【プロジェクト終了報告】〜そして未来へ繋ぐ挑戦〜

温かいご支援を賜りました皆様へ、心より深く感謝申し上げます。
「僕は、日本で高校野球がしたい。〜アフリカから日本高校野球の舞台へ〜」プロジェクトは、皆様の温かいご支援のおかげで、私たちの目標を達成し、ネクストゴールにまで挑戦することができました。
この素晴らしい機会を皆様のお力添えで実現できたこと、改めて心より深く感謝申し上げます。
皆様からの温かいご支援は、アルファ選手にとってかけがえのない経験となり、タンザニアへと旅立つことができました。

皆様のご支援は、アルファ選手にとって、人生を変えるような経験を贈ってくださいました。
今回の日本での経験を支えてくださった皆様への感謝の気持ちを胸にアルファ選手は、この経験を母国タンザニアに伝え、野球の発展のために情熱を注ぎたいと強く願っています。
そして、いつか必ず、成長した姿で、皆様と再び野球ができる日を夢見て、たゆまぬ努力を続けていくと、約束してくれました。
このプロジェクトを通して、共に夢を追いかけた仲間たちとの絆や、日本の高校野球で得た経験は、必ずや、彼の未来、そしてタンザニア野球の未来を照らすかけがえのない光となると信じています。

皆様からご支援頂いた資金は、全額アルファ選手の日本での高校野球体験を支援するために使用させて頂きました。
集まった資金は、航空運賃等に40万円、ホームステイ費に20万円、文化交流等の活動諸経費に12万円、保険料に4万円、日当に4万円、クラウドファンディング運営手数料に20万円を使用させて頂きました。
また、本日を持ちまして、リターンの発送はすべて完了いたしました。お届けまで、少々お待ちください。

本プロジェクトは、ここで一つの区切りを迎えますが、アルファ選手の挑戦、そしてタンザニアの野球界の発展に向けた私たちの活動は、これからも決して尽きることはありません。
ネクストゴールで皆様から賜りましたご支援は、アルファ選手が2年間通い続けたダルエスサラーム甲子園球場に、マウンドを建設するという形で、未来へと繋がる大切な一歩となります。
このマウンドが完成することで、アルファ選手が日本で培った技術を故郷の子供たちに伝え、タンザニアの野球の未来を担う球児たちが、より夢に向かって羽ばたける環境が整うことを信じています。
今後のマウンド建設の進捗状況や、アルファ選手のタンザニアでの活動の様子など、活動報告を通じて、写真や動画と共に皆様と共有させていただきたいと願っております。
これからも、アルファ選手、そしてタンザニア野球への温かいご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

札幌南高校野球部大学生コーチ/プロジェクトリーダー
池田琢磨






















