同人TRPG "OPQRS" 制作プロジェクト
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2020年10月25日
OPQRSと学童クラブ
ご支援とリターン、謝礼についてにおいて、次のように書いていました:
なお、学童クラブへのアナログゲームの寄贈にOPQRSを含めることも計画しており (これについては年明けに計画およびクラウドファンディングを再始動する予定です)、そちらへの寄贈の際にはサプリメントの追加や更新の際の差し替えが容易なように、バインダ綴じでの寄贈を予定しています。
学童クラブへの寄贈の計画については、いくつかのボードゲームの寄贈の際にOPQRSも内容の一つとして含めるというものです。
学童クラブに、つまりは児童にテーブルトーク・ロールプレイング・ゲームを提供することに、どのような効果が見込まれるでしょうか。多くは他のボードゲームと同じく、コミュニケーションやゲームについて考えることを含む知育ということになります。テーブルトーク・ロールプレイング・ゲームでは、ゲームにおいてとくにコミュニケーションが重要です。突然コミュニケーションをするように児童に言っても、すぐにできるとは限りません。しかし、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲームという状況が設定されれば、すこし状況は変わります。もっとも、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム自体を突然目の前に置かれても、すぐに遊べるわけではないでしょう。そこで学童クラブの指導員の方にも知ってもらい、児童が遊びたい場合の準備や指導をしてもらう必要があるかと思います。
OPQRSでは、もう一つ大きな特徴があります。これはプロジェクト本文にも書いています:
主眼はBASICグループを中心として、遊ぶ人やグループそれぞれが独自の世界観を設定して遊んでもらうことを意図しています。たとえば、特定の小説・コミック・アニメ作品をグループ内で遊んでもらうことや、同人TRPGの開発初期におけるネタ出しに使っていただくことを意図しています。
遊びたい作品の世界を、OPQRSを使って再現し、そして遊ぶという、非常にクリエイティブな要素があります。もちろん、再現したものの公開に関しては、厳しく禁止しておくという条件が必要ですが。
このクリエイティブであることというのは、児童に対してのみのものではありません。同人TRPGを作成したいと考えている人にとっての足がかりにもなればいいと考えています。
OPQRSと独創性では、次のように書いていました:
それに対し、Open PeriodiQual Role-playing Systemの小林 聡が制作しているサプリメント群には独創性はありません。正確に言うなら、独創性が現れないように努力しています。
つまり、OPQRSに私の独創性はそもそも必要ではなく、OPQRSを使い人が自身の想像力を自然に使えるようにしたいと考えています。そのしかけの一つを、Open PeriodiQual Role-playing System と言う名前の、 "PeriodiQual" (Periodical) という部分に込めています。新しサプリメントが公開されたら、それを使ってどんなことができるのかを、継続して考え楽しんで欲しいのです。
本プロジェクトは些細なものですが、目指しているものは目に見えるもの以上だと考えています。ぜひ、ご支援をお願いいたします。
リターン
1,500円
応援コース
お礼のmailをお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
2,500円
購入コース
お礼のmailに加え、合本として製本したOPQRSをお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
3,500円
見守りコース
お礼のmail、製本したOPQRSに加え、製作途中の草稿などのURLを逐次お送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月