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和太鼓演奏と指導を通じて、宇和島で和太鼓の地域づくりを続けたい!

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支援総額

165,000

目標金額 4,200,000円

支援者
18人
募集終了日
2025年11月4日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 伊吹龍心太鼓保存会は1977年、部落解放への思いや叫びを太鼓の響きに託そうと発足しました。

 創設者である、故 藤原泰英 氏 の「差別に、拳で対抗するんやなくて、バチに思いを込めて表現していこうや」との呼び掛けに共鳴した仲間4人での始まりでした。

 その後、藤原 師の早逝により、一時 龍心太鼓の存続が危ぶまれる中、創設時のメンバーの一人であった、松村 与士男 氏が藤原 師の意思を引き継ぎ、龍心太鼓の理念を大切に守りながら、和太鼓演奏練習を通じて数多くのメンバーを育て、また地域の小中学校児童生徒の社会教育、地域住民の生涯学習教育を続け、2年後の2027年には龍心太鼓創立50年周年という節目を迎えようとしています。

 1992年に宇和島市にて南予の太鼓チーム13団体などで、故藤原氏を初代会長として南予太鼓連が結成されました。現在は300名で、龍心が南予太鼓のリーダー的存在となって、今も太鼓の響きは世代や地域を超えて繋がり、そして広がっています。

 地元での活動は、毎年の宇和島祭りのガイヤ・カーニバルや地域の祭り・イベント・お祝いごとへの出演です。また、次の世代への和太鼓の継承をするために宇和島市・愛南町の小中学校4校に太鼓指導を行うことで、小中学生児童生徒の同和教育と情操教育を太鼓練習を通じて行い、次世代を担う子供たちに和太鼓の継承活動を行っています。

 また、市内の高齢者和太鼓交流団体である「これかた会」で、高齢者の住民の人たちに和太鼓練習を通じての社会参加・体力維持・脳の活性化 認知症予防を兼ねた、楽しみながら和太鼓を学んでもらう社会活動を継続しています。

 現在、龍心太鼓保存会は、会員数20名で活動していますが、これからも日本古来の楽器である太鼓を通じて、設立とともに藤原氏と松村氏が作曲した心の叫びを後世に伝えていこうと思います。

 メンバー一人一人が、地域社会に貢献していく社会活動家として、持続可能な地域づくりを担えるよう、ご支援いただければ幸いです。

 

私たち、龍心太鼓保存会が日々練習して、各種演奏会で演奏している曲の中から、代表的な演奏曲を2曲を動画でご紹介します。

 

〇 一曲目の動画は、鬼の面をつけた演者が5名が長胴太鼓を叩き、メインの大太鼓を龍の演者が奏でる龍心太鼓の真髄を見せる 曲名 龍心 です。下記画像または、URLをクリックすると動画に移動します。

龍心

https://www.youtube.com/watch?v=6Z5ByErNLnQ&t=11s

 

〇 二曲目の動画は、当時闘病中であった藤原氏を励ますために太鼓連所属チームが持ち曲を出し合い、前会長の松村氏が編曲した 泰魂 です。南予太鼓連が共通して演奏できる龍心太鼓の代表曲です。下記画像または、URLをクリックすると動画に移動します。

泰魂

https://www.youtube.com/watch?v=waYbHeS4dfA&t=3s

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 春光あまねく、2010年4月11日(日)に愛媛県宇和島市南予文化会館にて、故 藤原泰英 師を偲び龍心太鼓35周年記念コンサートが、愛媛県南予地域の多くの支援者の協力のもと開催されました。

 その35年前、泰英 師が数人の青年に「同和問題のような小さな殻を打ち破り、皆でもっと広い世界へ出よう」と日本古来の楽器である和太鼓を打ち鳴らすことから始まり、泰英 師が生まれたお寺にまつわる伝説をもとに曲を創り、龍心太鼓と名付けて活動を始めました。

