認薬を使用します。さらには84日間の長期投薬が必要とされるため高額な治療費がかかります。
むぎくんの場合、投薬代のみで約76万円。
下記にもありますが、大きな開腹手術を3度も乗り越えた、逞ましく育つむぎくんとこれからも一緒に過ごしていきたい。悔しい。まだ生きていてほしい。そんな一心から治療を選択しました。
しかしお恥ずかしながら、今までの治療費、そして今後を考えると全額自費で工面することが難しい状況になってしまいました。
そのため皆様にご支援のご協力をして頂きたく、当プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
▼むぎくんの紹介
名前:むぎ
性別:男の子
種類:茶トラ
誕生日:2023年3月15日(推定)
性別:甘えたがりの食いしん坊!
▼むぎくんとの出会い
2023年4月のある日、
産まれたばかりの子猫、兄弟であろう4匹が、友人のトラックの荷台に捨てられていることを聞き、いてもたってもいられずに駆けつけ自宅に連れて帰りました。
そして数週間4匹と過ごし、4匹のうち2匹はそれぞれ友人の家へ。2匹は家族に迎えました。
茶トラの男の子は、むぎ。
白キジの女の子は、ラム。
むぎとラムを家族に迎えてとても嬉しく、そしてこの先大切に育てていこうと覚悟を決めました。その時のことがついこの間のように感じます。
▼FIPと診断されるまで
迎え入れたむぎくんは保護当時、他の子猫に比べて特に弱っていました。時間が経つに連れて元気になり、すくすく成長しましたが、
2023年5月中旬、腸重積発症と同時に、
FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断。
セカンドオピニオンの結果、
FIP(猫伝染性腹膜炎)は誤診とされました。
が、しかし、2024年3月28日、
再度 FIP(猫伝染性腹膜炎)の診断。
以下、経過詳細です。
【2023年5月】
むぎくんが嘔吐を繰り返すようになったため病院で受診した結果、腸重積と診断されました。
腸の一部が隣り合う肛門側の腸に入り込んで閉塞することで、内容物の通過や血液の流れが悪くなる病気です。
「緊急で手術をしないと腸が詰まり腐って(壊死して)しまうが、生後2ヶ月なので全身麻酔に耐えられるかどうかのリスクがある」と説明されました。
他の治療法がないため手術を決断し、当日入院、翌日に開腹手術を行う事になりました。
その後、無事に手術終了の連絡を受けとてもホッとしました。
しかし、翌日のエコー検査で 再度腸重積が見つかりました。小さな体で全身麻酔での手術を乗り切ったのに... どうしてまた!?という気持ちが溢れました。
医師からはすぐに緊急手術をした方が良いと説明を受け、2度目の手術に挑みました。腸の壊死した部分を切除して腸が入り込まないように糸で蛇腹(じゃばら)状に固定し、手術を終えました。
以上のように、生後2ヶ月で2度も開腹手術を受けました。
手術後のむぎくん↓
手術の時に腹水が少し溜まっており、その腹水で検査をしたところ、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性があると説明されました。
「不治の病で約2週間で亡くなる。術後の経過も悪く、助かる見込みはない」とのことで自宅での看取りを進められました。
初めて耳にする猫コロナウイルスやFIP(猫伝染性腹膜炎)という言葉。治療法がないという医師からの説明に大きなショックを受けました。
しかしどうしても諦められず、看取る以外に自分にも出来ることはないかと調べ、セカンドオピニオンとして現在のかかりつけ医に辿り着きました。FIP(猫伝染性腹膜炎)の猫ちゃんを治療する薬があって、実際に助かる命もあることも知り、急いでむぎくんを病院へ連れて行きました。
先生に今までの経過をお話しして、詳しいFIP(猫伝染性腹膜炎)の検査をして頂き、
セカンドオピニオンとして、FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性は低いという診断でした。
【2023年8月】
下痢と嘔吐が続いてしまい病院へ。
今度は通常より腸が短いせいか普通では消化できるものが異物として残ってしまい、切開による手術で異物を取り除く事になりました。むぎくんにとって3度目の手術です。
改めてその時にも FIP(猫伝染性腹膜炎)の検査をしましたが、発症していないということでした。
手術後のむぎくん↓
3度の手術を乗り越えたむぎくんは、兄妹であるラムちゃんといっしょに遊んだり、日向ぼっこしたり、元気に過ごしていました。
日向ぼっこが大好きなむぎくん↓
【2024年3月】
嘔吐を繰り返したので病院で検査していただいたところ、ビリルビンという数値が上がっていて、耳に黄疸として症状が現れました。
抗生物質を投与してもビリルビンの数値が下がらないことや、猫コロナウイルスの抗体が6400あることを踏まえて、
FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました。
▼プロジェクトの内容
むぎくんが発症したFIP(猫伝染性腹膜炎)は
国内では治療法がない為、海外から薬を輸入して投薬を84日間持続させます。
現在治療中のため最終的な金額は予測となりますが、薬代で約76万円。
最終的な治療費の予測は、検査代等含め約123万円になります。
本来であれば、飼い主として責任を持つべきなのは重々承知しておりますが、海外輸入の未承認薬を使用するためとても高額になってしまい、今までの治療費の支払いもあり、全額を支払う事が非常に難しい状況です。
けれども、幾度かの危機を乗り越えてきたむぎくんへの治療を諦めることはできませんでした。
そこで、皆様から治療費のご支援をいただくことが当プロジェクトの内容となります。
むぎくんの状態により、84日間で治療終了できないことや、体重増加に伴い 薬代が上がることもありますが、今回は、現状のまま84日間で投薬完了出来たとして薬代の計算をいたしました。
注射薬
12,000円 ✖️ 7日 🟰 84,000円
経口薬350mg
8,750円 ✖️77日 🟰 673,750円
薬代合計 757,750円
上記の金額のおおよそ半分である、
350,000円を当プロジェクトの目標金額と設定させていただきます。
寛解するまで全力を尽くします。
大変身勝手なお願いですが、どうか皆様のお力を貸していただけませんでしょうか。
皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願い致します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
