プロジェクト開始から2週間経過!

皆様こんにちは。

別府モスク改修のため一般の日本人の方々から寄付を募ることで、日本人に対しては「真の」イスラムに対する理解を深めるきっかけを、そして在日イスラム教徒には安堵感をそれぞれ与えることができるのでは、との思いから始まったこのプロジェクト。3/23の公開日から早くも2週間が経ちました。現時点で40人を超える方々から266,000円のご賛同、ご支援をいただいております。励ましのお言葉など多数頂いており、本当に感謝しております。

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さて。今日少し気になるニュースを目にしました。
(概要)オーストラリアで小規模な反イスラムデモが多発しており、反差別主義団体との衝突があった。反イスラムデモのグループとして500人ー800人規模のものも存在しているそう。
http://www.aljazeera.com/news/2015/04/australia-anti-islam-demonstrations-150404034222577.html (英文)


ドイツで「右派ポピュリスト」と名乗るグループが同様なデモを行なった例も。18000人規模のものも。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/06/german-protest-anti-islam-marche_n_6426740.html

欧米諸国はアジア各国と比べても移民を多数受け入れていますし、当然ながらこうしたデモ行動に及ぶ人々はごくごくわずかに過ぎません。大多数の国民はこれを差別主義だと非難していると思います。ただ、「イスラムを名乗る過激派組織」が起こした事件をきっかけに、「イスラム全体」に対するこのようなデモが世界的で活発化していることは凄く残念なことです。
 

メディア、そしてイスラム教徒ではない私たちが「イスラム」=「テロ」と単純化してしまうことで、私たちにとってはあまりなじみのなかったイスラム教が、あたかも危険な思想であるかのように誤解され、イスラム教を信仰する人々への差別や偏見が生みだされてしまうこと。
これはすごく危険な思考の結果だと思うのです。

私も、なにかひとつのことを一般化して考えるという思考停止状態(「●●だからみんなこうだ」とか「●●だから、絶対こうだ」とか。)に陥ってしまっていることがないか、もう一度振り返る機会にしようと思います。

以上、プロジェクトメンバーの一人、後藤直子でした。

 

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