プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました
小児病棟やダンスに触れる機会の少ない子どもたちにダンスを届け、
ダンス文化をなくしたカンボジアの人々にダンスを教えたい。

 

はじめまして!一般社団法人日本ダンスボランティアプロジェクトの吉浦茂弘です。この団体では、国内の小児病棟や障がい者施設、保育所などでのダンスショーやダンス体験、教育後進国であるカンボジアへ渡航し、ダンスの先生を育てるための活動を行っています。

 

しかし現在、この活動は全て自己負担であり、パートナーダンサーには完全ボランティアで協力をいただいております。


そのためパートナーダンサー達もどうしても本業を優先せざるを得ず、ご依頼をいただいている施設全てには行くことが出来ていない状況です。カンボジアでのダンス教育は果てしなく遠い先にございます。

 

そこで今回、クラウドファンディングではダンサーたちへの日当の支払い、広報費用、カンボジア渡航費用などを集めさせていただきたいと思います。そうすることで、私たちを求めてくださる子どもたちにダンスを届けることができ、またカンボジアにも継続的にダンスを教えに行くことができます。

 

ダンスボランティアプロジェクトの活動を継続するために。どうか応援をよろしくお願いいたします!

 

子どもたちと一緒にダンス!

 

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子供達の活躍の場を提供していただきました。

 

ダンスの厳しい現状。

 

日本にはストリートダンスだけでも600万人ものダンサーがいます。しかしダンサーたちが活躍できるのは、コンテストやショーケースなどごく限られた場所だけです。なかにはアーティストのバックダンサーやPV、CM出演で活躍できる人もいますが、その人数はわずかです。

 

せっかくダンスという素晴らしい技能を身につけたのに知ってもらう場所が少ない。ダンスは、人を笑顔にしたり、感動を与えたり、心を豊かにすることができるのに、日常ではあまりダンスに触れる機会がない。私はそんな状況を変えたいと思い、日本ダンスボランティアプロジェクトを始動しました。

 

ダンスの魅力をもっと社会に知ってもらうため、ダンサーの活躍の場をつくるため、私たちはこれからも活動しつづけたいと考えています。

 

ダンスの力で子どもたちを笑顔に。

 

国内では子どもたちにダンスを届け、
ダンス文化がないカンボジアではダンスの指導をしています。

 

現在ダンスボランティアプロジェクトの活動は大きく分けて2つあり、国内での活動と、カンボジアでの活動があります。

 

国内:小児科病棟などにいる子どもたちにダンスを届ける

 

国内では、小児科病棟や特別支援学校、老人ホームや幼稚園に訪れダンスを披露したり、子どもたちと一緒にダンスを踊り、心を豊かにする活動です。このような施設でダンスを見ていただいたり、簡単なダンス体験をしていただくことで、多くの「感動」や「笑顔」をお届けできると思っております。

 

ダンスには情操を養う大きな力がございます。またダンスを踊る側にとってもその作品を創作する過程や結果において多くの物を得られるのです。現在は、福岡を拠点に活動しており、その近辺の施設を中心に回ってます。

 

この写真は、九州がんセンターの小児病棟でクリスマス会を行った時のものです。子どもたちは喜んでくれ、親御さんたちも小児がんと闘う子どもたちの久しぶりの笑顔にとても感動してくれました。親御さんたちは涙を浮かべながらお子さんの笑顔を見つめていました。ダンスにこんな大きな力があるんだ!と確信いたしました。さらにダンスの力で笑顔があふれる場所をつくりたいという気持ちが強くなりました。

 

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感染予防のためのマスクをして踊るダンスの先生たち
子供達もとっても喜んでくれました!

 

カンボジア:ダンスの文化がなくなった人々にダンスの魅力を伝える

 

カンボジアは1975年から約4年間、ポルポト政権が実権を握っていました。この政権では「知識は人々の間に格差をもたらす」という考えから、知識人たちを片っ端から処刑していきました。知識人といっても、「本を読んでいたから」「海外に行ったことあるから」という理不尽な理由でも知識人とみなされ、次々と大人たちは殺されていきました。

 

その結果、200万人~300万人もの人がこの4年間で殺され、残った人の85%は14歳以下の子どもたちでした。この出来事が原因でカンボジアでは、体育やダンス、音楽、芸術を教えることのできる先生はほとんどいません。今は学校の授業では体育も取り入れ始めてきていますが、先生はダンスを教わったことがなく、リズムに合わせて体を動かすこと自体、先生が分からない状況です。

 

そこで私たちは約4年前からカンボジアへ行き、ダンスを広めるための活動を行っています。私たちは年に数回へ現地へ行き、数人の生徒たちの指導を行っています。地道な活動ですが、将来的には今習っている生徒達が、学校やその他の施設で指導者として教えれるようになってもらいたいと考えています。

 

カンボジアの学校の生徒たちと。
彼らにダンスの魅力を伝えていきたい。

 

私たちを待ってくれている人たちにダンスを届けたい。

 

今回皆さまからご支援いただきました資金は、ダンサーへの日当などダンスボランティアの活動で必要な費用、PR費、カンボジア渡航費として使用させていただきます。

 

実は現在、小児病棟や特別支援学校などの施設から、「また来てほしい」「うちの施設にも来てほしい」という嬉しいご依頼をいただいています。しかしながら前述の理由から、ご依頼いただいた方の希望する日時、その場にあった作品を披露するには限界があります。

 

保育園の子どもたちにダンスをプレゼント!

 

ダンス作品の創作にかかる費用をしっかり確保できれば、「ダンスの力」がダンサーという「情熱の人間」を通じて、明るい社会の一部に必ず寄与すると考えています。
 

そこで手伝ってくれたダンサーたちにはきちんと日当を支払いたいと考えています。そうすることで、ダンサーたちにきちんとこのプロジェクトに対する時間をとってもらい、ご依頼いただいた方の希望日時に、その場にあった作品を届けることができます。

 

さらに、全国にはダンスで笑顔になってほしい人がまだたくさんいます。宣伝のリーフレットを作成したりWebサイトの充実をはかり、活動のPRを図っていきます。より多くの人に知ってもらうことで、ダンサーたちの活躍の場も広がります。

 

そしてカンボジアでダンスを指導する活動も継続するため、年2回訪問するための渡航費としても使わせていただきたいと考えています。ダンスの力でカンボジアを明るくしていき、ポルポト政権によって寸断された「文化」を蘇らせたいです。

 

カンボジアの生徒たち。
見た目はやんちゃですがいつも真剣にダンスの練習をしています。

 

どんな子どもたちにもダンスに触れ、、情操を養う機会を。
そしてダンサーに「ダンスの力」を伝えることができる場所を。

 

25年前にヒップホップに出会って以来、人生のよいときも悪いときもダンスと一緒でした。そんな人生の一部であるダンスに恩返しするためには「ダンスの力」を社会貢献へ変換できる活動を模索する必要があると考えています。その活動こそが「ダンボラ」であると確信しています。


そしてカンボジアでは、ダンサー達の就業機会の確保はもちろん、寸断された文化の一つとしてのダンスが普及することで、ポルポトの悲劇を早く忘れる日がくるのだと信じています。

 

どうか皆さまあたたかい応援をよろしくお願いいたします。

 

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カンボジアの国際空港でダンサーとその家族とのショットです
どうか応援よろしくお願いいたします!

 


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