石川県の地震のボランティア参加のための交通費をご支援ください
支援総額
目標金額 50,000円
- 支援者
- 3人
- 募集終了日
- 2024年5月31日
2024.03.31第1回能登半島地震ボランティア参加活動報告
2024.03.31に能登半島地震ボランティアとして、
石川県災害対策ボランティア本部
公益財団法人 石川県県民ボランティアセンターより申し込みして
(志賀町)災害支援ボランティアに参加致しました。
前日03.30より愛知県を出発して、途中高速道路SAでの休憩・仮眠を繰り返し、
03.31 07:00頃 志賀町高浜町カの 1 の 1/志賀町文化ホール右奥の
志賀町災害ボランティアセンターの第2駐車場へ到着致しました。
08:30頃ボランティアセンターにて受付し、09:00よりオリエンテーションが開始されました。
私は、いグループで6名のメンバーと共に配属いたしました。
ボランティアセンターにてオリエンテーション時にまず注意事項が伝達され、
現場での写真撮影等厳禁とのことでしたので、活動報告に現場等の写真等の掲載ができません。
公共の施設・道路等の状況で撮影ができた場合活動報告にて現地の現状をお知らせできたらと、
考えております。
09:20頃、ボランティア用の資材の受け渡しを頂き、志賀町北部の地域への移動を開始しました。
10:00頃、第1の現場である民家の廃棄依頼のあった物資の撤去に取り掛かりました。
依頼物は畳等が20枚程度、その他地震にて損傷を受けた家財道具等を軽トラ1台、ハイエースの荷室1台分積載し、廃棄物収集場へと運搬致しました。
その際、依頼主の方をお話させて頂いたのですが、お年を召されてからの転居も難しく在所も離れがたくまた自営を続けていくことも厳しいが続けていくより仕方がない、とのお言葉が印象的でした。
なんの慰めにもなりませんでしたが、また来ますのでお元気で、とお声掛けして現地を後にしました。
10:40頃廃棄物収集場にて、廃棄依頼物を荷下ろしし次の現場の指示を待つため、
ボランティア用の休憩場のある志賀町とぎ地域福祉センターへ移動致しました。
ボランティアセンターより次の指示があるまで休憩との指示をうけ待機。
13:00頃、次の現場である志賀町北部の民家まで移動を開始
13:20頃現地到着、依頼主にご挨拶の後、廃棄依頼物である畳・障子を軽トラ1台分撤去を開始いたしました。
13:40頃荷台への積み込みが完了し、依頼主への報告の後、ボランティアセンターへ完了報告を実施、軽トラへ乗車したメンバーは廃棄物収集場へ、そのほかのメンバーはボランティアセンターへ
戻るよう指示がありました。
14:20頃ボランティアセンターへ帰着、廃棄物収集場へ向かったメンバーの帰着を待つ間、
ボランティアセンターへ掲示された他のボランティア参加者の書き込み等を拝見いたしました。
14:45頃廃棄物収集場へ向かったメンバーも帰着、ボランティアセンターにて最終報告を行い、
解散となりました。全員怪我無く無事にボランティア活動を終了できました。
1日ボランティア活動に参加した感想といたしましては、まだまだ復興は道半ばだと感じました。
能登半島でも口能登と呼ばれる志賀町においてもまだまだ被災した建物はそのまま残っており、
道もだいぶ補修されたとはいえ、法面崩落により片側交互通行の箇所もあります。
もう3カ月もたち、既に復興はだいぶ進んでいるとの誤解があるのではないかと思います。
報道も1月1日からしばらくたち、だいぶされなくなりました。
もちろん水道等の復旧も進んではいるとは思われますが、まだ終わってなどおりません。
これから暑くなり梅雨となり一層人出が必要になりますが、ボランティアは少なくなり、環境的には厳しくなります。
今後も継続的な支援が必要な中、一助となれるよう頑張ってまいります。
リターン
500円+システム利用料
感謝のメール
ご支援に対し現地でのボランティアの活動報告をメールにてご送付させて頂きます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月