2024年3月26日 血液検査1回目
2024年3月28日 FIP診断
2024年3月28日 注射薬開始
.
2024年4月4日 経口投与薬開始
→状態が悪化したら再度注射薬に
変更する可能性もあるそうです。
.
2024年4月6日 血液検査2回目
.
.
.
2024年6月12日 検査
→この検査結果により84日間で
治療終了かを判断するそうです。
.
2024年6月19日 投与薬終了
その後、医師の診察があり寛解となります。
▼飼い主より
むぎくんがFIPとなってから、SNS等にて多くの方々にアドバイスやご相談に乗っていただき、心より感謝申し上げます。そのため、むぎくんが無事寛解した後には、FIP治療に励む方々に対し自身の体験を踏まえたお話をしたり、SNS等を活用して活動をしたりと、微々たるものですが御恩返しをしたいと考えております。
<プロジェクトについて>
(1)資金の使途
むぎくんの現在治療中であるFIPの今までと今後の治療費にあてさせて頂きます。
(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:350,000万円
(資金の内訳)
今までの治療費:379,280円(B病院)
今後の治療費:858,495円(B病院)
過去の治療費:FIPと無関係の手術代等や、A病院での検査代等は省略させて頂きます。
(3)集める資金を使用しての治療期間
2024年3月26日〜
2024年6月19日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無
保険に加入しておりますが、まだ日本では適用申請をすることが難しい状況です。
②補填対象の治療名と金額:無
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、むぎくんが治療中に亡くなってしまった場合、誠に勝手ながらいただいた支援金については、返金はせず今までの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
Instagram アカウント名【mugi_rum_】
むぎくんのInstagram🐈 click
⬇️ DMにてご連絡ください
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 知念美沙子
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
資金は全額、むぎくんのFIP治療費に使わせて頂きます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己負担で補充いたします。
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プロフィール
元保護猫 茶トラ ♂ 🎂 2023.3.15 🏥 2024.3.28〜FIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ・中後期 診断 → 治療開始 【クラウドファンディング挑戦中】 3度の手術を乗り越えたむぎくんを助けたいです。皆様の温かいご支援ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
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リターン
1,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(1,000円)
むぎくんの治療費に使わせて頂きます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
2,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(2,000円)
むぎくんの治療費に使わせて頂きます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(3,000円)
むぎくんの治療費に使わせて頂きます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(5,000円)
むぎくんの治療に使わせて頂きます。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
10,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(10000円)
感謝のメールと、むぎくんの写真をお送りします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
20,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(20,000円)
感謝のメールと、むぎくんの写真をお送り致します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
30,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(30,000円)
感謝のメールと、むぎくんの動画をお送りさせて頂きます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
50,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(50,000円)
感謝のメールと、むぎくんの動画と、手作りのむぎくんキーホルダーをお送りさせて頂きます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
100,000円+システム利用料
むぎくん応援コース(100,000円)
感謝のメールと、むぎくんの動画と、手作りのむぎくんキーホルダーをお送りさせて頂きます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
プロフィール
元保護猫 茶トラ ♂ 🎂 2023.3.15 🏥 2024.3.28〜FIP(猫伝染性腹膜炎)ドライタイプ・中後期 診断 → 治療開始 【クラウドファンディング挑戦中】 3度の手術を乗り越えたむぎくんを助けたいです。皆様の温かいご支援ご協力を何卒よろしくお願いいたします。