
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 49人
- 残り
- 11日
応援コメント

プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして。
たくさんのプロジェクトの中から、目に止めていただきありがとうございます。
ミントの飼い主の米島と申します。
愛犬ミントが患っている心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)手術、入院にかかる費用の一部のご支援をお願いしたく、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
ミントは2024年9月に肺水腫になり、非常に厳しい状況【ステージC】です。
診断されたステージCとは、一度でも肺水腫になった事がある段階で、長くは生きられないと告げられました。
病院の先生とも相談し、今回手術を受ける決断をしました。
ご支援のお願いにあたり少しでもミントの事を知っていただきたく紹介させていただきます。
長文になりますが、最後までご覧いただけると幸いです。
▼ミントのプロフィール
誕生:2017年5月28日
性別:男の子
犬種:チワワ
性格:繊細で優しい性格
特技:周りの変化に敏感に反応します。そのため、私たちの気持ちをいち早く感じ取ってくれることがよくあります。
▼ミントとの出会い
2匹目のわんちゃんを飼いたいなと思い始めたある日、偶然見つけたチワワ専門のブリーダーさんのホームページ。
そこで私は可愛いブラウンのチワワの赤ちゃんに釘付けになりました。
初めて写真を見た数日後、ブリーダーさんと連絡を取り1時間半ほど車を走らせ会いに行きました。
そこには、写真で見ていた以上に小さくて可愛いその子が居ました。
会った瞬間に決意は固まり、家族としてお迎えすることを決めました。
まだ生まれて間もなかった為、1ヶ月程後に再度迎えに行き、小さな箱に入ったミントを大切に抱えながら帰宅しました。
うちには先住のチワワがおり、相性などの不安もありましたがおっとりしている為かミントともすぐに馴染み二匹で仲良くじゃれ合う姿が見られ、安心したことを覚えています。
その頃のミントは走ることが大好きで、公園に連れて行くとピョンピョンと跳ねながら追いかけっこをして遊びました。
▼体調の変化
しかし数年後、そこまで激しく動いていないにもかかわらず、ちょっとしたことでゼェゼェと咳き込んだり痰が絡んだような咳をすることが増えました。
病院にも定期的に通い、気になることがあればすぐに相談に行きましたがレントゲンや検査をしても特に問題はなかったのでそこまで心配はしていませんでした。
なるべく激しい動きなどはさせないようにし、家の中で遊んだり軽い散歩ぐらいであまり体に負担をかけないように生活していました。
▼急変
2024年9月13日の正午ごろ、家のインターホンが鳴りワンワンと少し興奮したあと、体を伏せ頭もペタリと床につけて動かなくなってしまいました。
呼吸もかなり苦しそうであきらかにいつもと違う様子だった為、すぐに病院へ向かいました。
レントゲンや血液検査をしたあと、先生に言われたのは「今日がヤマです」という言葉でした。
頭が真っ白になりました。
まだまだ一緒に居れると思っていたミントが、今日亡くなってしまうかもしれない。
考えたこともなかった現実が目の前に起こり、泣き崩れました。
自分たちには今できることがなく、祈るしかありません。
「お願いします…どうか助けてください…。」
先生は「やれることは全てやります。あとはミントくんの生命力次第です。」とおっしゃいました。
今回起こったのは肺水腫。原因は心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)だと告げられました。
心臓の弁が正常に働かなくなり、心臓の中で血液の逆流が生じ、心臓に過剰な負担を掛けている状態でした。
左心房が腫れて心肥大を起こし、重症化して肺水腫を引き起こしたとのことでした。
かなり状態は悪く、助かる可能性は低いという診断結果でした。
↑心肥大のレントゲン写真
先生にお任せし、帰宅したあとも生きた心地がしない中、時間が過ぎていきました。
夕方ごろ、病院に再度行き話を聞くと、血を吐いたり状態は良くなっていませんでした。
↑肺水腫で緊急入院した時の様子
血を吐いて、呼吸を整えることができず、酸素室に入っています。
その日、先生は日付が変わる頃まで診ていると言ってくださり、明日の朝一番でまた電話をするとのことでした。
不安な気持ちが大きくなる中、眠れず朝を迎えました。
朝になり、いまかいまかと待っていた先生からの電話。
「容体は昨日より落ち着いています。まだ安心は出来ませんが、引き続きやれることは全部していきます。」
夫と抱き合い、涙を流して喜びました。
↑肺水腫で緊急入院した時の明細書(76,758円)※資料は病院名を伏せることで掲載許可を得ております。
▼退院、その後
数日間の入院後、退院することができました。
また家に帰ってきてくれたミント。本当に強い生命力に感謝しました。
しかし、医師からは「肺水腫を一度発症すると、再発のリスクが高い」と告げられました。
さらに心臓病の進行が続けば再び肺水腫を引き起こし、最終的には命に関わる事態に陥る可能性があることも説明されました。
その時、私たちはミントが残された時間をできる限り快適に過ごすために、どのような選択をすべきか考えました。
まだ7歳という若さで、この子が苦しんでいく姿を見守ることは到底受け入れられませんでした。
命を助ける方法はないのか。心臓病を治療する手段があるならどんな方法でも試してみたい。そう強く思うようになりました。
ミントの心臓病は内科的治療だけでは進行を止めることができず、根治するには外科手術が必要だと説明を受けました。
しかし、そのためには高額な手術費用がかかり、年金暮らしの私たちだけでは到底賄うことができません。
必死で手術費用を捻出する方法を探し続ける中で「クラウドファンディング」という手段があることを知りました。
