学生が医療従事者や高齢者施設等に無償で医療用品を届ける！！

▼自己紹介

初めまして。

僕は大学４年生の宮野智彰と申します。

高校の頃まではサッカー部に所属しており、何かに熱中する事が大好きで

僕は現在、東南アジアに小学校を建設するための学生団体を運営しており

高校サッカー時代の熱量を現在は普段の学業や、学生団体の運営に費やしています。

そして何より旅をすることが大好きで、大学も観光学科のある大学を選びました。

旅に出て旅先で出会った人と話をすることを楽しみながら日本人の心の温かさを感じたりしています。

そんな旅がいち速くできるような状況になることを心から楽しみにしています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

現在、国内では緊急事態宣言が解除されましたが、依然として医療機関や医療従事者の大きな負担が続いています。また韓国やスペインなどでも新型コロナウイルス感染症の第２波が襲来し、国内でも北海道や北九州でも確認され、今後も全国的に第２波、３波が生じる可能性が極めて高く、引き続き医療体制の確保、整備が必要とされるなか、未だ医療現場では、医療用品の不足が続き、院内感染が広がっている状況にあります。その原因の1つとして、「防護服」「フェイスシールド」｢サージカルマスク｣の備蓄が非常に乏しくなっていることが要因です。厚生省は様々な策を講じていますが、感染者の拡大に伴い対応に遅れが生じており医療崩壊が危惧されていました。
現在、政府や有名人などの沢山の方々により新型コロナウイルス患者を対応している第一種指定感染症医療機関、三次救急医療機関、特定機能病院には優先的に医療用品が寄贈され、物資が集中しています。しかしその一方で、それ以外の医療機関、例えば毎日外来患者を診察し、免疫力が低下している患者さんが入院する医療機関や、感染すると重症化するリスクが高いとされる高齢者が活用する高齢者施設等については、感染予防に必要な医療用品を確保する事が大変困難になっています。

そして、各地で地震が起きていたり、梅雨が近ずくにつれ豪雨による災害の可能性もあり、自然災害が起きた場合に避難所にて集団感染が起きる可能性が非常に高いため、最悪な事態に向け準備しておくことが必要とされます。

 

そんな中、学生の僕にも何かできることはないのかと考えました。

現在、僕は東南アジアに小学校を建てる学生団体を運営しています。その活動を通じて繋がりができた方に協力して頂き、アジアの国々から医療用品を輸入し各医療機関や高齢者施設に無償で医療用品を届けたいと考えました。 そこでこのクラウドファンディングでは、新型コロナウイルスの脅威と隣り合わせの全国の不要不急の診療をせざる得ない医療機関や免疫力が低下している入院患者さんがいらっしゃる医療施設等に対して不足している医療用品を届けます。さらに、感染後に重症化リスクが高いと言われている高齢者が利用される高齢者施設、介護施設などにも広く物資を届けます。
何より感染者を減らすことが医療崩壊を防ぐ1番の解決法であると考え、第２波、第３波への準備が必要だと思います。

 

 

▼プロジェクトの内容

①    マスク、防護服、フェイスシールドが不足している医療機関や高齢者施設に早急にこれらの医療用品を届けます。

皆様から支援して頂いた資金をもとに、各医療機関や高齢者施設が必要としている医療用品を迅速に届け、第２波、第３波への備えにもなります。

 

 

②医療用品がどの医療機関にどれくらいの量を届けたのかを把握できます。

どの医療機関にどれくらいの量を届けたのかの透明性を担保します。

今回のクラウドファンディングでは皆様から支援して頂いた資金でサージカルマスクを中心に防護服、フェイスシールドなどを、不足している医療機関に配送し、医療従事者の感染リスクを低減させ医療崩壊のリスクを最小化にすると共に、高齢者施設等に配送することで重症化になる可能性のある感染者数の減少が見込まれます。

