
支援総額
目標金額 210,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2025年10月23日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,916,000円
- 支援者
- 12,301人
- 残り
- 29日

関蝉丸神社|"百人一首 蝉丸"を祀る神社に人が集える憩いの場を
#地域文化
- 現在
- 2,720,000円
- 支援者
- 149人
- 残り
- 8日

「網走鉄道」 レール延伸 ホーム設置 運転設備拡充工事のご支援願い
#観光
- 現在
- 562,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 25日

清瀬市から未来へ— 幻のロマン客車「夢空間」の鼓動を、再び。
#地域文化
- 現在
- 2,316,064円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 10日

もう、配達時間に縛られない。 いまの玄関ドアに、掛けるだけ。
#ガジェット
- 現在
- 8,880円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 17日

~自然あふれる道志村に三世代で遊べる一組限定の貸別荘を~
#観光
- 現在
- 30,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 33日

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
#地域文化
- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 22日
プロジェクト本文
皆様の応援のおかげで 今回もクラウドファンディング成立しました。
ありがとうございました。
●ネクストゴールに挑戦します。
目標金額は【390,000円】
使途としましては、入選作品のすばらしさをより多くの皆様にお伝えできるよう、作品集の充実、デジタルでの発信手法の拡充 など広報の充実に使わせて頂く所存です。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施をさせていただく予定です。皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。
▼自己紹介
【舞台は電車 青春が主役】
わたしたち「電車と青春21文字プロジェクト」は、公共交通を舞台に、ことばの力で地域の魅力を発信する市民グループです。琵琶湖に沿うように滋賀県大津市の中心部を走る京阪電車石坂線(石山坂本線)。沿線には学校が多く、朝夕には制服姿の中高生であふれます。「石坂線って青春っぽい」。だれかれとなく出てきたそんな言葉から、「青春21文字のメッセージ」は生まれました。「21」は石坂線の駅数に因んでいます。2006年に第1回を開催。今回が19回目となります。スタートは、京阪電車でしたが、回を重ねるごとに滋賀県内の鉄道全社も加わり、テーマが「青春」であることから、通学電車に結びつき、応募者の半数が10代の若者であるというユニークな事業に育ちました。
■京阪石坂線(正式名称:京阪電気鉄道石山坂本線)は、大津電車軌道株式会社により1913(大正2)年3月1日大津(現・びわ湖浜大津)―膳所(現・膳所本町)間が開業したのが始まりです。その後、順次路線を伸ばし1927(昭和2)年9月10日現在の姿である坂本(現・坂本比叡山口)―螢谷(現・石山寺)間が開通しました。路線長14.1kmを、片道30分余りで運行。利用者は一日3万数千人。朝夕は通勤通学の足として、昼間は市民のかけがえのない足として、2両編成の各駅停車のかわいい電車がコトコトと走っています。 地元では、「いしざか線」「いっさか線」と親しげに呼ばれています。
※この地図画像使用は「電車と青春21文字のメッセージ」作品集出版社のサンライズ出版の許諾済み
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
【5度目のクラウドファンディング】
公共交通を舞台に大津で生まれたこの事業は長年、主として地元の企業の協力や自治体からの補助金でまかなってきました。15回目からこれらの支援が大幅に削減されることになり、事業の存続が危ぶまれる中、21文字で青春の一場面を切り取るという新しい文芸を途絶えさせてはならないとの思いで、自立運営することを選択しクラウドファンディングに挑戦しました。 多くの方のご支援で目標額を達成し、その後も毎年クラウドファンディングに挑戦し毎回成立、19回目となる今回で5度目となります。
「継続することが力となり文化となる」
との情熱をもって勤しむ市民活動に多くの方の賛同が継続して集まっています。
過去4回のクラウドファンディングですが、最初は知人を中心に応援いただいてましたが、クラウドファンディングを通じて事業を知り、電車や文芸に関心をお持ちの方など、毎年支援してくださる方が増え、リターン品も主旨に賛同する地域の企業の応援が年々増えてきました。
▼プロジェクトの内容
いただいたご支援金は、「第19回 青春21文字のメッセージ」の募集・作品審査・発表費用として大切に活用させていただきます。
■まずは青春21文字のメッセージって どんなものなのでしょう?
石坂線の駅数21にちなみ、電車と青春にまつわる思い出や夢を21文字程度で表現します。手紙、俳句、詩など形式は自由です。
2007年の第1回から歌人の俵万智さんが最終審査員を務めてくださっており、選んでいただいた作品にコメントを寄せてもらっています。応募者の感性と俵さんの視点が相まって、メッセージが生き生きと輝きます。過去の優秀作品と、俵さんの作品評を紹介します。
➢初めて始発に乗った。朝ってこんなに光るんだ (第18回滋賀県知事賞 22歳 滋賀県)
(俵さん講評)駅や電車は、時間帯によって表情が変わりますが、始発はまた格別です。その驚きが、瑞々しく表現されました。「光が眩しい」くらいでは足りないのでしょう。朝を主語にしてしまったところに迫力があります。
➢ もう君に逢えないと知る乗換駅 後ろ三両切り離します (第18回 大津市長賞 36歳 大阪府)
(俵さん講評)秘めた思いだったのでしょうか。一つの恋の終わりが、駅と電車に重ね合わせてリアルに伝わってきます。今が人生の乗換駅、思い出を切り離して進んでいこうというふうにも読めて、切ないですね
➢このときめきはキノセイじゃなく、スキノセイ (第18回 ユーモア賞 17歳 石川県)
(俵さん講評)「気のせいじゃない」なら誰でも言えそうですが「好きのせい」と掛けた言葉遊びに唸りました。気の精、好きの精、という妖精がいるような気がしてくるのは、カタカナで音だけを伝えたからでしょう。技ありです。 いかがでしょう。「胸キュン」の光景が目に浮かんでくるのではないでしょうか。