これまで、多くのわんちゃんたちが同じような病気で苦しんでいる中で支援を受けて命を救われてきたという事実に触れ、私たちもこの方法を試してみようという想いに至りました。
最初は支援をお願いすることに抵抗を感じ、決断するまでに時間が経ってしまいました。
しかしミントの命がかかっている以上、何よりも最善を尽くすことが最も大切だと思いました。
私たちの力だけではミントを救うことはできませんが、皆様の温かいご支援を頂けることで手術を受けさせ、再び元気に過ごせる日常を取り戻すことができるかもしれません。
身勝手なお願いで恐縮なのですが、どうか私たちの家族であるミントを助けていただけないでしょうか。
このプロジェクトを通じて多くの方にミントのことを知っていただき、少しでも多くの支援をお願いできれば命を守るための大きな力となります。
▼手術に向けて
かかりつけの動物病院から紹介いただいた心臓病専門の病院へ行き、ミントが外科手術に適合するのか検査を行ってきました。
↑心臓のエコー
僧帽弁の異常により弁の機能を果たしておらず、色がついている部分は弁が閉じ切らずに血液の逆流が起きてしまっている状態。
結果は「僧帽弁閉鎖不全症ステージC」
手術できない状態の子もいるなか、ミントは手術に耐えられる状態であるということが確認されましたが、肺水腫を繰り返すと手術の成功率が下がることがあるとのことです。命を守るためには一刻も早くの対応が必要となっています。
~僧帽弁閉鎖不全症とは~
弁膜症の一つである僧帽弁閉鎖不全は、老齢の小型犬での発症が多い心臓病の病気で、心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁(血液を送り出すために開いたり閉じたりする機能を持つ弁)が、何らかの原因で変性し、閉鎖不全が生じるために起こる病気です。 進行すると運動することを嫌がったり、ゼーゼーといった喉をつかえるような咳をしたり、激しい運動や興奮時に倒れたりする症状がみられることがあります。さらに重症になると肺水腫(肺に液体がたまり、酸素と二酸化炭素の交換がスムーズにいかなくなるため、呼吸が苦しくなる病気)や呼吸困難やチアノーゼ(舌が紫色になる)などの症状を起こし、死に至る場合があります。
引用元 みんなのどうぶつ病気大百科
https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/904
手術方法としては、特殊な薬剤を用いて一度心臓の動きを止め、全身循環を人工心肺とつなぐことで維持し、左心房を切開し壊れた僧帽弁を修復する手術です。
伸びたり切れたりした腱索を人工の糸によって再建する腱索再建術、心臓が大きくなるにつれ拡大してしまった弁の周囲を巾着のように縫合して縮める弁輪形成術を中心とし、それぞれの弁の状況に応じていくつかの手技を組み合わせることにより逆流を防ぎます。
手術成功率90%の非常に難易度の高い手術ですが、術後は徐々に投薬内容を減らすことができ、最終的には飲み薬なしで元気に走り回れるようになると聞いています。
↑心臓専門病院の診療明細書(10〜1月受診分)
▼プロジェクトの内容
僧帽弁閉鎖不全症の手術・入院を受けるためのプロジェクトです。
手術日は2月13日に決定しました。
①資金の使途:僧帽弁閉鎖不全症の手術・入院費用に使用させていただきます。
②目標金額および資金の内訳
○クラウドファンディング目標金額:1,000,000円
手数料 税別 14% -140,000円
税 10% -14,000円
皆様から頂けるご資金 846,000円
○必要な費用:手術・入院費用として1,722,732円 税込(A病院)
目標金額と必要金額の差額については、自己資金で補填します。
↑僧帽弁閉鎖不全症手術の見積もりです。
③集める資金を使用しての治療期間
令和7年2月12日〜令和7年2月25日 (入院〜退院予定日まで)
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
*このプロジェクトは All or Nothing 方式であるため、1円でも目標金額に達しない場合は、全額支援者様に返金されます。
○リターンに関しまして
大変心苦しいのですが治療費が必要なため、充分なリターンをお返しすることができません。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険による補償の有無:無
▶︎ 2. 万が一の場合は考えたくはないですが、もしミントが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの
治療費に当てさせていたければと思います。
▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:mint.ynsm@hotmail.com(米島)
▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
▼最後に
たくさんのプロジェクトの中から私たちのページを読んでいただき、本当にありがとうございます。
ミントは言葉を持たないけれど、彼の存在が私たち家族に与える愛情や幸せは言葉では表現できません。
手術を受けることで苦しみから解放され、再び元気に過ごせる日常を取り戻してあげたいと心から願っています。
どんなに小さな支援でも私たちにとっては計り知れない価値があります。
私たちだけでは手が届かない部分を支援していただければ、ミントの命を救うために大きな力となります。
どうか、温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 米島 純子
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
愛犬ミントの僧帽弁閉鎖不全症の治療に掛かる費用として使用します。手術、入院費。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料