 さまざまな催事、宇和島和霊大祭の前夜祭ガイヤ・オン・ザ・ロード、各種イベント、結婚式、教育研究会、県民文化祭、全国人権教育研究大会 等々での演奏と幅広く社会活動を行い、また地域の小中学校に出向き次世代を担う子どもたちの太鼓を通じた社会教育、地域住民への和太鼓演奏指導による生涯学習教育を継続しながら、今日に至ります。その間、多くの人々との出会いがあり、心を通わせ、喜びを分かち合い、数多くの感動や学びがあり、南予太鼓連という素晴らしい仲間も得ることができました。

 創設者である藤原泰英 師の早逝により、龍心太鼓の存続が岐路に面した時期、創設者のメンバーの一人であった松村 与士男 氏が、藤原師の意思を継ぎ、会のリーダーとして龍心太鼓の活動を引き継いだのが1992年のことです。その年から現在に至るまで、数多くのメンバーが入れ替わり立ち替わり、龍心太鼓の伝統と文化の保存に協力してもらいながら、南予地方での活動を脈々と継続してきました。そうしてこれからも、その活動が持続可能な活動として続けられるよう、龍心設立年から節目の50年を迎える2027年11月に記念コンサートとして、龍心太鼓の新たな出発式を行い、次世代を担う子どもたちの和太鼓演奏指導を通じた持続可能な地域社会貢献活動を続けたいとの思いからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

ガイヤ・オン・ザ・ロード       商店街イベントでの演奏

 商店街イベントでの演奏

龍心太鼓保存会練習風景

 

▼プロジェクトの内容

龍心太鼓は現在、宇和島市および愛南町の小中学校4校の小中学生児童生徒太鼓団体と高齢者太鼓交流団体で太鼓指導を継続して行っています。太鼓練習と演奏を通じて、次世代の宇和島を担う子どもたちの集団教育、情操教育、龍心太鼓の設立理念である太鼓を通じて差別をしない心を培っていこう!のもと同和教育を行っています。また、高齢者の方々の生涯学習と心身の健康維持を兼ねた太鼓演奏指導も行っています。この活動を持続可能な地域活動として継続し多世代にわたる宇和島圏域の地域住民とのコミュニティーの場として宇和島圏域全体へ広げ、和太鼓を通じた街づくり、地方創生を形成するプロジェクトです。

 

〇ドラゴンハートス(宇和島市立和霊小学校)

ドラゴンハートス指導風景ドラゴンハートス指導風景2

〇統(宇和島市立番城小学校)

 

〇北龍(宇和島市立城北中学校)

 

〇これかた会(高齢者太鼓交流会)

 

 

プロジェクト活動のための、ご支援内容と項目

 

大太鼓 他 演奏用太鼓、備品類の運搬車両の購入費用

現在、使用している太鼓 等の運搬車両(2トントラック)は、すでに車両製造後40年を経過しており、車両各所の損傷が激しく、いつ廃車にしてもおかしくない状況です。車両が壊れると、各種催事・出張太鼓指導 等での演奏のための運搬ができなくなり心配しています。これより、車両の買い替えの資金をご支援いただければ幸いです。また、龍心太鼓で指導している小中学校児童生徒は、宇和島の和霊大祭の時のガイヤカーニバルに出演しガイヤ・オン・ザ・ロードの太鼓演奏を行います。練習時に使用している音響設備とスピーカーの使用年数も40年を超え、こちらもいつ壊れてもおかしくない状況なので、買い替えの時期に来ております。こちらは、本プロジェクトの目標金額が達成した場合に、追加支援公募として出しますので、それによりご支援していただければ幸いです。

 

車両フロントまわりの劣化も激しい。ワイパーが錆びている。タイヤホイールや足回り周辺も劣化

 

 

積み出しドア周辺も劣化。車庫内は板張りで応急補修中。リフトがないので、数人で担ぎ入れる。大太鼓も皆で積み込み。車両が壊れると、大太鼓の運搬ができなくなります。

 

