肝っ玉母ちゃん猫の子供達②

 

こんにちは。

野良猫母ちゃんファミリーを救いたいは、皆様からの沢山の応援とご支援のお陰様で、いよいよ明日よりプロジェクトの実行へ進みます。

この日を迎えられること、心より感謝いたします。

本当に有難うございます。

 

前投稿より肝っ玉母ちゃん猫の子供達について書かせていただいておりますが、本日は私と出会って初の出産で生まれた子供達について書きたいと思います。

 

この写真の子達が、私と出会ってから生まれた子猫達です。

この子達は、2軒先の家の裏のジャングルで生まれました。

当時は、うちにも猫がおりこの子達より2ヵ月お姉さんでしたが毎日一緒に遊んでいて、今よりも賑やかだった記憶があります。

この子猫達は、一緒に昨年起こった大洪水も一緒に経験しました。洪水時は裏庭にもみるみるうちに水が溜まり、子猫1匹が水に囲まれてしまい救出したり肝っ玉母ちゃん猫も避難させたり、我が家の愛犬が豪雨の音にビックリしたのか冠水しているのに外に出てしまい、私も意を決して冠水道路に入り愛犬を救出したりと大忙しの1日でした。

猫達は、恐怖でギャーギャー鳴いていた記憶があります。

この大洪水時には、川も氾濫し沢山の野良犬が流されたと聞いています。

大洪水でも、無事に生き残った肝っ玉母ちゃん猫と子猫3匹は、一時期我が家へ引越しをしてきていました。

うちにいた猫と肝っ玉母ちゃん猫は仲が悪かったのですが、また冠水したらを想定していたので、仲が悪いとか言っていられず2階に肝っ玉母ちゃん猫のおうちを段ボールで作っていました。

 

この洪水の約2週間後に、肝っ玉母ちゃん猫の子猫が1匹が亡くなってしまいます。夜中に嘔吐しているのを発見し病院が開く時間までなんとか持ちこたえて欲しくて全力で看病しましたが明け方に亡くなってしまいました。

この子猫は女の子で、肝っ玉母ちゃん猫が四六時中一緒に行動していてた子猫でしたので、肝っ玉母ちゃん猫はいなくなった子猫を探していたのをよく覚えています。

ここは、下水処理や衛生面が日本よりも遥かに悪い環境で冠水する水は野良犬や猫や小動物の汚物で汚染され、洪水後の水たまりは決して触らないようにしなければなりません。私も洪水後にレプトスピラ症という感染症にかかり10日間の高熱と全身痛にかかり身をもって衛生面の悪さを体験しました。

ですので、動物達にも注意が必要です。

 

子猫が亡くなった数週間後に、私の猫も亡くなってしまいますが彼女は、病院で口内炎と診断された翌日に症状がみるみる悪化し、病院が休診日で必死に先生とコンタクトを取ったり、猫に詳しい友人に聞いてやれるだけのことをし、病院が開く翌日まで頑張ってほしかったのですが残念な結果となってしまいました。

 

肝っ玉母ちゃん猫の子供1匹と我が猫が亡くなり、残った子猫2匹が見当たらなくなり、私も肝っ玉母ちゃん猫も絶望的な状況でしたが、残った2匹がひょっこり現れ安心したのも束の間で、今度は猫嫌いの人間がどこかへ連れて行ってしまい結果、肝っ玉母ちゃん猫独りぼっちとなってしまいますがここで当時、妊娠中だった肝っ玉母ちゃん猫が出産をしますが、この生まれた子猫達は生後数日でまた猫嫌いの人間がどこかへ連れて行ってしまい、私と肝っ玉母ちゃん猫にとって悲しいこと続きとなりました。

一時期は、裏庭も静かになり肝っ玉母ちゃん猫もどことなく元気がなくなっていましたが、まもなくして肝っ玉母ちゃん猫の妊娠。

 

そして生まれたのが今いる子供達です。

 

肝っ玉母ちゃん猫は、悲しいことを何度となく一緒に乗り越えてきた戦友のような存在で、生涯まもってあげたいと思っています。

出来るだけ環境を変えず、安全に暮らしていける環境作りをしていきたいと思っています。

 

まもなくプロジェクトが進行します。

プロジェクトがスムーズに進むように、主人と主人の友人やご近所さんへ手伝ってもらえることになりあとは実行するのみです。

 

皆様、本当に有難うございます。

どうかプロジェクトが無事に完了するように、引続き応援を宜しくお願いいたします。

 

本日も最後までお付合い頂き、どうも有難うございます。

 

 

 

野良猫母ちゃんファミリーの日常★0042

今朝の野良猫母ちゃんファミリーの様子がご覧いただけます！