台風15号で壊れたバス停を、新しく建て直したい
台風15号で壊れたバス停を、新しく建て直したい

支援総額

1,201,000

目標金額 900,000円

支援者
116人
募集終了日
2020年10月30日

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2020年10月05日 23:58

ゴンジロウ塾について・活動報告「鉄筋を切る、曲げる」

こんばんは。NPOゴンジロウ です。

 

続々と支援が集っており、目標金額の35%を超えました。みなさまのご支援、ご協力のおかげです。ありがとうございます。

 

今回は「ゴンジロウ塾」の活動をからめながら、本日の活動報告をしていきたいと思います。

 

まず、「ゴンジロウ塾」とは何か、というところからお話しさせていただきます。ゴンジロウ塾は、勉強する学生が主体的に学ぶ建築塾です。ここでは、大工のいとうさんから実際にものを作りながら建築について学びます。

 

大学では座学の勉強が多かったり、実習で見に行くのは大規模なビルであったり、実際に自分が関わりながら最初から最後まで作り切るという経験はなかなかできません。実際に手を動かしながら考えることで、新たな考え方が見えてきます。

 

そんなゴンジロウ塾の初めての活動は、台風15号で倒壊した神輿蔵の再建プロジェクトです。建設費用が少ないことから、元どおりの神輿蔵への再建はできないものの、地域に関わる人の知恵や特性を活かしながら新しく生まれ変わりました。新しい神輿蔵は、釘や金具を一切使わない伝統構法で仕上げられています。

 

新しくできた神輿蔵を前に、いとうさんの説明を聞きます。

 

 

バス停の施工も少しずつ進んでいます。今回はバス停の基礎になる鉄筋を曲げる作業を行いました。今回のバス停では、台風や海風などの強い風に耐えれるため、基礎はとても重要な役割を果たします。柱として使用する木の大きさがバラバラであるため、それぞれに適したサイズの基礎を作っていきます。今回はその基礎の鉄筋の加工を行いました。

 

それぞれに適したサイズに鉄筋をカットしていきます。

 

既製品のサイズには無いため、一本一本曲げていきます。

 

ゴンジロウ塾はテレワークやリモートで授業を受けながら参加することもできます。夜はそれぞれの作業、課題があるため、ゴンジロウの土間に集まりながら個別で作業をしています。半屋外の空間で気候が丁度良く、作業がはかどりました。

 

ゴンジロウの土間が気持ち良く、作業がはかどります。

 

 

まだバス停の施工は始まったばかりですが、自分が曲げた鉄筋がバス停の一部になるのか、と想像するととてもワクワクします。引き続き良いバス停がつくれるようがんばりますので、応援よろしくお願いいたします!

 

リターン

3,000


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【少しでも心が動いた方向け】サンクスメール

◆お礼の心を込めて、メールをお送りします。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

5,000


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【少しでも心が動いた方向け】サンクスレター

◆オリジナルのポストカードでお礼のお手紙をお送りいたします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000


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【少しでも心が動いた方向け】サンクスメール

◆お礼の心を込めて、メールをお送りします。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

5,000


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【少しでも心が動いた方向け】サンクスレター

◆オリジナルのポストカードでお礼のお手紙をお送りいたします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 12


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