支援総額
目標金額 860,000円
- 支援者
- 89人
- 募集終了日
- 2023年4月8日
森鴎外『舞姫』執筆の旧居 根津神社への移築プロジェクト第二弾
#地域文化
- 現在
- 6,925,000円
- 支援者
- 147人
- 残り
- 26日
"まち"とつくる新たな野外劇文化【演劇テント集団・令和に誕生!】
#地域文化
- 現在
- 3,270,000円
- 支援者
- 141人
- 残り
- 2日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 2,745,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 11日
ゲームチェンジャーの原石(子ども)は地域のみんなで磨く!
#地域文化
- 総計
- 2人
【最終期】#ここから始まる新たな一手|新 将棋会館建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 74,249,000円
- 支援者
- 1,155人
- 残り
- 72日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 17,745,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 25日
幻の演目・世阿弥作の復曲能「鵜羽」を、物語の舞台 鵜戸神宮で上演へ
#地域文化
- 現在
- 7,320,000円
- 支援者
- 139人
- 残り
- 5時間
プロジェクト本文
自己紹介
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
78歳の時、銀座に生まれて始めて『銀座千福』をオープンし、愛子ママとして愛されて来ました。
コロナ直前に、エスカレーターから落ちて右腕を骨折したのがきっかけで、銀座千福を閉店。人生には、いろいろあるけれど、しっかり生きています。2023年2月で86歳を迎える前に、もうひとチャレンジをしたいと思って、本の出版とクラウドファンディングすることを決めました。
愛子ママは、人生の自立を目指してる!みなさん、応援してくださいね。
※本ページで使用した画像・社名はすべて許諾を得て掲載しております。
2023年2月17日86歳になりました!
【羽根田愛子の決意表明】
昭和・平成・令和を駆け抜けている86歳!
この素晴らしいタイミングで、もうひと花咲かせるため、本の出版に挑戦します。
芸者、高級割烹女将を経験した、86年の人生を本にまとめて出版します。人生には、思いもかけないことが起こります。私は、戦争を生き延び、18歳で芳町芸者としてお披露目。30歳で割烹「銀座千福」に女将になり、78歳で「銀座千福」のオーナーになりました。
それぞれの場所で、経済界や産業界、歌舞伎・映画界、スポーツ界など、たくさんのお客様との貴重で、思い出深い出会いがありました。中でも芸者、女将時代に出会った、高度経済成長期の日本を牽引した経済界のトップの方々の生き様は、強烈な思い出として残っています。
そんな私の半生を、この度一冊の本にまとめる機会をいただきました。錚々たる面々を相手にした私の当時の仕事ぶりは、きっと現代の皆さまの仕事にも通じるものがあると思います。当時のエピソードをたどりながら、今の私の処世術でもある後期高齢者のイキイキライフもお伝えできればと考えています。
プロジェクトの内容
銀座千福の時から、80歳の自立についての講演をして、と言われていました。某有名出版社を引退された方から本の出版の話があり、そしてクラウドファンディングを立ち上げることで資金調達をさせていただくと共に、たくさんの方に本を紹介することができたらと思っています。
86年の人生をこうして見つめ直す時間がもらえたことを、とても有り難く感じています。現在、出版に向けて、私の半生を振り返る作業の真っ最中です。
本のタイトルは「銀座千福ものがたり」(仮)です。
株式会社メディア・ケアプラスより5月末刊行予定(本の表紙、ページ数などは、検討中です)
目標額は、860,000円。
良い本が出版できるよう最大限努めて参ります。ご支援いただいた資金は、出版本作成・印刷・配送の費用の一部とさせていただきます。(差額は自己資金で補填予定)
どうぞご支援をお願いいたします。
【愛子ママに聞いてみました】
Q: BAR『銀座千福』は?
78歳の時、銀座に生まれて始めて『銀座千福』をオープンしました。みなさまから、愛子ちゃん、愛子ママと愛されています。銀座千福は、心が穏やかに満たされる空間で、家庭のダイニングのようで、それでいて大人だけの秘密基地のような雰囲気と、お客さまは感じていたのではないかと、思っています。それはみなさま、Barに来ていると言うより、家に帰って来たようなくつろいだ雰囲気を醸し出されていました。
Q:なぜ、78歳でBAR『銀座千福』をオープンすることに?
