カンボジアの世代を超えた人々の「笑顔」のため!希望館に力を!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月23日(木)午後11:00までです。

支援総額

131,000

目標金額 200,000円

65%
支援者
19人
残り
7日

応援コメント
MASA
MASA21時間前素晴らしい活動だと思います。頑張ってください!素晴らしい活動だと思います。頑張ってください!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月23日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

 私たちは、SPLEA(the Association of Sports Physical Literacy Education for All)国際教育協力ボランティアズ(ICVs)です!

中村学園大学、西南学園大学、九州共立大学、九州産業大学、琉球大学、日本福祉大学、愛知学院大学、京都橘大学、和光大学といった全国の大学の学生が集まり、主に、カンボジアやラオスへの教育支援を目的として活動をしています!

 

 

 今回私たちが目指しているのは、カンボジアに建てた希望館の中に子供たちがいつでも勉強することができる「勉強スペース」に黒板や机、椅子を置き本棚を置くことです。希望館とは、子供たちが自由に勉強することができる「学びの場」、地域の世代を超えた人々が交流できる「憩いの場」であり、たくさんの人々が集まることでコミュニティが広がり、それがやがて「地域の活性化のきっかけ」になるという3つの柱をコンセプトにした建物であり、「カンボジアの子供達、また世代を超えた人々に希望を与えられるような場所でありたい」という願いから「希望館」という名前にしました。皆さんからいただいた支援金は建物の内装(黒板、机、椅子、本棚)にあてさせていただきます。

 昨年は、希望館の建設を目標に掲げて、クラウドファンディングの活動、街頭募金、プロジェクト費用、大学祭でのバザーにて資金を募りました。そこで多くの方からの支援のおかげで、「希望館」を建設することができました。

 

 希望館が、これからカンボジアの子供たちの「学びの場」地域の人々の「憩いの場」となるように、どうかご協力のほどよろしくお願いします!

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 このプロジェクト、「希望館」とは、子どもたちが自由に勉強することが出来る「学びの場」だけでなく、人々がいつでも集えるような「憩いの場」であり、たくさんの人が集まることでコミュニティが広がり、それがやがて「地域の活性化のきっかけ」になるという3つの柱をコンセプトにした建物であり、「カンボジアの子どもたちに希望を与えられるような場所でありたい」という願いから希望館という名前にしました。 

 そんな施設を建設していくためにも、またこれから長く活用していくためにも継続的な支援が不可欠になっていきます。

 

▼カンボジアの小学校の現状

    カンボジアでは、貧困によって、継続して小学校に通うことができず、教育を受け続けられない子どもたちが多くいる現状があります。 また、カンボジアの学校の授業は、学校が少ない地域に住んでいる子どもたち全員が同時に教育を受けることが出来ないことに加え教育制度が未熟なことから、午前と午後の二部制を敷いている学校が多く、子どもたちに満足な勉強時間を提供できない環境にあります。 


    授業では教科書やノート、筆記用具がない状態で進められていました。また、支援の届いていない学校では、使い古されたボールが学校全体で1つしかなかったり、設備、用具が不足しているので体育授業は体操のみになっていたりといった学校もあります。 日本では当たり前にあるものが、カンボジアでは当たり前にないのです。 


   こうした現状から私たちは、学校に通えない子どもの学習資源と場を保障し、子どもたちが安心して勉強出来る環境を作っていくことが重要だと考え活動しています。 


▼カンボジアの子どもたちの現状

    カンボジアでは、教育のアクセスは改善されてきているものの、依然として多くの子供たちが学校に通えない状況にあります。貧困や家庭の事情、農村部での労働が原因です。ボランティア団体によって少しずつ改善していますが、根本的な解決にはまだ多くの課題が残っています。 

    子供たちの主な主食はお米ですが、野菜や肉、魚が不足しがちです。食事は質素で、時には1日1食しか食べられないこともあります。栄養価の高い食品や新鮮な果物は手に入りにくく、特に学校に通えない子供たちは、栄養が偏った食事を強いられることが多いです。これが成長や学業に悪影響を及ぼしています。勉強をする以前に毎日ご飯を食べることすらギリギリの状況が、カンボジアの子どもたちにはあるのです。 

 

▼カンボジアの教育支援で私たちが行っていること

 私たちSPLEAは、国内で出来る支援だけでなくカンボジアに渡航し、直接子どもたちに教育支援をするという活動を行っています。今年の2月、3月には11の小学校をまわり、図工、科学、書道、体育(バレー、サッカー)の授業を行いました。また、遊びを交えた子どもたちとの交流会や運動会も開催しました。カンボジアに渡航するまでに各グループで話し合いを重ね、何度も指導案を練り直した上で授業に臨みました。ここからは実際の現地での写真を提示しながら、説明して行きたいと思います。 

 

