野良猫ファミリーを救いたい

向かって右側の子猫が重症

 

こんにちは。

いつも野良猫母ちゃんファミリーを救いたいを応援してくださっている皆様、そしてご支援者の皆様のお陰様で、このプロジェクトは7/13に終了できることに心より感謝しております。

本当に有難うございます。

 

さて。

一昨日、赤ちゃん猫1匹より回虫が出てしまい、野良猫母ちゃんファミリー全7匹へ病院で薬投与を報告いたしました。薬投与をしたので後は排便で出てくるのを待つのみ。。。と思っていた一昨日夜中より赤ちゃん猫一匹のお腹がどんどん膨れ、息も薄くなり、動かなくなってしまい、昨日の朝に緊急で病院へ行ってまいりました。

赤ちゃん猫は体力がなく、下剤のような薬を摂ることができないということで、お腹が膨れ上がった原因とみられるガスを止める薬で様子をみていくことになりました。

昨日は、ほぼ息を吸っているだけの状態の赤ちゃん猫でしたが、夜中にブルブル震えながらも自力でトイレまで歩き、痛そうでしたがなんとか自力で大便をしてくれて、その中にバッチリ例の悪魔（回虫）も少しですが混じっており、なんとか瀕死の状態は抜けた感じです。

朝になり、お母さん猫のおっぱいもグビグビ飲んでいて、少し楽になったようですが、病院の先生に『お腹にたくさん回虫がいるから全部排出しないと苦しいのが続く』と言われているので、まだ目が離せない状況です。

昨日は、グッタリしたままの赤ちゃん猫を見て、もう駄目かもと覚悟を決めた瞬間もありましたが、今は山場は越えたと思っていますがまだまだ不安は続きそうです。

重症だった赤ちゃん猫と肝っ玉母ちゃん猫

 

回虫は、成猫は特に症状もない場合が多いようなのですが、赤ちゃん猫の場合は母子感染が多く、胃や腸で卵が孵化し小さい体で支えられないくらいになりお腹が張ってしまうことが多いようです。

まだ赤ちゃん猫も全排出したわけではなく、お腹を引きずるように歩いているので、全部排出するのには時間がかかりそうですが、このまま回復してくれるように私も全力で助けたいと思っています。

また、肝っ玉母ちゃん猫ですが赤ちゃん猫が心配なようで外出の回数が減り、ずっと赤ちゃん猫に寄り添ってくれているのでホッとしています。

 

野良猫母ちゃんファミリーがずっと元気に仲良く暮らしてほしいというのが、私の願いのひとつなので、全員早くよくなってほしいなと願いばかりです。

これから雨季の影響で、もっと雨が降り続きますので、水がどんどん汚くなり野良猫や犬にとって、とても厳しい環境状況となります。

この時期には毎年ですが、不慮な死を迎えてしまっている野良猫犬を発見してしまいお寺に埋めに行くことが多々あるので、我が家の愛犬も勝手な外出は禁止しています。

 

コロナ自粛から雨季に入り、厳しい現状が続いておりますが、ご支援者の皆様のお陰様で、野良猫母ちゃんファミリーは守れております。

本当に有難うございます。

 

明日は日曜日ですので、ご支援者の皆様のメールへ1週間の活動報告書等を送付いたしますので、ご確認を宜しくお願いいたします。

 

本日も最後までお付き合いいただき、どうも有難うございます。

引続き、どうぞ野良猫母ちゃんファミリーを宜しくお願いいたします。

 

 

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