最初の動機は、美味しいものをちょっと出すお酒を飲める場所があると良いなぁと、思ったことがきっかけかもです。その後は、成り行きみたいな感じで、すべてがトントンと整って、その流れで出来たように感じます。その上、兄の絶大サポートがありました。口数も少なく、謹厳実直で愛情深い兄でした。
愛子ママの仕事人人生を支えていたのは、大きな存在であったお兄さまの無償の援護だったと感じます。
Q: 銀座千福を閉店してからは?
コロナ直前に、エスカレーターから落ちて右腕を複雑骨折しました。私は若い時から、怪我が多かったのです。今になって悪化した膝もありましたが、エスカレーター墜落骨折事故が原因で、腕が上がらなくなり、帯が結べなくなりました。そして、身体のバランスが取りにくく、長く座っていることが困難になり、銀座千福を継続することを諦めなければなりませんでした。
人生には、いろいろありますけれど、今でもしっかり生きています。と愛子ママは笑います。そして、現役を引退したと思っていましたが、別なところで活躍している武勇伝は。周りを驚かせている愛子ママです。
愛子ママは、銀座にほど近い場所で暮しています。近くに住んでいる1人暮しの同年代の方々のお世話(食事や買い物)をしたり、区役所の職員さんに代理交渉したりとか、とにかくじっとしていられないみたいで、周りをハラハラさせています。
Q:なぜ、出版と思ったのですか?
出版の話は、思いもかけないところから、出て来たものです。 銀座千福の時から、80歳の自立についての講演をしてほしいと、言われていました。人さまにお話しすることなど、自分には無理と思っていました。友人の知り合いに、某有名出版社を引退された方がいて、私の話にとても興味を持たれたと言う事がきっかけです。その方が、今回の本の出版社である株式会社メディア・ケアプラスの松嶋社長をご紹介くださいました。
おふたりから、本を出してみませんかとの打診があり、考えに考えた末、人生最後の一番大勝負に、清水寺の舞台から飛び降りる覚悟で、本を書く事を決めました。
Q:その本の内容は?
私の人生から、仕事を取ったら何もないのではないか。と自分で思えるくらいに、仕事が大好きです。私の仕事は、素晴らしく多岐に渡る人間関係を持つ方々を全力でおもてなしすることだと言えます。名前を言えば、みなさまがご存知の方も多くいらっしゃいます。個性的で、人間性に溢れた魅力ある方たちとの出会いは、私に大きな喜びとウィットに富んだユーモアの精神を学ばせてくれました。
本は、自分の仕事人生の大半を占める割烹銀座千福でのさまざまなエピソード〜78歳で立ち上げた名前を分けていただいた銀座千福。小さいながらも自分たちの城でのエピソードなど、楽しんでいただけて、仕事や人間関係の話は、みなさまのお役に立てるのではと、感じています。そして、本当にお役に立てたらうれしいと思っております。
愛子ママのたくさんの方をおもてなしする達人の目線が、面白くどれだけ聞いても、また聞きなくなる話ばかりです。愛子ママにとっては、自然で当たり前な事でも、仕事の人間関係に悩む人にとっては、参考になることも多いと感じる実話です。
Q: どうして、クラウドファンディングをやろうと思ったのですか?