〇図工

 図工の授業では、絵具を用いて画用紙に指で各々の好きな色で思い思いの絵を描くという活動を行いました。

 

 

 画用紙はすべて日本から持ってきたもので、絵具は日本で皆さんに寄付していただいたものをすべて持っていきました。子どもたちは絵具を出した瞬間から何が始まるのだろう!?とわくわくした様子でした。また、自分の作品の制作に集中したり、自分が描いたものを友達と見せ合う様子もみられ、とても活発的に楽しみながら活動してくれたため、たくさんの素敵な絵が完成しました。作品が出来上がった時の子ども達の喜びと達成感に満ち溢れた顔をみて、この純粋な笑顔を守り続けるために今私たちに何が出来るのか、改めて考え直すきっかけにもなりました。

 

 

〇科学

 科学の授業では、水中で出来るシャボン玉づくりや描いたものが水の上で浮かぶお絵描き、水をいれたグラスに触れることで音が鳴るグラスハープ、水と片栗粉を使ったダイラタンシー現象など、沢山の実験を行いました。

 

 

 科学の不思議な体験を通して「どうしてこうなるんだろう?」と子どもたちが興味を持ち、実験を楽しみながら一生懸命考える姿が見られ、興味や関心、疑問をもつことが新たな学びを得ることのきっかけになるんだという事に気付かされた瞬間でした。科学の授業を行ったのは昨年度が初めてでしたが、想像していた以上に子どもたちが喜んでくれたため、今年度以降も継続的に子どもたちに科学の楽しさや面白さを知ってもらう授業を続けていきたいと考えています。

 

 

〇書道

 書道の授業では、一人三枚ずつの半紙に筆でそれぞれ好きなものを書く活動をしました。

 

 

 授業では好きな絵を描くことは勿論、日本の食べ物をひらがなで書いてみたり、自分の名前をクメール語だけでなく英語や日本語で書く活動をしました。子どもたちからは、筆で何かを書く初めての不思議な感覚に驚きつつも、初めて触れるひらがなを書いたり、家で待っている家族にプレゼントするための絵を描く様子が見られ、楽しそうに半紙に筆を滑らす姿をみて言葉で伝えるだけでなく実際に体験ができる異文化交流ができて良かったと改めて感じました。

 

 

〇体育(バレー、サッカー)

 体育の授業では、バレーボールやサッカーなど主にボールを使った活動を行いました。

 

 

 カンボジアにはそもそも「体育の授業」というものがありませんでした。これは学生団体SPLEAが動き出したきっかけでもあります。子ども達に体育を通して友達と競い合う楽しさや身体を動かす事の喜びを伝えるために体育の授業は1回目の渡航から今まで毎年続けています。昨年度は運動会に加え、バレーボールやサッカーなどボールを使った色々なゲームをしました。基礎的な練習の後はグループに分かれてのミニゲームも行い、グループで協力し合いながら身体を動かす事を楽しんでいる様子も見ることができました。

 今の現状として、カンボジアの学校にはボールが足りていないため、2人で1つのボールをもって嬉しそうに授業に参加する子どもたちを見て、今私たち学生団体SPLEAが国内で行っている寄付物集めもより一層力を入れていく必要性を感じました。

 

 

〇交流会

 また私たちはこれまで2012年からカンボジアに継続的な渡航をしてきましたが、今年度から教育支援に向かう地域を拡大するべく、これまで行ったことのない学校に伺い、新たな教育支援に繋げるために交流会を行ってきました。昨年度は2校~3校に伺い学校に通う子ども達は勿論、先生方との関係づくりもしてきました。

 

 

 低学年、中学年、高学年で活動内容は分け、それぞれの発達段階に応じたゲームを通して交流を図ることが出来ました。

尚、今回伺った学校の中には未就学児のクラスがある学校もあったため、そういった子ども達でもルールを理解し遊べるしっぽ取りゲームなども行いました。

 

今回の私たちの活動が”希望溢れる未来”へ繋がることを願います。

 

 

▼今回クラファンをする経緯

 昨年に行ったクラウドファンディングのプロジェクト“カンボジアの子どもたちの「笑顔」のために希望館を建てたい!!”では、私達の活動を知って興味を持って頂き、あたたかいご支援をしてくださった皆様のおかげで、無事希望館を建設することができました。

 改めまして、SPLEA一同感謝申し上げます。 

 希望館をさらにアップデートさせ、これから長く活用していくためにも継続的な支援が不可欠になっていきます。私たちの目標である『貧困撲滅』の達成に向け、皆様のご支援を必要としています。本年も引き続き、希望館にご関心をお寄せいただき、ご支援いただきますと幸いです。 

 今後の流れと致しまして、希望館自体は完成し一旦区切りはつきましたが、内装に関してはまだ計画を進めている途中の段階にあります。子どもたちが勉強出来る教室スペースや、本が沢山読める図書スペースなど様々な案をメンバーで練っているところです。これからも希望館が地域の人たちにとって寄り良い場所となるようさらにアップデートさせていきたいと考えておりますので引き続き応援の程よろしくお願い致します!