メッセージ作りを国語の授業に取り入れる学校も増え、10代からの応募が半数を占めるまでになっています。もちろんシニア世代からの応募も多く、「電車と青春」のテーマは、年代や住む地域を問わず共感を呼ぶことが分かります。 個人での表彰の他に団体で応募いただいた学校等の中で、優秀な作品が多く選ばれた学校等には団体賞を進呈しています。
第16回団体賞受賞の大津市立堅田中学校。入賞2名、入選4名と優れた成績でした。
毎回2校に賞状と記念品を贈呈しています。
【第19回の事業実施内容】
■作品募集:2025年6月25日~2025年9月20日
■今回のサブテーマ ~偶然・踏切・窓・推し~ 21文字で青春のメッセージを綴っていただきます。
■クラウドファンディングの実施:2025年8月~10月
■作品審査:2025年10月~12月末
プロジェクト関係者および有識者による数次の審査
最終審査員の 俵 万智(歌人)さんにより優秀賞等入賞作品を選定(下記写真掲載は本人の承諾済み)
■入賞作品の発表:2026年1月
ホームページでの発表と地元記者クラブにプレスリリース https://densyatoseisyun21.com/
■入賞入選作品の展示:2026年1月~3月滋賀県内の鉄道(5社)の車内や駅に展示発表、商店街での作品展示(胸キュン商店街)
■表彰式:2026年2月
(今年の募集ポスター) (最終審査員の俵万智さん) (昨年の作品集)
(商店街で入選作品の展示の様子)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
単なる移動手段としての電車を 人々のハレの舞台にする機会を提供するとともに、俳句でも短歌でもない新様式「21文字の文芸」を滋賀から発信し続けていきたいと考えています。
過去の作品集などを通して魅力に触れていただき、「青春21文字メッセージ」のファンになっていただくとともに21文字発祥の地、滋賀・大津に関心を寄せて頂けたらと思います。
19回目のメッセージ募集を通して、電車という舞台で繰り広げられる色鮮やかな青春の一コマを多くの方に味わっていただきたいです。電車という空間・時間感覚、だからこそ生まれる作品に魅了されます。
「青春21文字のメッセージ」の発祥は京阪電鉄石坂線ですが、協力事業者として滋賀県内の鉄道4社(近江鉄道、信楽高原鐵道、JR西日本、比叡山鉄道)も加わりました。駅や車内での作品発表の場の提供、広報面での協力をいただいております。上記の鉄道事業者5社の他、滋賀県内の多種の企業・団体などから提供いただく特産品、応援商品もリターン品として活用させていただきます。
今回のリターン品には、鉄道模型などのオリジナルグッズや、地元企業から近江牛加工食品、近江米など滋賀らしい品を提供していただき、琵琶湖のミシガンクルーズや 宿場町大津の町家を活用した商店街ホテルの宿泊など 体験型のリターン品も準備します(注1)。 地元・大津を舞台とした小説「成瀬は天下を取りにいく」の作者・作品とのコラボ(注2)も、引き続き加わります。大津が舞台の青春小説をこの事業では応援をしており、小説の聖地巡礼となるリターン品企画を地元の皆様の協力を得て採用しています。
地元一丸となってこの21文字メッセージ事業の継続に協力を得ています。
(注1)リターン品で掲載している商品写真は、全て商品提供者の承諾を得たものです。
(注2)著者の宮島未奈さんには、リターン品へのサインなどの承諾を得ております。また、掲載している画像は出版元である新潮社より許諾を得ています。
昨年9~10月に近江鉄道ミュージアム(近江鉄道八日市駅構内)にて作品展示など事業の紹介を行いました。
【地域愛と支援愛と作品愛】
もともとは21文字のファンで 作品応募者でもあります毎年続けて支援してくださる方から「地域愛と支援愛と作品愛にあふれているこのプロジェクトの雰囲気が私は好きです。」
といううれしいお言葉を頂きました。「支援愛」応援する喜びをこんな表現でしてくださいました。
クラウドファンディングにより自分も事業をつくりあげるメンバーとなり新たなコミュニティが育まれ、「駆けろ!電車と青春21文字のメッセージ」の事業が前進する力を得ていると言えるでしょう。
今年2月22日滋賀県大津市にて受賞者の表彰式をオンライン併用にて開催。協賛企業の方を含め40名が参加。遠方は関東・愛知から滋賀の観光を兼ねてお越しいただきました。
昨年8月には大津市立図書館にて作品展示と作品制作ワークショップを開催しました。学校の授業で作品制作に取り組んでいただいている先生や、俳句をたしなんでおられる方などのお話を聞きながら、参加者に21文字作品を投稿していただきました。
- プロジェクト実行責任者:
- 福井 美知子(電車と青春21文字プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
当団体主催の「第19回青春21文字のメッセージ」事業を実施する際の、作品募集、審査、表彰、入賞作品の発表展示に関する経費として使用する。 作品の募集は2025年9月20日締め切り、12月末までに審査を実施。 1月に入賞作品の発表、1月~3月にかけて入賞作品の展示を滋賀県内各地にて行う。 資金の具体的な使途は、 ・俵万智さんへの審査謝礼 ・最優秀賞入賞者への賞品代(図書券券購入) ・入賞・入選作品を掲載した作品集の制作費 ・入賞作品を電車内に掲出するための中吊りポスターの制作費 ・入賞・入選作品を商店街で展示するための展示品の制作費 ・入賞・入選者への賞状・賞品の郵送料 ・入賞者表彰式の開催費 など プロジェクト完了予定日は、2026年3月末日。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、手持ち資金、寄付金、補助金(滋賀県・確定)にて補う
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「電車と青春21文字プロジェクト」は、身近な電車がまちづくりにどう関れるかを考えることから始まりました。10回目までは地元の京阪電鉄とまちづくりNPO団体とのパートナーシップで行っていました。11回目からは、入口「交通」、切口「文化・文芸」、出口「観光」というコンセプトに賛同したメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で実施しています。協力いただく鉄道会社も滋賀県内の4社となりました。事務局は、市民のボランティア活動を支援する大津市社会福祉協議会が担っています。回を重ねて目に見えてきた独特の世界観、「電車」という特別な空間と時間感覚が紡ぐことばは「胸がキュンとする世界、ロマンチシズム、共感」を呼び、人々の背中を押します。19回目となる今回、作品の紹介と合わせて、クラウドファンディングにチャレンジして持続可能な事業継続を目指します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円+システム利用料

