【あと1日！】パラスポーツコンベンション実績報告

　バリアフリーネットワーク会議は、近年、とりわけパラスポーツコンベンションの誘致に力を入れてきました！最終回は、是非、数年に渡るこの試みの成果をご紹介したいと思います。小さな試みではありますが、東京オリンピック・パラリンピックで大きな花を咲かせ、その後も豊かな実りを確実に残してくれると法人や法人に関わる誰もが期待を寄せています。平成30年度のパラスポーツコンベンション実績報告のご紹介です。

 

　合宿が実現するには、もちろん対象となるスポーツ施設の設備が十分に整備され、分かりやすい情報としてまとめてある（1）が最も重要ですが、それ以外にも、日帰りではないので宿泊施設の整備と情報の整理（2）も大切です。さらには空港と宿泊施設とスポーツ施設を結ぶ交通（3）もポイントになります。そして、最後には、やはり誘致への熱意ですよね。親川代表や下地コーチの熱い想いが伝わった結果なのではないでしょうか。

 

　（1）スポーツ施設情報に関しては、平成25年度の観光バリアフリー推進モデル事業の一環として、「沖縄県スポーツ施設バリアフリー情報」としてまとめています。

 

 

　（2）宿泊施設に関しては、「そらくる沖縄」でも、バリアフリールームの有無だけでなく、部屋数や定員数まで取りまとめてあります。

 

 

 

　（3）交通に関しては、「そらぽーと」号を管理運営しており、スポーツ大会等で大活躍しております。また、車いす6台が同時に乗れる大型観光バスを所有する「そら観光」さんと連携もしております。

 

 

 

 

（以下は、「平成30年度しょうがい者・こうれい者観光案内所実績報告書」からの抜粋です。