中津川さんは、アーティストとして国内外で展覧会多数。 25年ほど前から障害がある人たちの表現活動のサポートに関わるようになり、アートディレクターとして福祉施設などのアート活動全体のディレクション、定期的にワークショップの実施、展覧会のキュレーションなどをされています。 この「世界脳性まひの日」プロモーションビデオにご出演いただいた脳性まひのアーティストの皆さんも、中津川さんがご紹介してくださいました。 さまざまな個性が弾ける脳性まひの皆さんが登場される動画です。ぜひご覧になり、中津川さんの想いを受け取ってみてください。 【GET THE GLORY!〜Warm Green D ay〜】 https://youtu.be/N6Qh7S-Paso アート界からの応援、心強いです!本当にありがとうございます! 共に、多様性あるまぜこぜの社会の実現を目指しましょう!
ーーーー応援メッセージーーーー 脳性まひによる不随意運動などによって手足が自分の意志通り動かない。そんな不自由さの中から生まれてくる奇跡のような表現たち。できることとできないことぶつかり合って生まれる魅力的な線やタッチ。それは身体そのものを捩り捻り絞り出されてきた生きることの痕跡そのものだ。 近年、障害がある人たちのアートに対する興味や評価が広がっているが、どんな身体や感覚そして環境から生まれてきた表現なのかは、作品だけを見てもわからないことが多い。 背景を理解し考えることでさらに視野が広がっていく。障害に対する理解が進んでいくことで、アートを通じてきっと社会を変えていくことができる。「Warm Green Day」を応援します!そして同時に他の障害特性に対する理解も進むことを願っています。