現在、日本国内では新型コロナウイルス感染症（COVID19）の院内感染が広がっています。
その理由としてこの新型コロナウイルスは発症初期に発熱がみられなかったり、咳が出ない人もおり、
無症状感染者も確認されています。
そのため医療従事者が感染していたとしても症状がでないこともあるため院内感染が広まっていきます。そして緊急事態宣言の緩和により第２波の危険性が生じているため事前の準備が必要とされています。

現在、新型コロナウイルスの影響による院内感染を防ぐため、マスクなどの感染予防をする医療用品が医療機関に集中し、感染すると重症化のリスクの高まる高齢者の方々が利用する施設等はマスクなどの感染予防のための医療用品の確保が出来なくなっています。

現在、院内感染による影響はとても深刻であり
その原因として医療用品の不足が挙げられています。
医療機関で使用されている個人防護具は、他の患者や他の医療従事者への感染リスクをなくすため、毎回使い捨てにすることが通常すべき対処法です。しかし感染患者の急増により個人防護具の不足が発生しました。その結果、使い捨てにすべき個人防護具を再び洗って何度も使い回しをせざる得ない状況になっています。

医療機関は医療用品の不足を受け、個人で取り寄せをしなければいけない状況に立たされている人もいます。しかし国内での個人防護具の流通は少なく個人的に取り寄せることは困難とされています。医者や看護師の方々はもちろんのこと受付や事務の方々も日々、充分な個人防護具を確保できない状況の中、不安と闘いながら新型コロナウイルスと闘ってくださっています。そして高齢者施設では感染後の重症化のリスクが高いため、利用者の他職員も感染予防に努めていますが、マスクなどの医療用品の流通が少なく、新型コロナウイルスを対応とした医療機関が最優先になるため、マスクなどの確保が困難になり、感染リスクが高まっています。

 

現在、日本では医療機関への医療用品の不足により医療従事者への個人防護具の支給が乏しくなっています。看護師の方には1週間に1枚のマスクしか配られなかったり、受付など事務の方にはマスクを持参してもらわなければならない事例も起きています。このように感染予防が完璧にできていないため、医療従事者の方々は家族への感染を防ぐため家に帰らず自腹で近くのホテルへ宿泊したり、車の中で寝る生活をしている方々もいらっしゃいます。そして、新型コロナウイルスでは無症状の感染者も多く、無症状感染者が自覚のないまま、内科や歯科や外科など新型コロナウイルスに対応していない病院に他の症状での診察を目的に足を運んだり、高齢者の方々が利用する介護施設等に行ってしまいそこから感染拡大する恐れもあります。そのため、新型コロナウイルス対応病院以外の医療機関や介護施設にマスクなどの個人防護具を配ることが感染拡大を食い止める一手になります。

そして緊急事態宣言の緩和による国民の気の緩みが一気に第２波の感染拡大が予想される為

その第２波に備える必要が十分にあります。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

支援者から寄付先への仲介の株式会社はまぽんへ
支援して頂き、マスクの購入、輸入を経て
提供先医療機関を決定し、医療機関と高齢者施設に届けます。

 

全国の医療用品が不足している医療機関、そして感染後の重症化のリスクの高い方々のご利用がある高齢者施設等へお送りする予定です。

 

物資配送先病院
・アサイクリニック（大阪府心斎橋）
・医療法人誠仁会尾野病院(青森県)
・すずきクリニック(茨城県)
・岡山大学病院（岡山県）

高齢者施設等
・デイケアサービスあすなろ(兵庫県)
・特別養護老人ホーム藤の家(茨城県)

計4つの病院、2つの高齢者施設

 

随時、物資配送先の追加情報を更新していきます。
このクラウドファンティングはスピードが求められる為、物資配布先はこのクラウドファンティングと同時に支援先を募集しております。家の近くの小さな病院や、地域に寄り添った高齢者施設等の、全国の大小に関わらず、感染予防具の確保が困難になっている医療機関や、高齢者施設等に配送致します。
その為、不足している全国の医療機関や高齢者施設等の情報も同時に募集しておりますのでご支援者様からも情報提供をしていただけると幸いに存じます。

