子どもや孫の世代まで、岡崎市の美しい景色を守り続けたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます！「ボランティア団体GHB」代表の橋口秀門と申します。私は家族とバスケットボールが大好きな平凡なサラリーマンで、2014年の転職がきっかけで愛知県岡崎市に住むことになりました。サラリーマンをする傍ら、岡崎市内のゴミ拾いを毎日していましたが、それでも全く綺麗にならない街を見て、2020年4月からボランティア団体を設立しました。

 

団体名のGHBは「ゴミ拾いバスケットボーラーズ」の略です。私の家族や岡崎市内に住むバスケ仲間で構成されています。メンバーはYouTuberでもあり、清掃活動の様子を動画にまとめてアップしています。1年前から毎日30分の清掃活動を継続し、これまでに8000個以上のゴミを拾ってきました。問題解決のために落ちているゴミのデータも集めています。

 

そんな私達の目標は、岡崎市が日本一綺麗な街と認められるようになること。やると決めたらとことん突っ走る性格ですので中々止まりません。

 

思いの源泉は「子ども達への愛」です。大人として、親として、未来の社会を生きる子ども達が住みやすい街にしていくために、岡崎市の持続可能な街していく義務があると思っています。

 

今回はそのための第一歩として、もっと効率的にごみ拾いをするための清掃用具を購入したく、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

岡崎市の好きなところは四季折々の美しさです。春は岡崎城の桜まつり、夏は観客動員50万人以上の花火大会や日本一源氏蛍が飛翔する鳥川町の景色、秋は東公園の紅葉まつり、冬は南公園の梅まつりや800年の歴史を誇る滝山寺鬼まつりなど、1年を通してさまざまな美しい景色が楽しめます。

 

しかし、引っ越して間もないとき、散歩をしている娘に「岡崎はゴミばかり、タバコの街。岡崎は嫌い」と言われショックを受けました。たしかに、普段歩いているとタバコの吸い殻がすぐ目につきます。落ちているゴミの約7割がタバコの吸い殻なのです。あるときは、1日に拾ったタバコの本数が181本にまでなる日も。30分で拾う量とは思えない量のタバコが毎日のように捨てられているのが現状です。

 

その娘の一言を機にゴミ拾い活動を行ってきました。最近は子どもから「ゴミ拾いしに行こうよ」と言い出すようになったり、公園で遊んでいるときもゴミが落ちているのが気になるようで、落ちていることを教えてくれるようになりました。ポイ捨ては法律に違反していることだと認識してくれていますし、ゴミを拾うと街が綺麗になり、達成感もあり、今ではゴミ拾い活動を楽しみながらやっています。

 

メンバーは家族4人と友人のYouTuber2人の計6名で活動しているのですが、ゴミ拾いに必要な道具が揃っていません。そこで今回、ごみ拾いに必要な備品を購入するためのプロジェクトを立ち上げることとしました。

 

 

 

 

今回皆様からいただいたご支援で、2020年8月31日までに、ごみ拾いに必要なゴミ袋、手袋、トング 、ピックアップスケート3台、台車を購入します。

 

 

GHBの活動はただの清掃活動ではありません。YouTubeで発信することにより、市民の自己啓発も促進し、街全体かつ個人レベルで環境問題に取り組んでいけるようにすることが最大の目的です。

 

メンバーの1人である五十嵐チャンネルのイガちゃんは動画で釣り場のゴミ問題を取り上げています。私のチャンネルでは主に公園のゴミや繁華街のゴミ問題について取り上げています。ラジオ系のおがにゃんラジオでは、さまざまなゴミの問題を取り入れて発信していきます。それぞれジャンルが違うため、発信できるユーザーもさまざまです。

 

 

 

 

今回のプロジェクトで、ボランティア活動がさらに拡大することにより、岡崎市の環境問題に大きく貢献できると考えています。

 

岡崎市内のお店に活動のチラシを置かせていただいたり、YouTubeで活動の様子をアップすることにより、岡崎市民の環境問題に対する啓発活動にもつながります。

 

さらには、ご支援いただいた企業様の宣伝活動を行うことで、岡崎市の全体のPRになるため、将来的に「岡崎市全体で取り組む地域活性化プロジェクト」に発展していくと考えています。

 

将来的には、岡崎市のYouTuberや愛知県のプロバスケットボールチーム等を招待し、地域清掃イベントを開催する予定です。また、SDGsの資格を取得し、SDGsのシンポジウムに参加したり、定期的にSDGs経営コンサルティング勉強会の開催も予定しています。

 

街が綺麗になれば、その綺麗な街に誇りを持って守っていきたいという気持ちが芽生えると信じています。私の娘は小学生ですが、もうすでに街を綺麗にする「楽しさ」を知っています。街を日本一綺麗にすることで、子どもや孫の世代まで岡崎市の美しい景色を守り、持続可能な発展への第一歩につなげていきたいと思っています。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。