【私の想い】6代目　折原リラ

はじめまして、学生団体ONELIFE 広報局の折原リラです。

 

私は、昨年の12月、大学1年生の冬にONELIFEのメンバーとなりました。

 

ONELIFEに出会う前、2回程フィリピンに行ったことがあります。スラム街を訪れたときにストリートチルドレンに出会いました。彼らは、決して裕福なわけではなかったけれど、ひとりひとり夢があって、キラキラの笑顔で迎えてくれました。

 

その笑顔を見て、しあわせのかたちってそれぞれでひとつではないと思い、フィリピンだけでなく他の国にも自分の足で行き、自分の目で世界を見たい、と感じるようになりました。

 

また、タイに行ったことのある友人の体験も聞き、貧困というスパイラルから抜け出すためには教育 が不可欠だということを強く思い、自分には何が出来るんだろうと考えていました。

 

そんなときに、カンボジアに教育支援をしているというONELIFEと出会い、カンボジアの子どもたちに一度会いに行きたいと思いONELIFEに入りました。

2月のスタディーツアーではじめてカンボジアを訪れた際に、中心部からバスで5時間くらいのところにある小学校に行きました。この先に学校があるの？と思ってしまうくらい周りに何もないところにあった校舎は、板を並べたような簡易的なもので、溢れるくらいたくさんの生徒に対して、施設や道具が足りていない、教育環境が整っていないのを肌で感じました。

 

いろいろな場所で、国で、それぞれの問題を抱えていて、支援の方法も様々です。そのなかで私は、夢があって笑顔いっぱいのカンボジアの子どもたちに、より良い教育環境を整えたいと思いました。

 

ひとりの力はとても小さいかもしれないけれど、ひとりひとりの力を合わせたら大きな力になると思っています。

 

今とても大変な状況の中、日本から遠く離れたカンボジアではありますが、最後まで責任を持って活動に取り組むという覚悟を持ってこのクラウドファンディングに臨んでいます。

 

ひとりでも多くの方に私たちの活動に賛同して頂けたら、私たちに力を貸して頂けたら嬉しいです。

 

たくさんの方々のご支援に支えられていることを心から感謝しています。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

学生団体ONELIFE　広報局　折原リラ