 

 

ガイヤ・オン・ザ・ロードの本番演奏や練習時使用する音響装置も昭和に製造後40年を経過し音源が古く、調整に苦労します。土台は破損し、ゴロが1つとれているので担いで移動します。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

創立35周年記念演奏会以降、15年近くが経ち、団体が所有する太鼓、他備品、車両が老朽化し、各所で傷みが多く、維持管理に苦労しており、修繕・新調の必要性が出てきています。これより、学校教育、地域社会教育活動、各種演奏会等でのプロジェクト活動に支障をきたすことがないよう、今回の企画で修繕・新調のご支援をいただきたくお願いします。(特に大太鼓を運搬する2tトラックが車両製造後40年を経過しており、車両全体の老朽化が激しくエンジン、足回り、積み込み部内壁の破損等いつ壊れてもおかしくない状況です。車両が使えなくなると各学校での練習やイベント等での演奏に大太鼓が運べなくなり、活動に大きな支障をきたしてしまうことを心配しています。)

和太鼓演奏と指導教育のプロジェクトを継続しつつ、これからさらに宇和島圏域の多世代にわたる地域住民や子どもたちに和太鼓演奏の楽しさと和太鼓でつくる地域づくりを広げ、宇和島圏域に大きな和太鼓文化の文化共生圏をつくることを目指しています。そうして当団体は2年後、創立50周年を迎えます。35周年記念の成功をもとに、記念すべき50周年記念コンサートを宇和島市の中心にある南予文化会館にて再び行い、これまでに培った多くの仲間たちを集め、和太鼓を奏で、これからの宇和島を引き継いでくれる地域住民、子どもたちへ活動のメッセージと楽しさを広げていくことを目指します。

和太鼓のまちを、みんなで創る。和太鼓のある故郷をみんなで続ける。和太鼓のある宇和島で和太鼓を楽しめて本当によかったと思えるようなまちにしたい。宇和島は、和太鼓のある楽しいまちだよと、宇和島を訪れる人たちに伝えたい。大好きな和太鼓の音色が、波紋のように広がるように、地域に広がる仲間の輪を作りたい。どうかご支援、よろしくお願い申し上げます。

 

(注記)

掲載している画像は保護者より掲載許諾を得ています。

各団体、ドラゴンハートス(和霊小学校)様・統(番城小学校)様・北龍(城北中学校)様・これかた会(高齢者太鼓交流会)様からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
増田 元徳(伊吹龍心太鼓保存会)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月4日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

伊吹龍心太鼓保存会の会員が、太鼓を通じた地域社会教育、生涯学習教育を行っている。おもに小中学校児童・生徒の和太鼓演奏指導と子どもたちへの情操教育を行い、団体行動を通じた協調と協力、向上心を養う。また、年間の演奏依頼に応じた出演時に大太鼓他、長胴太鼓、締太鼓、備品類をクラウドファンディングの寄付で購入した2トントラックで運搬します。 これより、以下の費用として使用します。 〇第一目標金額:2トントラック車両購入費(中古車両、リフト付き)。クラウドファンディングの目標金額を超えて寄付が集まりましたら、追加公募で下記機器の購入費用として使用します。〇第二目標金額:音響機器購入費(チューナー、大型スピーカー)

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
2027年11月に龍心太鼓設立50周年記念コンサートを宇和島市南予文化会館にて開催する予定です。基本、開催場所は上記会館になりますが、何らかの理由で変更になる場合もありますので、2027年11月中に実施する詳しい日時と場所は、2027年4月中にお知らせ致します。

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リターン

5,000+システム利用料


感謝メール

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感謝のメールをお送りします。活動報告をお送りします。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

10,000+システム利用料


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龍心タオル(ロゴ入り)

龍心太鼓のロゴの入ったタオルをお送りします。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
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5,000+システム利用料


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