本日の河北新報夕刊(2014年1月22日付)、「3.11の記憶 全国へ」という見出しで、紹介していただきました。「READYFOR?」でご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

以下、河北新報より転載
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「3・11の記憶、全国の図書館へ 仙台のNPOが写真集寄贈」
 仙台市のNPO法人20世紀アーカイブ仙台は、2012年3月に出版した東日本大震災の記録写真集「3・11 キヲクのキロク」を全国の公立図書館に寄贈した。費用の寄付をインターネットで募ったところ、60日で目標額に到達した。同法人は「身近な暮らしの記録を各地の地域防災活動に生かしてほしい」と期待する。

 写真集はA4判190ページで、価格は2000円。短文投稿サイトのツイッターなどを通じて、市民から提供された震災時の写真約1万8000枚の中から約1500枚を収録した。
 電気や水道などライフラインが途絶える中、ろうそくの明かりで食事を取ったり、食料品の買い出しに列を作ったりする市民の姿を収めた写真が並ぶ。
 収録写真を2点ずつ印刷したA1判の写真パネル250枚も制作。同法人のサイトでパネル展開催を呼び掛け、11~12年に全国110の自治体や学校をはじめ、イタリア、オランダなど国外での企画も実現した。
 各地のパネル展に足を運んだ同法人の佐藤正実副理事長は「写真を目にした多くの人が、自分の身にも起こり得ると感じた様子だった」と話す。各会場での反応を受け、より多くの人に震災の記録に接してもらおうと寄贈を思い立った。
 発送費用の募金はネットで出資を呼び掛けるクラウドファンディングを活用した。1口3000円で最高5万円までとし、金額に応じて、写真集や絵はがきのプレゼントなどの特典を設けた。
 その結果、都道府県立の図書館や東京23区立の図書館など計108カ所に2冊ずつ発送するのに必要な経費138万円に対し、昨年10月11日~同12月9日の募集期間中に147万円が集まった。
 同法人は写真集に出資者のメッセージを添えて発送を始めた。佐藤副理事長は「写真集を通じて、なぜ備えが必要なのか考えてもらえるとうれしい」と話した。

2014年01月24日金曜日

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