ミントへのご支援.1
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- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
3,000円+システム利用料

ミントへのご支援.2
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- 申込数
- 9
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2025年4月
5,000円+システム利用料

ミントへのご支援.3
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- 3
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- 2025年4月
10,000円+システム利用料

ミントへのご支援.4
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- 2025年4月
30,000円+システム利用料

ミントへのご支援.5
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- 2025年4月
50,000円+システム利用料

ミントへのご支援.6
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- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
プロフィール

愛犬の僧帽弁閉鎖不全による心臓外科手術のご支援お願いいたします。

#医療・福祉
- 現在
- 909,000円
- 支援者
- 139人
- 残り
- 18時間

心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)の愛犬くうちゃんを手術で助けたい

#動物
- 現在
- 1,301,000円
- 支援者
- 140人
- 残り
- 1日

【緊急】僧帽弁閉鎖不全症 苦しくて息ができない。手術にご協力下さい

#医療・福祉
- 現在
- 2,040,500円
- 支援者
- 212人
- 残り
- 1日

チワワの銀さんの僧帽弁閉鎖不全症を治す手術費の支援をお願いします

#動物
- 現在
- 1,903,000円
- 支援者
- 422人
- 残り
- 6日

【FIP】猫伝染性腹膜ドライ型:お市を救うためにご協力お願いします

#動物
- 現在
- 720,000円
- 支援者
- 105人
- 残り
- 2日

脳腫瘍と闘う愛犬ポポのため、ご協力をお願いします。

#医療・福祉
- 現在
- 241,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 15日

決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 5,592,000円
- 支援者
- 396人
- 残り
- 18時間