みんな笑顔！移動式子ども食堂

こんにちわ。

コロナ感染者も1波を上まる勢いの日本です。

不安やストレスも職場、学校、家庭内で限界に近ずいています。

様々な影響を受け、家庭から、友人から、孤立してゆく子供達は増えてきています。

毎日きちんと食べれない子供達が、ひもじい思いをしても頑張って懸命に生きています。

 

ボランティアで伺った子供食堂では、１回１００～５００円での食事提供をなさっていましたが、友人同士５人で来た子供達は２人帰りました。

中学生で、仲の良い友達だったのでしょう！２人ははにかみながら、友達に５００円を貸して欲しいといい借りてました。

５人は中でレクリエーションに加わり、楽しく会話も弾み、食事時間になりました。配膳が終わり、さあ食べましょうという時に２人は突然テ一ブルを蹴って立ち上がりポケットから５００円を出しテ一ブルに置いて出ていってしまいました。

子供食道のルールが気に入らなかったのか、スタッフに問題があったのか、しばらく考えていましたが、残った３人が言った事は、「あいつんちやばいからな！」「返せねんだよ」とでした。

 

無言で立ち去った２人は、すぐ３人が追いかけました。食事をしないでテ一ブルに１５００円を置いていきました。

空腹だった３人は帰った友達に、自分達だけ食べる訳にはいかなかったのでしょう！

後日、スタッフが全額返金に行った時聞いた話では、仲良く５人で遊んでいたという事でした。

 

私は

１００円も持てない子供がいる現実に、社会の歪を感じ、せめて簡単なものでもお腹いっぱい食べ、みんなで笑顔がある子供食堂をと考えるようになりました。

おじさん、おばさん達の手ずくりカレーライスを無償で提供し、家族でも、子供１人でも、遠慮なく食べれる移動式子供食堂！

 

お米は兄が新潟で米農家をしてますので、余剰米を分けて貰い、具材は親戚の漁港組合にいる従弟から分けて貰います。

最初は手弁当で運営しますが、市の社会福祉評議会と相談しながら継続可能な基盤を作り、多くの家族、子供達への社会貢献になれればと思います。

 

どうぞ皆様のご支援で、幸せな子供達の１歩を歩かせて頂きたいと、節にお願いいたします！！