佐藤晴彦先生遺著『近世漢語の新研究』の刊行
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寄付総額

2,610,000

目標金額 5,700,000円

寄付者
187人
募集終了日
2024年12月30日

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2024年12月23日 16:42

プロジェクト84日目

プロジェクトもいよいよあと残り一週間を切りました。

『近世漢語の新研究』第二章「異体字繋年論」第一節「小説編」2.1.3「その他」の2.1.3.2「元明期の文字表記―“個”の出現をめぐって」の冒頭部分は以下の通りです:

 

 はじめに
 よく知られているように、“ge”という語には“箇”、“个” 及び“個”の三つの表記法がある。現在の基準からすると“箇” は旧体字として、“个”は簡体字、“個”は普通の表記として一般に認識されているだろう。この三つのうち“箇”、“个” に関しては、『説文』に、
  “箇,竹枚也,从竹固聲。箇或作个,半竹也。”
とあるように、古くから使われていたということがわかる。しかし“個”という表記法には不思議なことがある。それは宋代の韻書類に収められているにもかかわらず、実際に使われた用例が見当たらない、つまり何時頃から使われてだしたのかよくわからないという点である。

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