 

▼希望館についての説明

 改めて今回クラウドファンディングの掲載をするにあたり、皆様から頂いたご支援は主に①希望館の維持・存続、②内装のアップデートを目的に使わせて頂きたいと考えております。詳細は以下のページをご覧いただき、少しでも今回のプロジェクト内容に興味をもって下されば幸いです。

 

 

 

カンボジアに住む人たちの笑顔を守るために皆様の温かいご支援が必要です。ご協力よろしくお願い致します!

 

 

▼寄付・寄贈先との関係性

 寄付先のカンボジアにおいて学生団体SPLEAは大学生が直接カンボジアに渡航して、鉛筆や消しゴム、定規などと言った文房具や、サッカーボール、バレボールなどのスポーツ用品などの寄附物を届けるのに加え、現地で音楽や図工、体育の教育支援をします。コロナ禍を除き毎年継続的に渡航して支援をしているため、現地の人達との強い繋がりがあります。 毎年支援活動をする中で、カンボジアの人たちの憩いの場となる公民館のような役割を果たす建造物を作りたいと提案し、現地の人達と話し合いを進め、今年の2月には皆様のご支援もあり希望館を建設することが出来ました。 

 

 寄贈先である「チョンカルKIBOKAN運営協議会」様より、今回寄贈する建物・物品・建設資金の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。工事の許可もいただいております。支援金の流れとしては、SPLEA ICVsのメンバーが送金し、資金をチョンカルKIBOKAN運営協議会に寄贈して、シェップ,デエムという業者が建設します。

 

  ※尚、今回掲載している画像は、カンボジアに渡航した時に訪れた小学校の校長より許諾を得て掲載しています。

 

公式Webサイト

https://cambodiaafsple.wixsite.com/splea

 

Facebook

https://m.facebook.com/splea.2012/

 

Twitter

https://twitter.com/SPLEA_

 

Instagram

https://www.instagram.com/splea_/

 

 

寄贈を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。

 

プロジェクト実行責任者:
口野隆史(SPLEA ICVs)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

昨年、多くの方々からの資金によりカンボジアに「世代を超え、学びの場となる希望館」を設立しました。建設した希望館の机や椅子、黒板、棚などの内装のために、クラウドファンディング以外にも全国で街頭募金や大学祭でのバザーなどを積極的に行い、資金調達をする予定です。また、来年の2月に複数の大学が集まり実際にカンボジアに教育支援渡航に行く予定があるため、現地での授業準備や寄附物支援準備を進めます。資金は希望館の建物内の机や椅子、黒板、棚などの内装に使う予定です。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要額と目標額の差額は、街頭募金やプロジェクト費、大学祭でのバザーで補う予定です。

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リターン

3,000+システム利用料


感謝のお手紙をお送りします!

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ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちから感謝のお手紙
を送らせて頂きます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

5,000+システム利用料


感謝のお手紙&サンクスフォトをお送りします!

感謝のお手紙&サンクスフォトをお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・メールのお礼のお手紙
・現地での写真
をお送りいたします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

10,000+システム利用料


感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカードをお送りします!

感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカードをお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
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申込数
0
在庫数
制限なし
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2025年8月

10,000+システム利用料


応援コース【10000円】

応援コース【10000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
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申込数
7
在庫数
制限なし
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2025年8月

20,000+システム利用料


感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネットをお送りします!

感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネットをお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
・マグネット(現地で売られているもの)
を送らせて頂きます。

申込数
0
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制限なし
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2025年8月

20,000+システム利用料


応援コース【20000円】

応援コース【20000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
を送らせて頂きます。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

30,000+システム利用料


感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネット&雑貨をお送りします!

感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネット&雑貨をお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
・マグネット
・雑貨(現地で売られているもの)
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※尚、雑貨につきましては、ポーチか筆箱を質問のところでお選びください。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

30,000+システム利用料


応援コース【30000円】

応援コース【30000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
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申込数
0
在庫数
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2025年8月

50,000+システム利用料


感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネット&雑貨&Tシャツ(カンボジア)をお送りします!

感謝のお手紙&サンクスフォト&ポストカード&マグネット&雑貨&Tシャツ(カンボジア)をお送りします!

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
・ポストカード
・マグネット(現地で売られているもの)
・雑貨(現地で売られているもの)
・Tシャツ(現地で売られているもの)
を送らせて頂きます。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

50,000+システム利用料


応援コース【50000円】

応援コース【50000円】

ささやかではありますが、プロジェクト完了の報告も兼ねて、
・私たちからのお礼のお手紙
・現地での写真
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0
在庫数
制限なし
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2025年8月

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