納入実績のある海外の信頼できる業者から仕入れ、既に一部を取り寄せており、専門家による品質の確認が取れた医療用品を提供させて頂きます。

サージカルマスク（CE）

防護服（ビナ・コントロールハノイ研究所で検査済み）

フェイスシールド（寸法:L320mm×H220mm 材質:PET、厚さ0.25mm。 傷防止ヘッドバンド用保護フィルム 両面:スポンジ弾性バンド:長さ400mm、幅20mm、厚さ1.0~1.5mm カラー:透明保護フィルム 両面使用: 水滴、唾液、しぶき、油塵）
輸入が止められたり、相手国の輸出制限のリスクが一定ございますが、納品できなくなってしまった場合でも、募集した金額の資金は日本の医療機関のために利用されます。

１０万円を目標金額にしておりますが、より沢山の医療用品を沢山の医療機関や高齢者施設に寄付をする為ネクストゴールを５００万円に設定しております。
このクラウドファンティングはall or nothingを採用している為、目標金額を上回らなければクラウドファンティングは成立しない為、確実に届けるために１０万円を目標金額を設定しておりますが、セカンドゴールに設定している５００万円を皆様による暖かいご支援にて超えた場合にも配布支援の為に使わせ頂きます。ご支援はマスクや防護服を中心に据えた配布支援に。目標金額を超えた分のご支援も、配布支援のために使わせていただきます。残ったお金があった場合には、将来発生するであろう震災時などの支援をする為、NPO団体を設立し、困っている方々を支援するために使います。

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

寄贈するもの    
サージカルマスク、防護服、フェイスシールド

寄贈個数    
サージカルマスク１０００枚
防護服１５０着
フェイスシールド１５０個

寄贈完了予定日    
2020年7月31日

寄贈先    
アサイクリニック　http://www.asai-clinic.com/clinic/（寄贈先の同意済み）
医療法人誠仁会尾野病院　http://www.aomori-seijinkai.or.jp/onohp.html（寄贈先の同意済み）
すずきクリニックhttps://www.suzucl.com/sp/（寄贈先の同意済み）
岡山大学病院https://www.okayama-u.ac.jp/user/hospital/index.html（寄贈先の同意済み）
デイサービス有限会社あすなろhttps://kaigodb.com/jigyousho/2874002542-150/（寄贈先の同意済み）
特別養護老人ホーム藤の家
https://fujinoie.com/（寄贈先の同意済み）

その他    
■「カテゴリ別」＞「その他」
・各種の仕入について下記の記載形式に従ってご追記ください。
　記載形式）
　・マスクの仕入について
　　仕入先：決定済み（仕入先名称：株式会社ZEONIC、株式会社才門商事）
　　仕入れの状況：仕入れ済み　随時在庫状況により仕入可能
　　仕入先との取引実績の有無：有
　　必要な枚数のマスクを具体的に仕入れることができる見込みの有無：有

　・防護服の仕入について
　　仕入先：決定済み（仕入先名称：株式会社ZEONIC）
　　仕入れの状況：仕入れ済み　随時在庫状況により仕入可能
　　仕入先との取引実績の有無：有
　　必要な数の防護服を具体的に仕入れることができる見込みの有無：有

　・フェイスシールドの仕入について
　　仕入先：決定済み（仕入先名称：株式会社ZEONIC、株式会社才門商事）
　　仕入れの状況：仕入れは可能　海外に在庫確認済み
　　仕入先との取引実績の有無：有
　　必要な枚数のマスクを具体的に仕入れることができる見込みの有無：有

・マスクについて下記の記載形式に従ってご追記ください。
　記載形式）
　・マスクについて（ページ上記載不要項目）
　　配布するマスクの品質・性能：サージカルマスク