子猫との別れ

こんばんは。
本日はドヨーンとした曇り空たまに雨。
涼しい1日です。

昨年12月25日に、我が家で4匹を出産していた肝っ玉母ちゃんファミリー。
残念ながら、出産には立ち会えませんでしたが、発見した時まさに出産を終えた直後でした。

ママのおっぱいを上手に探し当てグイグイ飲む子と、なかなか方向が定まらずママのおっぱいに辿り着けない子など、小さな段ボールの中でウゴウゴする子猫達を飽きることなく観察してましたが、産後3日目に私の留守中に何があったのか分かりませんが、子猫達を連れて肝っ玉母ちゃんは出ていってしまいました。
主人とは、たぶん犬（愛犬）が怖かったのかも。
私の犬は、どちらかというと猫と友達になりたいタイプで、ご飯の時以外は猫にガルガルしませんが、肝っ玉母ちゃんが毎回毎回ガルガルしちゃうので、主人の言うとおり家出の原因は、犬かな？と思っています。

うちを出ていってしまったあとも、毎日顔を見せてくれいたので、また子猫達連れて戻ってくるかなぁと、その日が来るのを楽しみにしていました。

生後45日目。
待ちに待ってた子猫達が登場。
4匹ともスクスク育っていて、差し出したミルクをガブガブ飲んでいました。

肝っ玉母ちゃんは、私と出会ってから3回出産し、子育てを目にするのは2回目。
今まで生まれた子達は、人間に何処かに連れて行かれたり、野良犬にやられてしまったりで、まだ子育て完了まで見届けたことがありません。
野良猫として生きて、成猫になるのはとても簡単なことではないんだなと実感しました。

肝っ玉母ちゃんが責任を持って子育てする姿は最後まで応援してあげたい思いでいっぱいです。
そして肝っ玉母ちゃんの体のことを考えると、今回の出産で最後にしてあげないとボロボロになってしまいます。

みんな元気でいてほしい。

そう。
私がREADYFORの最終チェックを通過し、公開日を待っている間に、実は子猫1匹亡くなってしまいました。

その日は、子猫が3匹しか見当たらず、裏庭や裏庭の外側の小ジャングルを肝っ玉母ちゃんと探し回り、夜中にやっとグッタリしている子猫を小ジャングルで発見し、体温が少し低く慌ててタオルに包み手のひらで温めてましたが、朝方に私と肝っ玉母ちゃんが見守る中、息を引き取りました。

あとから他の子猫と見比べてみると、亡くなった子は他の子より体が小さかったので、栄養がうまく摂れてなかったのか。。。原因は不明です。

野良猫が野良猫のまま無事に成猫になるのは難しいことなんだなぁと。

こちらで集まったお金は、亡くなった子の分もきっちり野良猫ちゃん達に使わせていただいていますので、宜しくお願いします◎

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

野良猫母ちゃんファミリーの日常は、YOUTUBE naturaleezaにアップしています。
是非、ご覧くださいませ。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLV_zDEoDD4Rj7kZ7E6sI7cRnwQ_qNKJ0y