福島で家族を失った犬をセラピードッグに育て人を救う新たな道を

ただいま！ちぃーです。
実習から帰ってきました。昨日は、頑張ったから爆睡してしまいました。

ご報告が遅くなりました。ごめんなさい。

昨日もバギーに乗って出発。いつもはララも一緒なんだけど、今日はひとりだよ。

こんな感じね～。お利口に乗っていられるよ。いつもみんなに褒められるんだ～。

新幹線を待っている時にね、なすびさんに会ったよ～！

お願いしたら、写真にも一緒に写ってくれたの。なすびさん優しいよ～。

素顔？は、真面目そうなお兄さんなのに、一瞬でこの「笑顔」になるんだよ。

さすがスターだ！と思った。ボク、感激したよ。

あ、実習のお話だったね。

場所は、東京の海のそばの老人介護施設だったんだ。

電車と地下鉄乗り継いで行ったよ。

着いたら、施設に入る前に体と足をよ~く拭いてもらうの。

ちゃんとシャンプーして行くけど、利用者さん達にいっぱい撫でてもらうからね、実習の前には、ちゃんと綺麗にしてもらうんだ。そしてベストを着るよ。

始まるのを待つボクです。

この後は、写真無しね。一生懸命だから、写真を撮る時間ないんだ。ごめんね。

でも、昨日も先生から紹介してもらえたよ。福島の保健所から国際セラピードッグ協会に助けてもらったこざくらちゃんと一緒だった。（こざくらちゃんは、ララと同じ保健所にいたの。ララの先輩なんだよ。）

「福島から来ました～！」って言われてちょっぴり緊張した。

先輩セラピードッグ達が利用者さんとお話ししたり、撫でてもらっている間、ボクは歩いたり、シット（座る）とレイダウン（伏せ）をしているところを見てもらうんだ。「お勉強中です！」って言って、いっぱい歩いたよ。そしたら「ちぃーくん、頑張ってね。」って逆に励まされた。本当に頑張らなくちゃって思ったよ。

最後にね、先輩セラピードッグと一緒に整列させてもらったの。その後、手を振ってお別れした。アンコールもあった。たくさんの人がよろこんでくれたなぁ～。

セラピードッグとのふれあいは、短い時間だけど盛りだくさんの内容なんだ。

セラピードッグが登場するとあっという間にみんな笑顔になる。魔法みたいだよ。

次回のボクの実習は、4月だと思うよ。

また福島から通うけど、ボクを見かけたら応援してね。

これからもどうぞよろしくお願いします。

by　ちぃー