今回、クラウドファンディングも知っている方からのご提案です。自分に出来るか、わからない。と言ったら、大丈夫!とたくさんの方からの激励が来て、怖くてドキドキしますが、ひとりではないと勇気がもらっています。でも、本音はドキドキです。本の出版の資金調達だけでなく、この本が、みなさまの役に立てることができたらと思っています。
どうぞ、目標860,000円へのご支援をお願いいたします。
リターンについて
リターンには、本の中にも出てくる広島県呉市の銘酒「千福」を、私がセレクトして出版本と共にお贈りするほか、銀座の中華の名店「楼蘭」での、出版とクラウドファンディング達成記念食事会へのご招待を企画しております。
また、日本伝統芸能と銀座のシックなBarガスライトのコラボ・大人時間体験もご用意しています。
日本伝統芸能の中で、みなさまにはあまり馴染みがないのではと思います。風流新内語りの富士松小照師匠の新内(しんない)の演奏を美味しいお酒も共に、味わっていただけます。
プロジェクトの展望・ビジョン
現代の日本は、時代の波に呑まれて、本来の日本の良さを忘れているかのように感じられます。古いものと、新しいものの融合は、これからの日本に大きな利益をもたらすと感じます。少しでも、良いものが伝わり、私の人生が役に立てればと思っています。
|愛子ママの出版本に寄せて
2016年5月に、初めて愛子ママに会った。
松竹新喜劇の重鎮である井上恵美子さんに、『素敵な女性がやっているお店があるの。行ってみない?』と誘われて、銀座にあるBar『銀座千福』に連れて行ってもらった。
その時が、初めてだった。
立ち姿が美しい妙齢の品のある女性。それが、最初の印象だった。おもてなし上手で、言葉も控えめ。何より驚いたのは、銀座千福の女主人が、一滴も飲めないと言ったこと。一緒に働いている女性たちは、みな酒豪。とても面白いコントラストの店だと感じた。
しっとりと落ち着いた雰囲気で、年配の常連さんたちも多かった。さりげなく、美味しいものを出しておもてなししてくれる。働いている女性は、皆60代以上なのに、艶のある色香が、ほんのり漂う。
ひとつひとつの仕事に、厳選されたセンスがキラリと光っていた。中でも、愛子ママが作るフグのひれ酒は、私の友人たちを魅了して、銀座千福が閉店してしまった後でも、冬になると話題になるほどの美味しさ。
今回、愛子ママに頼んで、リターンに入れたいくらいなのだが・・・。
愛子ママの仕事人生の話を、たくさん聞いたが、印象にあるのは、その飄々とした気取らない生き方と、驚くほどに多い怪我。愛子ママは、決してうっかりしている人ではない。それなのになのである。
その激しくも、楽しい仕事人生と、愛子ママの生き方やたくさんの方たちとのエピソードも本に登場するのではないかと、出版を楽しみにしている。
たくさんの応援とご支援をお願いします。
高島祀龍
- プロジェクト実行責任者:
- 羽根田富代
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
本の出版をします。資金使途:本の印刷、配送、リターン費用
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 開催日程などの詳細はメールにてご連絡させていただきます。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 貯金
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
全力応援コース(リターン不要な方向け)
ご支援ありがとうございます。
感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
4,000円+システム利用料
出版本【銀座千福ものがたり】(仮題)
激動の時代を生き抜いて、なおチャレンジし続けられるパワーの源流。
愛子パワーって、すごい!を、発見する本です。
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 60
- 発送完了予定月
- 2023年6月
8,000円+システム利用料
出版本と愛子ママセレクト銘酒 千福
愛子ママセレクト 広島県呉市の銘酒「千福」と、出版本をセットにします。
銀座千福の名前の由来のお酒であり、78歳で初めて開店した銀座Bar 千福の名前のお酒です。
写真は見本です。今回は、どんなセレクトになるかお楽しみください。口当たりが素晴らしいので、ぜひ一献❣️
※お酒は、酒類販売業免許を保有する千福醸造元 株式会社三宅本店(https://sempuku.co.jp/lineup/)から直接ご提供させて頂きます。
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。このリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2023年6月
15,000円+システム利用料
出版本と出版記念クラファン達成食事会
銀座の中華名店【楼蘭】は、コロナ禍で閉店を余儀なくされた愛子ママお気に入りのお店。
2023年3月に復活開店をすることになり、みなさまと出版記念、クラウドファンディング達成記念の食事懇親会を開催します。
写真は、愛子ママ82歳のお誕生日のお祝い会の時のものです。こんな感じでみなさまと、お祝いさせていただきたいと思っています。
※開催日程などの詳細はメールにてご連絡させていただきます。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2023年6月
30,000円+システム利用料
出版本と銀座のBarガスライトで伝統芸能とお酒の大人時間体験
出版本+軽い食事とお酒と伝統芸能観賞への参加する権利です。(お酒が飲めない方には、ソフトドリンクのご用意があります。ただ、BARですので、未成年の方(13才以上)は、父兄同伴であれば可能です)
※開催日程などの詳細はメールにてご連絡させていただきます。
現代と古き良き時代が交差するタイムスリップ異次元体験をしてみませんか?
銀座の大人たちに愛されるBarガスライト。バーテンダーの見事なShakerさばきで、出来上がるすてきなオリジナルカクテルを堪能しながら、古き良き時代の香り漂う伝統芸能である新内を聴く贅沢なひととき。なかなか体験できないオリジナルな企画のリターンです。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 14
- 発送完了予定月
- 2023年6月