「当たり前と思われてることが当たり前ではない世界」川島陽和

日頃のご支援、誠にありがとうございます。
皆様の一人ひとりのご支援は子どもたちだけではなく、私たちの活動の支えにもなっております。本日は、運営局長である川島陽和からカンボジアへ実際に行って感じたこと、支援にかける思いを文章に綴っています。何事にも熱い川島陽和の子どもたちへの思いを是非ご覧ください。

はじめまして、Michiiiiの運営局長を務めております、3年川島陽和です。

この度は、皆様からのご支援、ご協力ありがとうございます。日々、皆さまに支えられて活動を行うことができているのだと感じております。


わたしは去年の夏に初めてカンボジアを訪れ、支援先の小学校に行きました。
水道は通ってなく、生徒数が多数いるため、授業は午前と午後に分けられた二部制、教室が足りず、外で授業を受ける子ども達、、、
そんなわたしが育ってきた環境とは全く違う姿に圧倒させられました。

私達が当たり前に受けてきた教育が、支援先の小学校の子供たちにとっては全く当たり前ではなく、勉強したいと思っても、彼ら彼女たちを取り囲む様々な問題がそれを邪魔します。
私達学生にはその全ての問題を解決することはできないけれども、１つでも解決してあげたい。そして、教育を通して子供たちの夢を広げてあげたい。
そんな思いで今回わたし達は教室増設を行うことを決定いたしました。

わたし達は国内活動において、募金活動やイベント開催などをして行っておりますが、その不足分をこのプロジェクトにおいて皆様からお力添えいただけないかと思っております。

ご支援、ご協力よろしくお願いいたします。