フィリピンの小さな町に元気を！

フードカートとサリサリストア作りました！またSOS子どもvillageのバスケットコートやバレーボールコートの改修も行いました。
フードカートとサリサリストアの本体はフィリピンの建築会社とか専門の方に作って貰っていたので私たちの仕事としては内装と外装を決めて、ペイントすることでした。サリサリストアは古いところを改修して作ったものと、新たに作ったものとの2つがあって、私たちが2日目に担当したのは改修した方でした。
そこの家族には10人の子供がいました。家の屋根などが台風で飛んでしまったのに、それを修繕するお金が無く、それならそこをサリサリストアとして改修しよう、ということで建設に至ったものです。私たちは、外装と内装をペンキで塗るところから始めましたが、外装を手形で作ろう！と思いつき、近所の子どもたちにも協力してもらって、手形をつけていきました。子どもたちと遊びながら、楽しく作業できたのはとてもいい思い出です。午後にはフードカート作りに移動し、フードカートを完成させました。ピカチュウや桜の絵を描きましたが、フィリピンの人々がピカチュウを見て反応してくれたり、写真を撮ったりしてくれたのがとても嬉しかったです。