再出発について
沢山の方に応援をいただき、
被災して灯油まみれだったスペースから、
絵本を読みながら親子が触れ合えるよう場に変わることができました。
時には20人を超えるお子さんがくるようになり、クラウドファンディングにて生まれ変わってから、いらっしゃる方が増えています。
絵本を通じたイベントをこれからも企画して、ゆっくりとつながる場所としていきたいと思います。
本当にご協力ありがとうございました。
尚、NHKさんが取材にこられました。3月10日18時10分からNHKでりとるわんのクラウドファンディングについて放送されました。ラジオでも、地元の新聞や広報誌でも取り上げていてただいています。メディアの皆様も本当にありがとうございました。
大切なご報告です。
ご支援いただいたお金は以下のように使わせていただきました。
絵本・図書費 88563円
机・イス 54878円
キッズスペース製作 54000円
おもちゃ 32256円
チラシ・広報費 15000円
印刷・コピー代 5000円
消耗品(包装紙など) 10882円
通信・運搬費(切手など) 31881円
食器等(カフェスペース用) 476円
作業代金 3000円
(作業券にて発注した作業費用)
合計 295936円
当初は廃棄量を20000円と本棚製作費用30000円を入れていました。
ジモティーに出したところ、廃棄するものについて「欲しい」という方がいらっしゃったため、これは0円にすることができました。本棚製作については、ホワイトストーンにあるものなどを流用しつつ、絵本全体を見直し、店舗レイアウトを変更(キッズスペース製作)したところ追加するスペースがなくなりました。そのため、こちらの購入を見合わせています。
机・イスの料金が予算オーバーしています。これはキッズスペースで遊ぶ子供たちのスペースだけでなく、親が休むことが出来るスペースも必要だろうと考え、作ったためにかかりました。親子で絵本を読む、子供が遊ぶ、親が休むということを考えると、必要となり使いました。
広告・宣伝費については、同じく障がいのあるかたの支援をしている「ここリカ・プロダクション」さんのラジオ出演料です。
通信・運搬費は主に絵本のリターンの送料です。そして、作業代金とはリターンのひとつに作業券があるのですが、内容はホワイトストーンで軽作業を請け負うというものでした。その軽作業代金が一回あたり1000円で換算しています。20名で2時間作業で1000円です。同様の時間がかかる下請け作業と同等の金額です。
みなさまのご協力にて、生まれ変わり、今月21日にも地元の広報誌「ふりっぱー」に掲載予定です。
今後とも活動を続けてまいりますので、よろしくお願い致します。