【タイ出発まであと32日！Vol.43 （スペシャルコンテンツ〜選手からひと言⑤〜】

皆様、こんにちは。

本日はひとつニュースがございます。

 

6/6金曜日に、さいたま市立浦和高等学校インターアクト部が国際大会出場と本クラウドファンディングについて取材をいただくこととなりました。

取材の様子につきましては、後日こちらの活動報告にてお知らせいたします！

日頃からいただいております皆様方からの本プロジェクトへの応援につきましても、筆者にて取材時にお伝えしてまいります！

 

さて、本日でプロジェクト終了までいよいよ残り16日となりました。

ゴールまであと30%、450,000円の道のりとなりましたが、ここまで歩みを進められましたのは、ひとえに延べ132名の皆様方からの応援あればこそのことと、心から御礼申し上げます。

 

19人の選手たちが最後まであきらめずに優勝を掴んだように、筆者もこの活動報告と日々いただいております応援の皆様からのメッセージへの返信に、真心を込めて走り抜いていきたいと考えております！

引き続き、どうぞ各方面へのお呼びかけとともに本プロジェクトの主人公19人へのご声援をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます！

 

さて、本日ご紹介いたします選手は、「Kussetti」くんです！

心優しく、いつも仲間たちのことを気遣う細やかな心遣いの持ち主。向上心は人一倍、苦手なものはどんなに苦労しても前向きに取り組んで克服し、自分のチカラにする努力家です。

 

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【タイ出発まであと32日！Vol.43 （スペシャルコンテンツ〜選手からひと言⑤〜】

 

こんにちは、Cチームの｢Kusetti｣です！

この度はクラウドファンディングへのご協力ありがとうございます！こんなにも多くの人が自分たちを応援してくださっていることがとても光栄です！

 

今でも自分たちが全国優勝して世界大会に出場させていただくことに実感が湧いていません。

私たちの世界大会出場までの道は容易いものではありませんでした。

2年前の同じ時期、入部したばかりの自分は当時全国優勝した先輩方が世界大会に向けて練習していることを他人事のように感じていました。

当初は大層な目標を持たず軽い入部動機だったため、世界大会出場どころか全国大会優勝のことなんて自分たちには到底叶わないことだろう、そんなことさえ感じていました。そんな自分でも先輩たちから受け継いだディベートへの熱意、そして同級生と協力してディベートをする楽しさに目覚め、いつしか先輩たちのように全国優勝を果たして世界大会に出場することを目標とするようになりました。

 

その目標までの道のりが思い返すと辛いものでした。

全国出場権がかかっている大会で自分のチームは決勝まであと一歩届かないことが多く、特に自分はチームの中で課題点が多いメンバーだったため、負ける度に自責の念を抱えたり、全国大会のセレクションで自分だけチームの中で落とされた時は足でまといと宣告されたようでとても辛かった記憶があります。

ですが、全国までの時間はわずか、今まで貢献できなかった分全力で選手を支えよう！と切り替えることにし、全国に出ないメンバー皆で協力して全国大会当日の夜中まで準備に励みました。

決勝で勝った時、初めて自分たちの努力がちゃんと報われ念願の目標を達成できたことで味わった感動は今でも鮮明に覚えています。

 

世界大会は自分たちとは比べ物にならない非常にレベルの高い強いチームが待ち受けていますが、自分たちが全国優勝までの道のりを通して培った強靭な精神力、勝利への貪欲さ、常に完璧なスピーチを追い求める追求力を利用し、今までディベートで上手くいかなかった過去の自分へのリベンジを果たすため本気で決勝トーナメント進出を目指してます！

皆様へ良い報告ができるよう日々練習を頑張っていきますのでこれからもインターアクト部への応援をよろしくお願いします！

 

【次号予告：【タイ出発まであと31日！Vol.44 （スペシャルコンテンツ〜選手からひと言⑥】