本日、曽田文庫が挑戦してきた、「中山間地域に本と人がつながる、人と人がつながる図書館をつくりたい」という目標を掲げて、取り組んできた分館設置に向けたクラウドファンディングが、150万円目標額を超えて、達成しました!

 

このチャレンジの最中に、曽田文庫の創始者・米田孟弘さんがお亡くなりになるという悲しい出来事がありました。入院中に曽田文庫の関係者がお見舞いにうかがった際、「曽田文庫をよろしく」と話され、分館構想についても応援してくださっていたそうです。米田さんが、、奥様の清恵さんの「本は宝物だね」と言われた言葉を大切に、曽田文庫を創設されたように、わたしたちは米田さんの曽田文庫に込めた思いを引き継いで、私設図書館として新しい挑戦を続けていきたいと思います。

 

奥出雲町の高田分館予定地では、築100年の古民家は草に覆われて、大変な状況でした。でも、草刈りワークショップには26人もの人たちがやってきてくれて、みちがえるほどになりました。(6月20日1時から第2弾のワークショップをやります)

 

雲南市掛合町の分館予定地「みんたくA-dan」では、6月7日に図書館と地域を考えるイベントを開催しました。地域の方々が約50人集まり、本があることの楽しさを味わっていただきました。そして、みんたくのメンバーとともにどんな本を置いて、どんな場所にしていくのか、さらに議論を深めています!

 

邑南町口羽の予定地は、過疎化が進む中で、引き受け手がいなくなった新聞配達を続けている事業組合「口羽てごぉする会」が、地域を支えるために本を置いたスペースをつくろうと、動きだしています。ここには、料理作りのレシピや山野草の図鑑などがあれば、もっと地域づくりに弾みがつくと、住民達から現金が届けられました!

 

曽田文庫は、小さな私設図書館です。でも、本を大切に思う仲間達が集い、地域とともに成長する図書館でありたいと思っています。そして、分館構想を通じて、その思いは、多くの人に届いたように思います。本当にありがとうございます。

 

ただ、目標額を達成しましたが、実は曽田文庫の本館も恒常的な経費不足が続いています。さらに、分館予定地にもさらに充実した図書を送り出したいと思っています。特に奥出雲の分館予定地は、電気がなく、この工事をするためには、別途30万円ほどの資金が必要です。もっと本を届けたい。その一心です。

 

残り期間で、わたしたちはさらに分館の設置に向けた準備を進めていきます。その様子をまたお伝えします。そうした様子を見守っていただきながら、曽田文庫の分館への支援を引き続き、よろしくお願いいたします。

 

このたびは、本当に、ありがとうございました。

そして、これからも、曽田文庫は頑張ります。

よろしくお願いします!

 

                曽田文庫と分館予定地の仲間一同より

 

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