ありがとうのメール
▶お礼のメールをお送りします。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字まで、イニシャルも可能
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料

最新の作品集(非売品)を手に取ってくだい
▶第18回の作品集を1冊。入選された方やご協力いただいた方への記念品として作成したものです。
大津の画家:寺田みのる氏の鉄道に因んだ水彩画がイラストとして数多く使われています。青春作品と相まって手に取ってみるのが楽しみな作品集です。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字まで、イニシャルも可能
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2026年1月
2,000円+システム利用料

ありがとうのメール
▶お礼のメールをお送りします。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字まで、イニシャルも可能
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- 8
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- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料

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▶第18回の作品集を1冊。入選された方やご協力いただいた方への記念品として作成したものです。
大津の画家:寺田みのる氏の鉄道に因んだ水彩画がイラストとして数多く使われています。青春作品と相まって手に取ってみるのが楽しみな作品集です。
▶お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字まで、イニシャルも可能
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2026年1月
プロフィール
「電車と青春21文字プロジェクト」は、身近な電車がまちづくりにどう関れるかを考えることから始まりました。10回目までは地元の京阪電鉄とまちづくりNPO団体とのパートナーシップで行っていました。11回目からは、入口「交通」、切口「文化・文芸」、出口「観光」というコンセプトに賛同したメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で実施しています。協力いただく鉄道会社も滋賀県内の4社となりました。事務局は、市民のボランティア活動を支援する大津市社会福祉協議会が担っています。回を重ねて目に見えてきた独特の世界観、「電車」という特別な空間と時間感覚が紡ぐことばは「胸がキュンとする世界、ロマンチシズム、共感」を呼び、人々の背中を押します。19回目となる今回、作品の紹介と合わせて、クラウドファンディングにチャレンジして持続可能な事業継続を目指します。








