高知で「アップサイクルファッションショー」無事開催
第2回 Tahutomアップサイクルファッションショー、
たくさんの方々にご来場いただき、無事終了いたしました。
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆様からご支援頂いた資金は、全額ショー開催のために使用させていただきました。
心から感謝申し上げます。
令和7年3月20日、春分の日。
心配していた天気は「晴れ」!!
昨年は雨での開催だっただけに、本当に本当にホッとしました。
桜の開花直前の冷え込む日でしたが、会場にはたくさんのお客様がおいでくださいました。
地域の方々はもちろんですが、高知県内や県外の方々もいらっしゃいました。

今年のテーマは、「烏の結婚式」。
神社の宮司さんからお聞きした烏天狗の話や坂本龍馬さんの若かりし頃の話から着想を得て、役者の方々と10羽の烏が芝居とファッションショーを融合させる形で表現しました。


大学生の皆さん達は20名がモデルやクリエイターとして高知にやってきました。
今回来ることができなかった学生さんも約20名いることから、総勢40名の大きなプロジェクトです。

近くのグループホームの方々もそれぞれ衣装を着て見に来てくださいました。
メンバーの高齢者もニコニコしながら自分の作品を自慢していました。
また新たな作品をつくるそうですよ。
老いも若きも、人と人が繋がって、皆がキラキラと輝く一日となりました。
昨年度の1回目を終え、今年は第2回目の開催。
2回目が開催できたのは、皆様の温かなご支援があったからこそです。
この暖かな「愛」こそ、私たちがコンセプトとしてい る「尊ぶ Tahutom」という言葉に相応しいものだと思います。
今回のファッションショーを通してみなさんに伝えたかったことは、実は気づいていなかったり、自分では見えないと思っているだけで、尊く美しい愛は身近な所に潜んでいるということです。
サスティナブルな、持続可能な社会の実現という言葉がよく取り上げられますが、その実現に必要なのは、こういった身近にある「愛」に気付き、繋げていくということなのではないかと思います。
「アップサイクル、創造的再利用」という手法を使って作られた作品達や、ショーのために愛を分け与えてくれた皆様のキラキラとした姿を見て、1人でも多くの方に明日を生きる希望が生まれますように・・・
改めて、”Tahutom”アップサイクルファッションショーにご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
私達の活動はまだまだ続きます。
いろいろな学びを取り入れながら、進化させてゆきます。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
それでは、またお会いしましょうね。
小高坂地区手芸サロン兎姫 代表 明神可奈





















