障害のあるこども達へプログラミングを学ばせたい

▼自己紹介

12年前から石川県白山市で障害のあるこども達をお預かりする放課後デイサービス「だいじょうぶ」を運営しています。小学1年から高校3年まで32名が契約されていて、1日平均12、3名が通われています。下校時間にスタッフが送迎車で各学校へ迎えに行き、事業所では個々の支援計画に基づいた活動に取組み、活動終了後は送迎車でご自宅までお送りします。

土曜日や夏休みなどの長期休みは、朝ご自宅へ迎えに行き、地域の様々な施設へ出かけて、様々な体験をしていただけるよう取組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

このところ、学校教育において「プログラミングの導入」という事を耳にするようになり、私自身IT関係に疎く、あまり興味が無かったのですが、経営者の会合でたまたま知り合った方に「プログラミング教育」についてお話をうかがいました。そこで私に衝撃が走りました…「プログラミング教育」こそ障害のあるこども達に必要だ❗️と。早速、導入事例を調べたり、実際に導入されている放課後デイサービスのお話をうかがったりし、「だいじょうぶ」利用児のご家族へもお考えを聞いてみました。その結果、是非導入したいとの結論にいたりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

障害のあるこども達にプログラミング教育を学ぶ機会を提供します。2025年5月〜2026年3月までの期間で、まずは月1回から実施します。こども達の反応や講師の方からのアドバイスをいただきながら回数を設定していきます。初めて取り組む今年度は、こども達がプログラミングを好きになってもらえる事を目標に、無理なく取組んでまいります。勿論、プログラミングに興味が湧きドンドンやってみたいお子様には、別メニューで取組んでいただけるよう環境を設定したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

学びと経験を重ね、こども達が将来的に夢を実現したり、ご家族に希望を持っていただけるようにしたいと考えています。プログラミングを学ぶ事で、こども達の特性が将来、社会に役立つ資源となる事を願い、この事業を実施したいと考えています。